WiMAX2+の通信速度が2倍速化で最大220Mpbsに!

WiMAX2+の新サービスが2015年2月に始まります。

WiMAXの通信速度はこれまで最大110Mbpsでしたが、新サービスでは「ヤ倍速」というとおり2倍の220Mbpsになるのです。

技術的には、キャリアアグリゲーションや、世界初で4x4MIMO(フォーバイフォーマイモ)技術を導入することで、倍速化を実現するようですが、今後は更に倍速の440Mbpsを目指しているそうで、さらには東京オリンピックまでに1Gbpsまで視野にいれているようです。

キャリアアグリゲーションするためには周波数の割り当てを増やして対応するそうですから、従来のWiMAX(最大40Mbps)の周波数は減らされることとなります。これによって、今までの2倍の周波数帯を利用できるようにしたようです。というわけで、次第に従来のWiMAXは繋がりにくくなるのでしょうね。ただし、今のところ、従来のWiMAXのサービス自体を終了予定はないとのことです。

これに伴って、WiMAX2+のエリアも、従来のWiMAXと同等のエリアまでに、2015年度中に広がる予定です。220Mbpsのエリアは2015年3月スタートするそうですが、WiMAX2+の基地局自体はもともと4x4MIMOに対応しているとのことなので、スタートと同時に、WiMAX2+のエリアで、220Mbpsのサービスを利用できるようになる模様です。

周波数帯のWiMAX2+への移行は、2月12日から始まるそうですから、そこからWiMAX2+のエリアが広がっていく筈です。

WiMAX2+のギガ放題プランで速度制限なしの無制限!

ところで、近頃はLTEなど高速モバイル通信が中心になって、データ通信速度でいうと、高速になってとても快適ですが、一方で、通信量が一定量を超えると速度制限されて、更に追加で費用が発生するか、そのまま遅い速度でガマンするかという、ユーザーとしてはあまり望ましく無い状況になっていますが、そんな中WiMAX2+では、現行でも、2年間は速度制限なしに使える数少ないモバイルデータ通信なのです。

そして、今回の新サービスでWiMAXはさらに一歩踏み込んで、「ギガ放題」というサービスを開始します。

ギガ放題では、月額4,380円(税抜)で、通信量無制限でWiMAX2+を利用できるサービスとなっています。正確には2年契約で月額4,880円のところが、最大25ヶ月間500円の割引が受けられて、4,380円になります。さらに契約後3ヶ月間は、3,696円に割り引かれます。

あまり契約する人は以内かもしれませんが、2年契約でないギガ放題も存在していまして、この場合は月額5,880円になります。500円の割引等はありませんので、そのまま5,880円です。

ところで、ギガ放題プランとそうでない従来のプランの移行は月単位でできるようになっており、この場合は契約解除料がかからないこととなっていますので、あまり使わないことが分かっている月はギガ放題から従来のプランにまめに変更した方がお得になっています。

なお、直近3日間の通信量での速度制限というのは、存在していて、2015年3月以降、3日間の通信量の合計が3GBを超えると、速度制限がかかる可能性があります。

WiMAX2+の従来のプラン

ちなみに現行のWiMAX2+はどうなっているかというと、月額4,196円(2年契約)がベースで、そこから500円割り引かれて、月額3,696円で利用できています。(MVNOなども概ね似たような金額が多いですが、中には1000円以上さらに割り引いているMVNOも存在します)

そして、この価格で、速度制限は、一応7GB/月となっていますが、契約後2年間は無制限となっていましたから、実質的には無制限と考えて問題ないでしょう。なぜなら、MVNOも含めてWiMAX2+の月額の割引も2年間で終了してしまうことから、一旦解約した方が絶対的にお得になっているため、2年以上継続して使う理由は、再契約が面倒だと言うこと以外は全くないのです。ですから、ほとんどの人は、2年間で一旦解約して、その時点で最良のモバイルデータ通信を再度検討すると言うことになるはずです。

ギガ放題が発表されたことで、従来のプランでの速度制限なしというのは無くなりますので、ご注意ください。もちろん既存ユーザーの場合は2年間は問題ないです。

話は月額料金に戻りまして、ギガ放題とそうでないプランの差は、684円ですから、決して小さいとは言えないので、ご自身の利用状況はある程度把握した方がいいかもしれません。

なお、このギガ放題や新しいWiMAX2+に関しても恐らくMVNOからも出てくると思われ、また、それに伴って、キャンペーンも始まるでしょうから、各キャンペーンについてはコチラで、発表され次第、掲載していきますので、ご期待ください。

220Mbps WiMAX2+対応ルーター

なお、220Mbps WiMAX2+を利用するためには、220Mbps WiMAX2+に対応したルーターが必要です。

このたび、これに対応したルーターが2機種発表されています。

W01と、WX01です。

まず、W01はWiMAX2+ではHWD15などでお馴染みのファーウェイのルーターです。

これは、キャリアアグリゲーションに対応していることと、HWD15同様au 4G LTEに対応していることが特長ですが、残念ながら4X4MIMOには未対応です。バッテリーは最大約8時間利用できます。

もう一つのWX01は、Atermでお馴染みの、NECプラットフォームズ株式会社のルーターです。

こちらは、4X4MIMOに対応していますが、Atermシリーズ同様au 4G LTEには対応していません。キャリアアグリゲーションにも対応していません。バッテリーはWiMAX2+で約6.5時間と、W01に若干及びませんが、若干こちらの方が軽い特長があります。なお、証言力モードで利用する場合は、2x2MIMOでの通信となります。

ルーターではありませんが、WiMAX2+内蔵パソコンも開発中だとのことですから、今後発表があるでしょう。

UQ WiMAXの特徴

UQ WiMAXはWiMAXの本家本元でありますので、他社とは異なるいくつか特徴があります。

そのうちの一つで、料金プランがあります。料金プランは、他社は、UQ Flat 年間パスポートと同様に、1~2年の継続契約を条件に月額を3,880円ほどにするプランとなっていますが、UQ WiMAXでは、携帯電話のパケットのプランによくあるような2段階定額プランなどが用意されています。

UQ STEPが2段階定額プランとなっていて、380~4,980円となっていますので、全く使わない月は380円で済んでしまいますので、必ずしも毎月たくさん使うとは限らない方はこのプランがおすすめです。また、このプランやUQ Flatは最低契約期間がわずか30日ですので、30日過ぎればいつでも解約できるのもUQ WiMAXならでは特徴です。

無線LANサービスのUQ Wi-Fi

UQ WiMAXでは無線LANサービスが無料で利用できます。

UQ WiMAX以外のWiMAX業者の場合は、無線LANサービスを提供していなかったり、提供していても有料となることがほとんどですが、UQ WiMAXの場合は無料となっています。(無料ですが利用する場合は別途申し込む必要はあります。)

サービスエリアも東海道新幹線をはじめとして全国10,000ヵ所以上と広くなっています。

対応機器としては、IEEE802.11bに対応した無線LAN機器で、アクセスポイントによっては、IEEE802.11a/g に対応している無線LAN機器も使えるようになっています。

WiMAX機器追加オプション

WiMAX機器追加オプションもUQ WiMAXならではの特徴です。

WiMAX内蔵パソコンを複数利用していたり、WiMAX内蔵パソコンとルーターの両方を使いたい場合など、複数のWiMAX機器を使う場合、この契約することで、月額200円で、それぞれの機器で通信できるようになるサービスです。

他社の場合は、機器ごとに契約となりますので、複数機器を持っている場合などには大変お得になっています。

ただし、1契約あたり最大2機器の追加までとなっているのと、複数の機器を同時に通信することはできません。

もし、2台の機器を同時に使いたい場合は、UQ WiMAXには、WiMAXファミ得パックというオプションも用意されています。

こちらは、WiMAX機器追加オプション同様、WiMAX機器を追加すると、2,480円/月で、2台同時にインターネット接続できるようになるサービスです。通常でしたら、3,880円+3,880円ですので、WiMAXファミ得パックを利用することで、1,400円/月お得となっています。

海外でもWiMAX

WORLD WiMAXという海外でWiMAXを使えるというオプションも用意されています。

これは、WiMAX搭載パソコン(データ通信カードやルーターは非対応)で、アメリカと韓国の「WiMAX1日利用サービス」が利用できるというオプションです。

アメリカなら、これを契約することで、無料で通信することができます。韓国では1日で3,000ウォンとなっています。

ただし、注意しないといけないのは、各国で対応しているWiMAX通信モジュールとWiMAX接続ユーティリティが異なる点です。契約前および渡航前には必ず確認しておいた方が良いでしょう。

UQ WiMAXでTry WiMAX

WiMAXがいいのは分かったけど、自分の行動範囲で果たして、WiMAXがつながるのか?って気になりますよね。

実際に、WiMAXのエリア内だけど、繋がらないケースは少なからずあります。特に、建物の中に入れば入るほど届きにくくなるのは実際に起こります。

というわけで、WiMAXを契約する前に、WiMAXが使えるかどうかを試したい、もしくは、WiMAXの速度がどの程度なのか実際に確認したい等の場合に、WiMAXの本家本元のUQ WiMAXがTry WiMAXというサービスを行っています。

Try WiMAXは何かと言いますと、WiMAXの機器を15日間借りて、実際に利用できるというサービスです。もちろん無料です。

主立った通信端末を選ぶことができますので、実機で試せるわけです。Atermについては、UQ WiMAXのHPからは申し込むことができず、ビックカメラやヤマダ電機などの店舗で申し込まなければなりません。

また、DATA08Wというルーターも借りることができます。このルーターは、auの3G通信も行えるルーターです。よって、このDATA08Wというルーターを借りればWiMAXのみならず3G通信のテストまでできてしまうのです。

Try WiMAXに申し込むと選んだ通信機器が送られてきますので、実際に受け取って、15日以内に送り返すだけですから、とっても簡単です。申し込んだからと言って勧誘の電話が鳴り続けるとかもありませんでした。

料金は無料ですが、クレジットカードの登録が必要ですから、クレジットカードは予め用意しておかないといけませんので、その点はご注意ください。

WiMAXにしようか、イーモバイルなどにしようか、それとも固定回線にしようかなどを迷っている方は一度UQ WiMAXのTry WiMAXに申し込んでみてはいかがでしょうか?

2015/05/29 12:01:48

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