格安SIMとか格安スマホとか・・

格安SIMはいろいろあって比較してもよく分からないと言う人に格安SIMのおすすめを紹介していく。

ほとんど使わないけど音声通話付SIMを持っておきたい人向けおすすめ格安SIM

子供用など、ほとんど使わないけど、一応、格安スマホを持っておきたい人も多いだろう。そんな原則として使わない、もしくは着信がほとんどであるケースで、月額料金でできるだけ格安にしたい場合の格安SIM比較をしてみる。

データ通信についても、WiFiなどフル活用するということで、LTEのデータ量は少ない、もしくはLTEの速度が出ないSIMを対象とする。

音声通話については、090など通常の音声通話が必要な人と、IP電話でいい人では少々異なってくる。IP電話で良ければ、LINEでもいいという人もいるだろう。そういう人は、シンプルにデータ通信だけの格安SIMを契約すれば問題ない。

もしくは、データ専用SIMにオプションでIP電話を付ければいいのだ。

例えば、OCNモバイルONEなら、050plusというアプリがある。これだと、月額300円だ。

従って、データ通信SIMの最安プランを利用すれば、900円+300円の1,200円で通話までできるようになる。ただし、アプリを常に起動させておく必要があるため子供や年配の方が利用する場合、若干不安を感じる方もいるかもしれない。

子供やシニア層が持つという前提で考えれば、できるだけシンプルな方が望ましいだろうから、そういうことを踏まえれば、おすすめはTONEだ。

基本的にはIP電話だし、通信速度も 500Kbps~600Kbpsと遅い。しかし、月額料金は1,000円と格安だし、パケットは遅いが使い放題だ。おまけに位置情報の確認も簡単にできるようになっているので子供に持たせるにはピッタリではないだろうか。

デメリットは、専用端末が必要なため、その代金として最初に 29,800円必要となる点だろうか。既にSIMフリースマホを持っている人の場合でも、専用端末が必要なのだ。

これが問題なければ、一つの選択肢といえるだろう。

090など通常の音声通話が使えた方がいいというのであれば、もう少し料金は高くなってしまう。しかし、アプリ起動の必要もなくなるから、トラブルは少ないと思われる。

この場合は、1,400~1,600円位が格安SIMを利用した場合の相場だろうか。イオンモバイルの500MBのプランなら月額1,180円だ。子供に持たせるのなら、これが一番おすすめかなと思う。

但し、格安SIMの音声通話の通話料金は高いので、発信をほとんどしないという前提だ。

子供などに持たせる場合に、勝手に発信する可能性があるのなら、話し放題などのオプションがある格安SIMを選んでおいた方が無難なケースもあるだろう。

話し放題のプランは少々ややこしいので、まずは、話し放題なしのケースで、ここまでの話をまとめてみる。

音声通話は、LINE電話で問題ないのであれば、適当な格安SIMのデータ通信プランでいいだろう。格安SIM人気ランキングなどを参照してもらいたい。

LINEのアカウントはないなどLINEは使いたくない人で、IP電話でいい人は、シンプルさと価格の安さで1,000円のTONE。

続いて、OCNモバイルONEデータ専用110MB/日+050plus。これだと1,200円だ。

IP電話ではなくて通常の音声通話がいいという人は、イオンモバイル音声500MBプランが1,180円。

他だとDTI SIMの音声プラン1GBが1,200円。イオンモバイル音声1GBプランが1,280円。DMMモバイル通話SIMライトプランが1,140円。DMMモバイルのこのプランはLTEの速度が出ませんが使い放題だ。

このあたりが最安クラスだろう。おすすめは比較的評判がいいイオンモバイルだが、DTIもDMMも評判が悪いわけではない。

子供に持たせる格安SIM選びのケーススタディ

子供にスマホを持たせる場合で、できるだけ安く抑えたいというケースで考えてみたい。実際筆者の長男が学校でスマホが必要で、また二男がちょっと離れた塾に通うという話になったときに考えた。

筆者はドコモを使っているので、ドコモを使うかと思ったが新しい料金プランが発表される前だったし、大して安くもならないだろうということで、格安SIMで検討した。

諸条件は以下の通りだ。

長男は高校生であるので音声通話はつけておきたい。

二男は塾に行くのは週に一回だけなので、とにかく安く抑えたい。音声通話は不要でLINEだけで問題ない。

こんな感じだ。

二人ともLINEのアカウントは持っていないが、音声通話を契約すればアカウント作成は問題ない。問題なのは二男の方だが、これも自宅の固定電話で認証すればアカウントの作成はできるので、今回はこれを利用することにした。

だから二男はデータ専用SIMで加えてSMSも不要だ。SMSがあればそのSIMでLINEのアカウントを作ることも可能だが、それだけで毎月100円以上高くなるのはもったいない。

従って、音声通話SIMと、データ専用SIMがそれぞれ一枚ずつ必要だということになった。

こういうケースだと、バラバラに契約すると、若干高くなるのでシェアプランを検討した。

シェアプランというとイオンモバイルだ。イオンモバイルのシェアプランは、データSIMは無料でつけられるのだ。ただしシェア音声プランの最も安いプランは4GBで1,780円となっている。まあ、妥当なところだが、若干面倒臭いところがある。

それはシェアプランの場合はイオンの店舗に行かないと契約できない点だ。加えて後からシェアプランに変更することもできない。筆者の場合、最初に長男のスマホだけを契約するつもりだったのと、ギリギリだったのでイオンの店舗に行く時間がなさそうだったので、イオンモバイルは却下となった。

イオンモバイル以外だと、BIGLOBEモバイルがある。あまり積極的に宣伝をしていないようだが、BIGLOBEモバイルでは後からSIMを追加してシェアできるようになっている。

データSIMの追加料金は初期費用として3,394円必要(イオンモバイルでもSIMの追加に3,000円/枚が必要)なのが難点だが、まあ一回きりのことだ。月額は200円だ。

3GB以上のプランでないと追加できないので、音声SIM3ギガプランは1,600円となっている。従って、1,600円+200円=1,800円が月額料金となる。

イオンモバイルより100円高く、1GB少なくなってしまう。この点はやや残念だが、キャンペーンで1,200円×6ヶ月割引があった。イオンモバイルはキャンペーンがなかったので1年間のトータルコストとしては安く使えることとなった。

なお、BIGLOBEモバイルの音声SIMは1年間の最低利用期間があるがイオンモバイルはない。

今回は、上記の通りBIGLOBEモバイルがオススメだったのだが、キャンペーンを上手く利用するのであれば、わざわざシェアする必要もないのかもしれない。

実際、シェアするためには、初期費用に3,394円かかっており、月額料金は200円かかっている。データSIM単体で契約すると、キャンペーンで初期費用が無料になる可能性は高い。その分月額料金は500円程度にまで上がってしまうが・・・

単純に計算してみよう。初期費用0円+月額500円×12ヶ月=6,000円。BIGLOBEモバイルの場合は、初期費用3,394円+月額200円×12ヶ月=5,794円となる。従って単純に初期費用が無料になるだけならBIGLOBEモバイルでシェアした方が支払額は減ることになる。

もちろん、1年で解約しないのであれば、BIGLOBEモバイルの方が更に安くなるのは言うまでもないし、さらにはイオンモバイルのシェアプランの方が安くなる可能性もある。

しかし、1年くらいのスパンで検討するのであればBIGLOBEモバイルはおすすめだ。

データ通信速度の速いおすすめ格安SIMはどこ?!

単純に、速度が遅い格安SIMは嫌っ!と言う人におすすめのMVNOの格安SIMはやっぱりUQモバイル。

他にもあるが、速度に関してはどうしてもアタリとハズレがある。

どんなに速いと聞いたところで、実際に使う時間や場所によっては遅くなることはある。

全体的に速いという評判があるのがUQモバイルだ。

他にもBIGLOBEモバイルは比較的頻繁にネットワーク帯域の増強をしているので安心感はありそうだ。なお、BIGLOBEモバイルもUQモバイルと同じKDDI傘下なのでau回線の方が色々都合が良さそうだという点でおすすめだ。

UQ mobile

UQ mobileは、他のMVNOと異なりau回線を利用している。au回線は、LTEの場合は、周波数が対応しているスマホなら通信することができるのだが、3G回線の場合は、特殊な通信方式のため、ほとんどの格安スマホが対応していないと考えていいだろう。

そのためUQモバイルのSIMを利用するのであれば、auで販売されていた白ロムスマホを用意するか、UQモバイルで購入するかのいずれかとなり、ドコモ系の格安SIMと比較するとややハードルが高い印象だ。

au 4G LTEは、プラチナバンドで人口カバー率99%を誇ることもあり、接続はし易そうだ。また、回線速度も、昼夜問わず安定して十分な速度が出ているようだ。

価格については、当初は、やや高めの設定だったが、通信量が増えたことで、ドコモMVNOの格安SIMと比較しても格安な設定となっており、割高感はなくなった。

また、通信量無制限のプランもあるが、無制限プランの場合、通信速度が最大500kbpsとなっている。

3日間のデータ量に対する速度制限は、1GB/3日以上となっているため、他の多くのMVNOと比較し緩い設定となっているのは魅力の一つだろう。

また、新料金プランも登場した。これは、データ量1GB+無料通話1,200円分+スマホ代金まで含んで月間2,980円~となっている。スマホが不要な人にはお得度は低いが、au回線を利用するMVNOであることから、スマホを同時購入する人の方が多いだろうから、そういう意味では、お得なプランとなっている。

なお、このプランは、MVNOとしては珍しく2年契約となっているので注意が必要だ。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEは、MVNEを挟まないドコモと直接接続しているMVNOだ。

もちろん、老舗プロバイダが提供している安心感もあり、回線速度はあまり芳しくなかった時期もあったが、不定期に回線増強して改善しており十分な帯域があるようだ。

例えば、データSIM3GBプランでは900円/月だが、もし光回線などでBIGLOBE接続サービスを利用していれば200円(ベーシックコース)割り引かれるので700円/月となる。加えて光☆SIMセット割を利用すると月額料金が最大300円割り引かれる。BIGLOBEユーザーは、すなおにBIGLOBEにしておけば良さそうだ。

また、6GBプラン以上の場合はで利用中は、BIGLOBE Wi-Fi(250円/月)が1ライセンス無料で利用できる。

更新日:2019/04/26 11:34:13
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