SIMフリー格安スマホ
格安スマホというと、大きく分けて月額料金などの支払額を格安になるようにSIMフリースマホで格安SIMを利用することと、文字通りの端末が格安であるSIMフリースマホの2種類を指すことがある。
前者の場合、Y!mobileやイオンモバイルのようにSIMフリースマホ+通信サービスを含めたものも入る場合もあるし、自分でSIMフリースマホなどを用意して格安SIMを使って通信するというケースがある。
ここではSIMフリーの格安スマホ端末本体を紹介している。
人気のMVNOの格安SIM比較は下記を参照してもらいたい。
格安スマホとか、SIMフリースマホ本体とかとか・・・
最近は、格安SIMが普及しつつあり、たくさんの格安SIMが販売されており、また、実際かなり売れている。
ところが、格安SIMを指すSIMフリーのスマホ本体というのが案外、そんなに無いのが実情だ。
2016年夏現在、格安SIMのほとんどがドコモの回線を使っているため、SIMフリーではなくても、ドコモのスマホなら使えてしまうのだが、そうは言っても、どうせなら、海外旅行に行ったときにも使いたいだろうし、ドコモ以外のキャリアの格安SIMも少しずつ登場して来ていることもあり、格安なSIMフリーのスマホも次第に増えてきてはいるし、今後はもっと増えるだろう。
VAIOもスマホを発売することを発表して以来、あっちこっちで話題になっているように、SIMフリーなスマホや、格安SIMが使えるスマホというのは、今、もっとも注目されているのは間違いない。
実際、SIMフリーのスマホがないとはいっても、全くないわけでもなくて、ジワリジワリと登場してきているのだ。
GoogleのNexusシリーズや、SIMフリースマホの決定版ともいうべき、ASUSのZenFone2、ZenFone5などもあり、キャリアが出すスマホと全く遜色のないスマホも登場してきている。
SIMフリーのiPhoneは10万円前後の価格だが、ZenFone5は、3万円を切った価格で、このスマホと格安SIMを組み合わせれば、かなり出費を抑えられそうである。
さらに、マイクロソフトもWindows Phoneの制約を緩めたり、Windows10が登場するなど、実はWindows Phoneも2015年は注目なのだ。もちろん各キャリアからもでるのかもしれないが、やはり、マイクロソフトにしても端末を普及させたいこともあり、今は、開発が容易になっているようだ。そのため、2015年に入ってからはWindows Phoneの開発の噂があちらこちらで聞くようになっている。
おすすめ格安スマホ比較ランキング
本当に格安なスマホから、ミドルレンジクラスまでのSIMフリー格安スマホを紹介している。
機能面では、キャリアから販売されているハイエンドのスマホと比べると劣るのは仕方ないところで、VoLTEなどには対応していないし、対応周波数も全て対応しているわけではない。
繋がり易さは、ドコモから販売されていたスマホに一日の長があるが、価格的にはミドルレンジクラスのスマホとなり、格安スマホというにはやや高めになっている。
なお、SIMフリー格安スマホに変えたら繋がらないといった声もよく聞くが、SIMフリー格安スマホは、一般的にキャリアで販売されているスマホと比べると、対応周波数が少ないことが多いので、地域によっては繋がりにくくなる。これについてはコチラを参照して欲しい。