ThinkPad X1 Carbon(Gen9)

2021年3月23日LenovoのThinkPad X1 Carbon(Gen9)が発表された。14型液晶を搭載するノートパソコンで最軽量・最薄だ。

ディスプレイはThinkPad X1 nano同様に16:10に変更されている。解像度はWQUXGA(3840x2400)、WUXGA(1920x1200)となった。ちなみにGen8まではWQHD(2560x1440)やUHD-4K(3840x2160)であった。

WUXGAはタッチ対応パネルを選ぶことも可能となっている。

フットもプリントはGen8より若干小さくなったのだが、重さは1.13kg~とGen8より若干重くなっている。これはバッテリー容量が増えたせいで、そのおかげかバッテリー駆動時間は20時間弱から26時間へ大幅に伸びている。

LTEはもちろん5G対応と4G対応の2種類ある。

また、最大メモリは32GBとなった。ただし直付けのためメモリ増設はできないため購入時に変更しておく必要がある。

指紋認証センサーは標準搭載だが、顔認証センサーはオプションだ。

細かな変更点としては、ファンの排気口が右側面から後方に変更されている。

ThinkPad X1 Carbon Gen9 2021年モデルの口コミレビュー

以下、ThinkPad X1 Carbon Gen9 2021年モデルの他サイトの口コミなどを紹介する。

この記事は、レビューという感じではなく開発者のインタービュー記事である。

評価機のCPUはCore i5-1145G7で、バッテリ駆動時間はPCMark 10 Modern Officeで11時間19分となっている。

こちらの評価機はCPUがCore i5-1145G7、Core i5-1135G7、Core i7-1165G7の3機種となっている。

バッテリ駆動時間はPCMark 10 Modern Officeで、どの機種も13時間ちょっとという感じになっている。動画再生時で9時間ほどだ。

こちらの評価機のCPUはCore i7-1165G7で20万円弱の構成の製品となっている。

バッテリ駆動時間はYoutube流しっぱなしで約7時間と、他のレビューより若干短めとなっているのは、画面の明るさが300nitとのことなので、輝度を高くしているせいだろう。

こちらの評価機のCPUはCore i5-1145G7でWUXGAの製品となっている。

バッテリ駆動時間はBBenchで、輝度40%で6時間ほどとのことで、i5のWUXGAにしてはなかなか厳しい結果のように思う。別サイトのレビューでYoutubeの流しっぱなしが7時間とあったので、もう少し伸びていいような気もする。

ThinkPad X1 Carbon(Gen8)

LenovoのThinkPad X1 Carbonは14型液晶を搭載するノートパソコンで最軽量・最薄だ。

2020年にはGen8とアップデートを重ねている。

ディスプレイはタッチ対応のほか、解像度もWQHD液晶(2560x1440)やUHD-4K(3840x2160)に対応している。全ての液晶がIPSとなっている。UHD-4Kは光沢だが、それ以外は非光沢となっている。

重さも1.09kg~となっており、大きさからするとかなり軽い印象だ。バックライト付キーボードも防滴仕様だ。

14型WQHD液晶画面なら十分な広さを持ちエクセルなども使いやすいので、室内・屋外どちらでも使えるビジネスノートパソコンを探しているのであれば、おすすめのノートパソコンだ。とはいえ、WQHDやUHD-4Kなどまでいくと細かすぎると思う人もいるだろう。その場合はFHD(1920x1080)の液晶を選ぶこともできるし、FHDには省エネ液晶やタッチ対応液晶も選べる。

中でも、国内生産される米沢生産モデルは人気となっている。

2016年モデルから、指紋センサーはiPhoneなどのようなタッチ式に変更されている。スライド式は、スライドさせるスピードなどで誤認されることがあるため、これは嬉しい変更だ。

個人的には、モバイルとしては大過ぎる印象なのだが、もしノートパソコンだけで全てをこなそうとするのなら、このモデルとドッキングステーションを組み合わせて使いたいと思う。

なお、LTEにも対応している。バッテリーは残念ながら取り外しはできない。

ThinkPad X1 Carbon Gen8 2020年モデルの口コミレビュー

以下、ThinkPad X1 Carbon Gen8 2020年モデルの他サイトの口コミなどを紹介する。

キーボードの実測は19mm×19mmのフルピッチ、キーストローク2mmほどとのことなので、かなり深めのキーストロークがあるようだ。

PD充電器に関しては45W以上あれば問題なさそうだが、18Wでも一応充電できるようだ。

バッテリー駆動時間に関しては、動画再生時で8時間程度、4Kモニターの場合で6時間弱となっている。「PCMark 10 Modern Office」では12時間超と、オフィス作業程度なら十分一日使えそうな印象だが、Gen7よりはバッテリー駆動時間が減っている。パフォーマンスが上がった分、消費電力が増えたのではないかと当該サイトではコメントしていた。

CPUにCore i5-1020Uの評価機を使用している。バッテリー駆動時間はPCMark 10 Modern Officeで13時間35分となっている。充電時間がフル充電するの5時間以上かかるとのことだ。

ゲーム系のベンチマークに関すれば、ドラクエ10で画質を落とせば快適に遊べるとのことだ。FF15ともなると動作困難のようだ。

ThinkPad X1 Carbon Gen7 2019年モデルの口コミレビュー

以下、ThinkPad X1 Carbon Gen7 2019年モデルの他サイトの口コミなどを紹介する。

このサイトでは、ベンチマークなどのテストを一通りしている。

バッテリー駆動時間は、動画再生時で、5時間01分(4K液晶)~10時間(FHD省電力液晶・Core i5)となっている。

さすがに4K液晶の場合は消費電力は短いが、FHD省電力液晶モデルはかなり長い駆動時間を実現しているようだ。それ以外の液晶モデルもおよそ7時間程度と必要十分な駆動時間を確保している。

この動画を要約すると、2018年モデルのキーストロークは1.8mmだが、2019年モデルは1.5mmになった。1.5mmと1.8mmでは圧倒的に1.8mmが打ちやすいから、2018年モデルがおすすめだということだ。

ちなみに2020年モデルも既に発表されているが、こちらのキーストロークも1.5mmのままとなっている。

また、Let's note LV8・SV8・QV8のキーストロークは2mmRZは1.5mm、VAIO SX14は1.2mm、新型MacBook AirのMagicKeyboardは1mm、旧型のバタフライ式キーボードは0.5mmほどとなっている。

キーストローク自体を比較してみると、1.5mmのそれが少ないと言うことでもないが、実際の打鍵感は構造との兼ね合いもあるし、個人差も大きく比較しにくいところである。

ThinkPad X1 Carbon 2014年モデルを買ってみた!

ThinkPad X1 Carbon 2014年型を買った。Gen2だ。14.0型WQHD液晶(2560x1440)搭載のウルトラブックだ。今となってはThinkPad X1 Carbon で一番迷走していたモデルだったように思う。

ThinkPad X1 Carbon 2014年モデルの箱

筆者はもともとThinkPadが好きだったのだがThinkPadは他のウルトラブックに比べて重く、しかしバッテリーはあまり持たず・・・と結構致命的な問題点があった。この2014年型ThinkPad X1 Carbonは、バッテリーはスペック上は14時間と長くなったのと、高い解像度でほとんど衝動買いしてしまった。

買ったのは、WQHD液晶(2560x1440)とCore i5の組み合わせだ。

Core i7にしてもよかったのだが、Core i5の方がバッテリーの駆動時間が長かったのと、筆者はあまり高負荷な作業をしないためCore i5を選んだ。ブラウザ、エディタ、エクセルでの作業の90%を占めて、ときどきFirewoksやVisual Studioを動かす程度だ。今時のパソコンなら特に問題なく動いてくれる程度の負荷だろう。

ThinkPad X1 Carbon 2014年モデルさて、早速起動してみると、この解像度だから、文字は200%の設定になっていし。文字は見にくいと言うことはないのだが、ソフトウェアによっては極小になっている部分が所々あり、多少無理をしている感がある。メニューとかアイコンとかが拡大しきれていないことが多い。

Firefoxなどは、文字の大きさがデフォルトで16になっていたりするので、ちょっと大きすぎる印象だったが、14にしたらちょうどいい感じになった。

それでも、全体的にちょっと大きすぎる印象だったので、160%?くらいまで下げて今は使っている。

Dreamweaverのメニューはかなり見にくくなっており、1600x900でも良かったかな?と思ったりしなくはないので、バランスが崩れたり、フォントが所々おかしかったりするのが嫌だという人は、WQHDはやめた方がいいかもしれない。

ちなみに14型で、倍率100%で文字をみるのは、やはり少々無理があるだろう。筆者が以前使っていたVAIO Zの13型1920x1080の液晶よりさらに見づらいので厳しい。

ベンチマークなどは下記サイトを参照してみてほしい。ただし、メーカーに遠慮があるとは思うので多少割り引いて読んだ方がいいかもしれないが・・・

レノボ 新しいThinkPad X1 Carbon(2014)の実機レビュー

ベンチマークなどのテストを一通りしてくれています。

新しいThinkPad X1 Carbonは使える相棒になるのか?

ベンチマークではなく、使い勝手をレビューしています。

サイズは14型ということもあって、それなりに大きく、このパソコンを持ち歩くとなるとそれなりの大きさのカバンが必要だ。

筆者はいつもA4サイズがちょうど入るカバンを使っているのだが、残念ながら入らなかった。やはり持ち歩くなら幅30cmくらいが限界だと思っている。このパソコンは更に大きい33cmだから、印象としてはかなり大きい。買う前から分かっていたことだが、やはり大きい印象はある。

重量に関しては、ThinkPadにしては軽い。ThinkPadは、全体的にやや重いという印象だから、それを考えれば、十分軽い部類ではある。

キーボードの良いところと悪いところ

キーボードは、押しやい。薄型ノートパソコンにしてはかなり凹んでくれるし、重くもないので、個人的には打ちやすくていい感じだ。クリックしたときの音も甲高い音はしないので、セミナー中など静かなところでも、多少気をつければ、周りの人に迷惑をかけずに打てるだろう。

なんにしても、VAIO Zなんかと比べると、さすがにThinkPadだな~って思わせてくれる。PgUp、PgDn、Home、Endキーが独立しているのもThinkPadのいいところだろう。

ただし、キーボードの配列がかなり特殊なため、他のパソコンと併用すると、なかなか慣れない。特に半角/全角キーはタブキーの下にあり、Ctrlキーも左側にしかない。正直なところ、筆者は、この配列は、かなり使ったものの、慣れない。この配列のおかげで、このPCを使うのを躊躇するくらいに慣れていない。

他には、CapsLockが、Shiftキーに割り当てらてるのもちょっと使いづらい。

あと、ファンクションキーも、クリック感が一切ないので、これは、全くダメだ。そもそも、電子的に切り替わってくれる必要もないように思う。しかも、そもそも挙動が少々怪しい。キチンと切り替わらないのだ。

「新しいThinkPad X1 Carbon」開発チームに聞く、“あのキーボード”に込めた意図

Adaptiveキーボードについてはこちらで紹介されています。

ThinkPad X1 Carbon 2015年モデルのキーボード

と、2014年モデルで挑戦してきたキーボードの改革は、完全に失敗だと筆者は感じていたのだが、実際、そんな声が多かったのだろう、2015年モデルでは、ファンクションキーは、通常の物理キーに戻ったし、キーボードの配列も、一般的な配列に戻った。2015年モデルの配列を見ていると、できれば2014年モデルも、このキーボードに変えてくれないかと思ってしまう。

指紋センサーは、筆者が今まで使った指紋センサーの中で一番反応がいい。ログインする時に認識されなくてイライラすることがない。失敗しても2~3回目までに認識してくれる。

以前使っていたThinkPad Wなんかは、認識されなくて、パスワードでログインすることの方が多かったくらいだから、随分進歩してくれた。

バッテリーは期待したほどではない。ThinkPadは、バッテリーの駆動時間は短めだが、スペック上はだいぶ進化した感じだったので、多少期待していたのだが、一日中使うのは難しい印象はある。

スペック上は14時間なんて嘘みたいな数値になっているようだが、当然そんなには持たない。もともとスペック上の半分位持てば上出来なわけだ。

実際に使ってみた印象だが、Evernoteだけで2時間使ったところ、20%ほどバッテリーが減っだので、このペースなら8~10時間くらい動く。はやり、スペック上のデータの半分くらいはいける印象だ。

Macbook Air 13と遜色ない感じでは動いてくれるという感じだ。ちなみに筆者は、ディスプレイの輝度は、かなり下げて使う。その方が目も疲れないし、バッテリーも持つので一石二鳥というわけだ。さすがに一番下まで下げると厳しい気がしたので、もう一段階上げた。

騒音だが、さすがにThinkPad、とても静かだ。Macbook Airを使った人なら、これにはファンが付いてるのか?と思うだろうが、このThinkPadも、ファンの音はほとんど聞こえてこない。

こういうパソコンを使った後にLet's Noteを使うとあの音にはウンザリさせられる。静かなノートパソコンが好きな人にはおすすめだ。

ちなみに、最初に各種ソフトをインストールする時はさすがにフル稼働状態になるため、ファンが回り出すが、それでもレッツノートのそれに比べれば全然静かだ。この音もMacbook Airの全開ファンの音くらいだろうか。そうはいっても、Evernoteしか使っていなくても時々ファンが動いていたので、静かさで言うとMacbookに軍配だろうか。そんなにうるさいファンではないから、オフィスなどでは全然問題ないレベルだろう。図書館でも(図書館でPCを使ったことはないが・・・)気にならない程度ではないかと思う。一人自宅で使っているとファンが回ってるな~ってのがハッキリ分かる感じだ。

スリープ時は、蓋に付いているThinkPadのiの点の部分が赤く点滅する。モニターを開いている時は、電源ボタンの黄色いランプが点滅する。

これはWindowsの仕様なのか、ウルトラブックの仕様なのかは知らないがWindowsパソコンをスリープにするとどのパソコンもどこか点滅するような気がする。個人的にはこのランプが、目障りなので嫌いだ・・・Macbookのように、電源を切ってるのかスリープなのか分からない状態になってくれればいいのにな~といつも思う。

総括としては、キーボードのクリック感が好きだけど配列はいただけない。解像度は高く広い画面は使いやすい。

全体的にとても使い勝手のいいノートパソコンにし上がっていると思う。ビジネス用途でフットプリントの大きさが気にならないならおすすめだ。

最後に、筆者は現在、ThinkPad X1 Carbon 2014年モデルに、Windows10を入れて使っている。やはりスタートボタンがないと使いづらいからという理由だ。Windows10を入れたが、特に、問題もなく動いているように思う。

ThinkPadを購入するならお得なクーポンをGETして、直販がオススメ。直販にもかかわらず30%OFFなど想像以上に格安で購入できる。

直販ならBTOでお気に入りのスペックに変更もできる。

ThinkPad X1 Carbon のオプション

ThinkPad X1 Carbonにもいくつかオプション製品が用意されている。

おすすめの製品を紹介したい。

まずは、このLenovo 65WトラベルACアダプターだ。ノートパソコンは、ACアダプターを使用するが、本体は小型化されているが、ACアダプターの小型化はなかなか進まない。

ThinkPad X1 CarbonのACアダプターは、比較的小型だが、それでもそれなりに大きい。

ところが、この65WトラベルACアダプターは、わずか200gの小型なACアダプターだ。大きさも25mm×50mm×80mmと小さいので、ThinkPad X1 Carbonを屋外に持ち出す機会が多い人にはおすすめだ。

逆に、屋内で使う機会が多い人におすすめなのが、こちらのドッキングステーションのThinkPad OneLinkプロドックだ。

ノートパソコンを屋内で使う場合、モニターを接続したいとか、マウスを繋ぎたいとか、WiFiではなくて、有線LANを繋ぎたいなどあるだろうが、ドッキングステーションがあれば、ケーブル一本繋ぐだけで一度に繋がるわけだから、この便利さは計り知れない。

会議の度に持ち運ぶというようなケースなら間違いなく欲しいだろう。

しかも、このOneLinkプロドックは、電源も供給されるため、まさに1本ケーブルを繋ぐだけで良いのだ。ACアダプターは別に接続する必要もないし、しかも、上部にある電源ボタンはThinkPad本体の電源と連動している。ThinkPad X1 Carbonをデスクトップパソコンのように使えるようにできるわけだ。OneLinkコネクタが付いてるThinkPadならではだろう。

ちなみにインターフェースは、USB3.0ポート×2(うち1つはPowerdUSB3.0)、マイクロフォンコンボジャック×1、USB2.0ポート×2、HDMI×1、RJ-45(ギガビットイーサネット) ×1、DC×1となっている。

カスタマイズのオプションとしては、指紋センサーは、先述のとおり感度も上がっているので、使い勝手はいい。感度のいい指紋センサーは一度使うと、その便利さは分かると思うので、価格も大したことはないので、一度検討してみてはどうだろうか。

2016年モデルからの対応になるが、LTEにも対応する。現時点では、日本での対応状況、対応周波数などは不明だが、LTEを内蔵できると便利だろう。

余談にはなるが、2016年モデルでは、第5世代Coreプロセッサから第6世代Coreプロセッサに変更されるほか、最大1TBのSamsung製NVMe M.2 SSDにも対応する。

更新日:2021/05/20 11:50:20

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ