高速データ通信容量定額無制限の格安SIMカード

以前、データ通信といえば、当時のイーモバイルや、WiMAXといったサービスが中心で、どれもデータ量に関してはほとんどの人が定額無制限のプランを契約していたのではないだろうか。

キャリアのパケットも、2段階などはあるが、基本的には上限が決まっているのが一般的だった。

定額無制限だからといって、闇雲に使う人はほとんどいなくて、実際には、そんなに大量のデータ通信をすることはないのだろうが、無制限であるという安心感は何よりだ。

ところが、LTEが普及しだしてから、このデータ量無制限というプランが、どんどん消えていった。

イーモバイルは、ワイモバイルと社名も変わり、LTEとなると、やはりキャリアと同じくデータ量で制限が入るようになったし、最後の砦であったWiMAXもデータ量の制限を始めた。

ただし、WiMAXに関しては、使い放題のプランが登場したので、本当に、高速で無制限でデータ通信したいのであれば、格安SIMという選択だけでなく、WiMAXも検討することをおすすめする。WiMAXはキャンペーンが盛んで案外トータルコストは格安に納まることもあるのだ。(WiMAXギガ放題も3日間で使いつぎた場合は制限がある)

格安SIMの場合、WiMAXより更に格安に無制限のプランが登場している。ただし、通信速度は、WiMAXの通信速度には遠く及ばないのが現状のようだ。

無制限の格安SIMの場合、最初から通信速度が制限されていて、通信量だけが無制限のタイプと、通信速度はLTEの速度が出て、通信量も無制限というタイプの2種類がある。

通信速度の制限がないタイプなら、WiMAXのように使えそうだが、そこは、格安SIM故に、いくら無制限といっても、そうはうまくはいかないもので、速度制限がかかっていないだけで、実際の通信速度は、かなり遅めだ。

時間帯にもよるため一概には言えないが、あまり期待しない方が賢明だ。

とはいえ、動画を見る程度のことであれば、対応できているようだから、動画をデータ量を気にせずに見たいと言う人なら、悪い選択では無いとはいえる。

逆に、ゲームを楽しむなど、通信速度がある程度は出て欲しいと言う人には、おすすめはできない。

そもそも、格安SIM自体、キャリアの回線と比較すると、総じて遅いと言わざるを得ない。それでも、スマホでメールをチェックしたり、LINEをしたり、普通の解像度で動画を見たりということであれば、十分対応できるのだが、例えばパソコンから格安SIMを通じてインターネットに接続すると言うことになると、ホームページ一つ見るにしてもかなり待たされる感じがあると思っておいた方がいいだろう。

これは、容量無制限プランだからと言うことではなく、格安SIM自体がそのような用途にはあまり向かないのが現状だと考えておいた方がいい。実際、筆者も自宅の固定回線が不通の時に格安SIMで代用したことがあるが、正直なところ我慢ができなくなって、結果WiMAXを契約した。

WiMAXならパソコンで繋いでも光回線ほどとは言わないが、ストレスがかからない十分な速度が出たので、やはり、格安SIMであれば、スマホで使うことを前提に考えておくことをおすすめしたい。

パソコンを繋ぐなら、エリア次第というところはあるがWiMAXか、ワイモバイルのポケットWiFiを契約しておくことを強くおすすめする。

格安SIM無制限プランはスマホで使うベし!

まとめると、格安SIMの無制限プランは、スマホで動画を頻繁に見たり、LINE通話のようなパケット消費が多い人が使うのなら大きな問題ない。あくまでもスマホで使うという点だ。

大きい画面のタブレットやパソコンでは、かなりストレスがあると考えておいた方がいいだろう。ドコモなどのキャリアで繋いでいた時は問題なかったという人も、それよりはかなり遅くなることは覚悟しておいた方がいいだろう。

使い放題プランで人気MVNOの格安SIM比較ランキング

格安SIMの使い放題・定額無制限プランの人気ランキングを紹介する。

定額でデータ量の制限を加えないと言うことは、MVNOにとっては、どこかでコストを削減する必要がある。

そのため、MVNOによっては、細い回線の中に沢山のユーザーを詰め込むこともある。または、ぷららモバイルLTEのように、最初から3Mbpsに速度制限を加えているMVNOもある。

最大速度が速い方が実測も速そうな気がするかもしれないが、現実的には、あまり変らないと思っておいた方がいい。後者の場合でも使用時間帯や場所によっては、かなりの速度が出る場合もある。

いずれにしても、使い放題プランでは速度面はあまり期待しない方がいいだろう。

その他に、一応ここで紹介はしているが、最初から200kbpsなどLTEとは言えない速度制限を加えることで、激安価格を実現しているMVNOもある。これは、あくまでもテキストベースの使い方が前提だろう。

格安スマホ比較ランキング1位

U-mobile

U-mobileのスマホセットには珍しいBlackBerryを選ぶことができる。他の人とちょっと違うスマホを使いたい人にはぴったりだ!

U-mobileは、使い放題が人気だったが回線速度が遅いと評判だった。現在は、上位MVNEに品質が良いことで有名なIIJを使ったPREMIUM使い放題となっている。

LTE使い放題はあまり選択肢がないので、人気となっている。

U-mobileでは、ダブルフィックスというプランも、特徴的だ。

月間の通信量が1GB以下だと680円で、それを超えると900円になる。3GBで900円というプランは多いので、3GBで900円だと思って契約しておけば、通信量の少ない月は格安におさまる。

ほとんどの時間でWiFiを使えたり、動画をほとんど見ない人なら、1GB以下で1ヶ月を過ごせることも多いから、おすすめのプランだ。

また、U-mobileは、2016年5月30日より無料WiFiサービスも開始した。

ユーモバイルのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
PREMIUM データ専用無制限150Mbps2,480円

SMS対応:150円/月

ユーモバイルの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
PREMIUM 通話プラス無制限150Mbps2,980円

格安SIM比較ランキング2位

DTI SIM

DTI SIMは、格安SIMの中でも最安値クラスの格安SIMだ。

6/30まで、データ3GBプランが半年無料になるキャンペーンを実施中だ。「格安なのはいいが、品質は?」と思っている人は、ぜひ今申し込んで無料で体験してみてはどうだろう?

通信速度制限の緩和がされたり、繰り越しにも対応したりとますます使い易くなってきている。

5/25からは、DTI SIMでんわかけ放題という、5分/回以内の音声通話を回数無制限で利用できるオプションも780円/月で登場した。これとネット使い放題を組み合わせると、月額3,680円で使い放題となる。

DTI SIMのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
データプラン ネットつかい放題無制限225Mbps2,200円

SMS対応:150円/月

DTI SIMの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
音声プラン ネットつかい放題無制限225Mbps2,900円

最低利用期間12ヶ月

国内通話料:20円/30秒

SMS送信料:送信:3円/通~ 受信:無料

格安スマホ比較ランキング3位

ぷららモバイルLTE

NTTぷららが提供する格安SIMカードのサービスがぷららモバイルLTEだ。ぷららは、定額無制限プランと、定額ライトプランが人気となっている。NTTグループのOCNがOCNモバイルONEという格安SIMを提供し人気となっていることもあって、他社などと比べても、かなり特徴的なサービスとなっている。

定額無制限プランは、上下ともに最大3Mbpsと、LTEにしては随分遅い設定になっている人も多いかもしれないが、最大150Mbpsのサービスが実際その速度が出ているかというと、そんな速度はほとんど出ない。一方、ぷららモバイルLTEの場合は安定的に速度が出ているようなので、実際の使い勝手はむしろこちらの方が良さそうだ

ぷららの上位MVNEはOCNだが、このOCNをMVNOにしているMVNOは総じて回線の評判がいいのだ。他社では、最大150Mbpsで無制限のプランを用意しているMVNOも存在するが、実際にはかなり遅いと言われている。ところが、ぷららの無制限プランは、安定的にそこそこの速度が出ているため、実用的な面では一番おすすめだ。

ぷららモバイルLTEのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
定額無制限プラン無制限3Mbps2,760円

※月間30.5MB以上の場合2,362円となる。

ぷららモバイルLTEの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
定額無制限プラン無制限3Mbps3,460円

国内通話料:20円/30秒

SMS送信料:送信:3円/通 受信:無料

格安スマホ比較ランキング4位

UQ mobile

UQ mobileは、他のMVNOと異なりau回線を利用している。au回線は、LTEの場合は、周波数が対応しているスマホなら通信することができるのだが、3G回線の場合は、特殊な通信方式のため、ほとんどの格安スマホが対応していないと考えていいだろう。

そのためUQモバイルのSIMを利用するのであれば、auで販売されていた白ロムスマホを用意するか、UQモバイルで購入するかのいずれかとなり、ドコモ系の格安SIMと比較するとややハードルが高い印象だ。

au 4G LTEは、プラチナバンドで人口カバー率99%を誇ることもあり、接続はし易そうだ。また、回線速度も、昼夜問わず安定して十分な速度が出ているようだ。

価格については、当初は、やや高めの設定だったが、通信量が増えたことで、ドコモMVNOの格安SIMと比較しても格安な設定となっており、割高感はなくなった。

また、通信量無制限のプランもあるが、無制限プランの場合、通信速度が最大500kbpsとなっている。

3日間のデータ量に対する速度制限は、1GB/3日以上となっているため、他の多くのMVNOと比較し緩い設定となっているのは魅力の一つだろう。

また、新料金プランも登場した。これは、データ量1GB+無料通話1,200円分+スマホ代金まで含んで月間2,980円~となっている。スマホが不要な人にはお得度は低いが、au回線を利用するMVNOであることから、スマホを同時購入する人の方が多いだろうから、そういう意味では、お得なプランとなっている。

なお、このプランは、MVNOとしては珍しく2年契約となっているので注意が必要だ。

UQ mobileのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
データ無制限プラン無制限500bps1,980円

UQ mobileの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
データ無制限プラン無制限500bps2,680円

格安スマホ比較ランキング5位

楽天モバイル

楽天モバイルは、MVNEをNTTpc系?に変更してサービスを提供しているようで、かなり高品質な回線となっているようだ。意外にというと失礼だが、速いMVNOと言えそうだ。

機能面ではあまり特長はないが、価格は楽天らしく他社より安い水準になっている。

もっとも需要が多いであろう、1,000円未満のプランは、3.1GBと他社より100MB容量が多い。データ容量の繰越にも対応しているほか、支払いに対して楽天ポイントも貯まる。

スマホセットとなっている格安スマホの種類の多さが最大の特長だろう。格安スマホからミドルレンジクラスのスマホやタブレット、モバイルルーターまで揃えている。スマホセットなら、自分でスマホの設定をする必要もないため、格安スマホ初心者でも安心して利用できる。

また、スマホセットで申し込むと、楽天らしくポイントバックが受けられる。

楽天モバイルでは、通信速度が200kbpsと低速だが、無制限プランも用意されている。

楽天モバイルのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
ベーシックプラン無制限200bps525円

楽天モバイルの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
ベーシックプラン無制限200bps1,250円

国内通話料:20円/30秒

SMS送信料:送信:3円/通~ 受信:無料

imp

2016/10/12 13:29:48

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