フレッツ光はマルチセッションで使えるのプロバイダを追加してみようと思ったのだが・・・

フレッツ光は一つの回線契約で、標準で2つのセッションまで、最大で5つのセッションまで対応している。

2セッションまで使えるということは、2つプロバイダーのアカウントがあれば同時に2箇所のプロバイダーに接続することができる。

例えば、OCNと@niftyのIDをそれぞれ持っていれば、同時にそれぞれのプロバイダに接続できるわけだ。

それって意味がある?って話だろうが、2つのLANが別々に接続できるわけだから、一つは家族用のLAN、もう一つはサーバー公開用にして外部から接続することもできるようにする・・・等という使い方だってできる。

早い話が一般の人にはあまり関係が無いと言うことなのかもしれないが、仕事用にフレッツ光を契約しているのであれば、部署毎にセッションを分けることも可能だ。恐らくは仕事とかマニアな使い方を考えてる人向けであることは否定しない。

筆者は一つは、通常業務用として、もう一つはVPNで外部から接続できる用にと考えていた。2つLANがあってそれぞれはルーターで繋がってるって話は以前書いた。その片方にはVPNで接続できるようにしたいということなのだ。

もともとはADSLで接続していてVPNで繋がるようになっていたのだが、どうせなら回線速度が上下ともに速い光にして遣ろうと思い、目を付けたのがこのマルチセッションのことだ。

実際、月額500円程度でフレッツ光用に契約できるプロバイダーもあるから、費用も削減できるし一石二鳥だ。

ちなみにマルチセッションで接続するためには、ルーターが2台あるか、マルチセッション対応のルーターが必要なのは言うまでもないが、フレッツ光でレンタルされる最近のルーターはマルチセッションに対応している筈だ。

ひかり電話がセッションを一つ使うという噂について・・・

マルチセッションを使い複数ID(固定IP)で同時に接続する方法 | インターリンク

NTTフレッツ接続のマルチセッションについて解説してくれています。

「ひかり電話、サービス情報サイト(フレッツスクウェア)、フレッツ・VPN、フレッツ・オフィス、フレッツ・アクセスサポート、フレッツ・グループアクセスをご利用の場合、接続用として1セッションを消費します。 」と書いてあるのです・・・

こういうことをしようと思ってわけだ。ところが、ひかり電話はセッションを1つ使ってしまうという話を聞いたのだ。ひかり電話と通常のインターネット回線で2セッション。これじゃぁ追加できない。

フレッツ・セッションプラスを申し込めば、月額300円でセッションを最大5まで増やすことはできるが・・・

と思ったのだが、ひかり電話ってPPPoE接続してないのにおかしいなぁと思いググってみると案の定PPPoE接続していない。

ただし、電源投入時にはPPPoEセッションを使うらしい。停電が多い地域ならまだしも、筆者が住んでいるところで停電は、工事などで、年に1回あるかないかだから、ほとんど問題ないだろう。

これなら、セッションプラスを申し込むことなしでプロバイダーの追加できそうだ。

NTTからレンタルされているルーターはマルチセッション対応

NTTからレンタルされているルーターは、機種毎に異なるが、最近の機種なら恐らくマルチセッション対応になっている筈だ。

筆者宅に届いたルーターはPR-500KIで、この機種の場合は最大同時セッション数は5となっている。

従って、わざわざルーターを買ってきて用意しなくてもそのルーターでそのまま複数プロバイダーに同時接続できる。

詳細な説明は、「機能詳細ガイド」というHTMLの説明書に書かれている。以下、PR-500KIの説明書を参考に、簡単に説明してみる。

マルチセッション云々はおいといて、プロバイダーに接続するためにはIDやらパスワードやらを入力する必要がある。そこに、複数のプロバイダーの情報を登録できるようになっているので、複数プロバイダーを利用するのならここに登録する。

その際、どれをメインセッションにするか?という選択があるので、それに合わせて設定すればいいだろう。

接続モードも、常時接続なのか、要求時接続なのかなどを選択できるし、設定だけしておいて利用しないのなら、接続可のチェックボックスをOFFにしておけばいい。

最後にどのセッションを使えばいいのかをルーターに教えてやらないといけないので、パケットの振分けルールを設定する。

ただし、ここでのルール設定で利用できるのが、宛先ドメイン名、宛先IPアドレス、送信元IPアドレスだけだ。もちろんワイルドカードは使えるが、ちょっと使い勝手がいいとは言えない。

「詳細設定」で「LAN側静的ルーティング設定」という設定項目があり、こちらを利用することも可能だが、これも結局はIPアドレスで振分けるだけの機能だから、上記と同程度というところだろう。

グループ毎にという話になると、結局は、このルーターの下にもう一つルーターを設置してやらないと・・・というところなのだろうか。

放置しているとメインセッションに流れる

何も設定をしない状態だと、基本的には全てメインセッションにパケットは流れてしまう。そのため、IP等でパケットの振り分けを設定しないといけない。

しかし、これだと、メインセッションが接続不能となった時のバックアップとしては役に立たないのだ。

このあたりは、ルーターとしての機能が足りないというところだろうか。

例えば、メインに使っているプロバイダーで接続できないときのバックアップ用に別のプロバイダーと契約していたとすれば、メインがダメなときにはバックアップセッションに速やかに切り替わって欲しいだろう。

こういうことを望むのであれば、それ相応のルーターを別途用意してやらないといけない。レンタルされているルーターは所詮は一般消費者向けの一般的な機能しかないのだ。

こういう機能は、企業向けのちょっと高価なYAMAHAのルーターなどを購入する必要がある。シスコでもいいし、アライドテレシスでもいいが、とにかくルーター機能が充実していないとどうしようもない。

フレッツ光は2セッション使えるんだから2セッション使っちゃえ!

どのプロバイダにしようか?って探していたのだが、結局、エキサイトを追加した。月額500円という価格にひかれてしまったわけだ。

エキサイトだと、キャンペーン適用すれば月額300円なのだが、ちゃんと使えるかどうか自信がなかったことと、1年間使い続けるかどうかも分からなかったのと、割引価格が200円×6=1,200円と、そんなに高額でなかったのでキャンペーン適用なしで契約した。(ちなみにキャンペーン適用で1年以内に解約した場合の違約金は4,000円だ。)

エキサイトを追加して、@niftyの2セッション同時に使えるように設定しただが、結果問題なく使えている。速度については別段問題ないレベルで動いているので調べていない。m(_ _)m

通常使う程度では何ら問題なく使えているといえる。

ネットワークは、1つのセグメントがエキサイトで接続して、もう一つのセグメントが@niftyで接続するようになっている。これは以前から変更ない。

今回ADSLを解約して、そちらのセグメントもフレッツ光に繋がるようになったことで、変更したのはこのセグメントのルーターもフレッツ光からレンタルされているルーターに繋ぐようになったということだけだ。

今回の変更は、赤い線が、ADSLのモデムからフレッツ光のルーターに変わっただけだ。両セグメントともにレンタルのルーターを介しています。PPPoEはそれぞれのセグメントのルーターで行っている。

思った通りに繋がって満足だが、こうなると、両セグメントの間にある、ルーターって必要なんだろうか?

NTTからのレンタルルーターで何とかできないんだろうか?という疑問が出るが・・・面倒なので放置している。

ちなみに、各セグメントにルーターがあるので、NTTからレンタルされているルーターではPPPoEの設定などはしていない。

更新日:2018/10/04 8:55:53
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