MVNOの比較

MVNOの比較

格安SIMの、音声通話SIM、データ専用SIMそれぞれの各MVNOの料金を中心に比較している。

格安SIMキャンペーンなど最新情報

格安SIMは、その言葉の通り、キャリアと比べると格安な料金で利用できるSIMだが、キャンペーンを利用することで更に安く、激安に契約することも可能となる。

格安SIMで人気のMVNOの比較/mineoがシェアトップ

格安SIMのシェア

2020年3月現在、格安SIMのシェアは上図のようになっている。(MMD研究所 2020年3月格安SIMサービスの利用動向調査)

mineoがシェアトップだ。実際は楽天モバイルが26.4%、UQモバイルが11.8%と、mineoよりシェアはあるのだが、楽天モバイルは既にMVNOではなくMNOであり、UQモバイルにしてauのサブブランドの位置づけでY!mobileがMNO扱いとなっていることから、格安SIMとしてはmineoが一番だと言えるだろう。

なお、Y!mobileもMVNO全体の半分程度のシェアがあるため楽天モバイルよりシェアがあることになる。

また、DMM mobileは現在は楽天モバイルに、LINEモバイルはLINEMOとなるため格安SIMからは一線を引くことになる。

グラフを見ても分かるように、格安SIMは、mineoOCNモバイルONEIIJmioBIGLOBEモバイルイオンモバイルの争いとなっている。

nuroモバイルが新料金プランでかなり思い切った料金設定をしてきているため、今後上位に食い込んでくる可能性はありそうだ。

一方でNifmoは、運営会社の@niftyが買収されて以降いまいち元気がない印象だ。上位MVNO以外もとりたてて活発な動きは見られない。

なお、MVNOとしてのシェア(2021年9月現在)は、IIJmioやBIC SIMを提供しているインターネットイニシアティブがトップで、2位がOCNモバイルONEのNTTコミュニケーションズ、3位がmineoのオプテージ、4位がビッグローブと続く。

音声通話SIMの料金比較

格安SIMに乗り換える時に、一番問題となるのが音声通話に関する部分ではないだろうか。

格安SIMの音声通話は格安ではない。かといって割高というわけでもない。

現在、キャリアの音声通話はかけ放題が一般的だが格安スマホの場合はドコモなどと同じ22円/30秒が一般的だ。

格安スマホにして、仮に月額基本料金が5,000円安くなっていても、125分/月通話すると、その安くなった分はなくなってしまうのだ。

プレフィックス型音声通話であれば11円/30秒程度にまで下がるのだが、プレフィックス型は専用アプリを使用することが一般的で、折り返しの電話などではうっかり通常の電話をしてしまうことが多い。この場合も、2~3回うっかりミスをしてまうと割高スマホになってしまう。

従って、格安SIMで音声通話SIMを選ぶのならよく考えてMVNOを選ぶ必要がある。

音声通話を前提に、格安SIMを比較してみる。

総務省の調べではスマホユーザーの80%は月間データ量が10GB以下だそうなのだが、格安SIMユーザーに限れば3GB以下が大半である。

ここでは、ほとんどの格安SIMのユーザーが使うであろう月間1~5GBの料金プランで比較した。

原則として2021年4月以降の新料金プランで比較している。対象はシェア上位のMVNOだ。

2022年1月27日、日本通信SIMから「合理的シンプル290プラン」が登場した。従量制の料金プランになるが、上限設定ができるので、使いすぎても速度制限がかかるだけで料金は上限までだ。

ただし、上限に達すると通信自体ができなくなる。他の格安SIMのように低速通信になるわけではなく、完全に通信できなくなるので注意が必要だ。

また、5Gには対応していない。

音声SIMの料金プラン比較

MVNO月額料金(税込)
1GB2GB3GB4GB5GB6GB
nuroモバイル792円990円
OCNモバイルONE770円990円1,320円
LINEMO990円
IIJmio850円990円
イオンモバイル858円968円1,078円1,188円1,298円1,408円
BIGLOBEモバイル1,078円1,320円1,870円
mineo1,298円1,518円
楽天モバイル0円1,078円1,078円2,178円2,178円2,178円
日本通信SIM290円510円730円950円1,170円1,390円

nuroモバイルは10GBでも1,485円の安さとなっている。

単純に料金で比較すればnuroモバイルが安く、オートプレフィックスにも対応(ドコモ回線のみ)している。

他にも音声通話SIMならオートプレフィックスに対応しているOCNモバイルONEmineoIIJmioもおすすめだ。

もし大容量プランを検討していて最大速度が遅くてもいいのなら、BIGLOBEモバイルの別ブランドであるdonedoneが最大3Mbpsという速度になるが50GBで月額2,728円で利用できる。

またはmineoのパケット放題Plusオプション(385円/月)は最大1.5Mbpsだが使い放題になる。10GB以上のプランはオプション料金が無料なので月額1,958円で使い放題になる。1GBのプランと組み合わせれば1,683円/月(音声通話SIM)で利用できる。

mineoのマイそくプランなら、最大通信速度が制限されるが平日昼間以外なら使い放題になる。最大通信速度が1.5Mbpsで990円/月、3Mbpsで2,200円とかなり安い。

新しく登場した日本通信SIMは料金はダントツに安い。上述したようにデータ通信量が上限を超えると完全に通信できなくなるので、上限を変更する必要があるなど、若干使い勝手に難はある。

しかし、国内通話料金が専用アプリなしで11円/30秒でVoLTE対応など、データ通信をほぼほぼ使わないような人なら、とてもおすすめできる。

もしデュアルSIMに対応しているスマホなら、データ通信SIMを別に用意する方法もおすすめだ。

このように日本通信SIMの合理的シンプル290プランは1~3GB程度のデータ通信量に限定すれば料金面で見れば飛び抜けている印象があるので、今後はこの日本通信SIMに対抗した料金プランも登場するのではないかと思われる。

なお、合理的シンプル290プランでは、データ通信量が増えるほど料金の割安感がなくなっていくので、あくまでも、少ないデータ通信量でいいと言う人向けになる。

楽天モバイルは、1GB未満なら無料になる。3GBまでで1,078円なので、他のMVNOと比較しても十分対抗できる料金だ。3GBを越えると2,178円と高くなるが20GBまで使える。

格安SIMの音声通話料金と電話かけ放題で比較

格安SIMの音声通話料金とかけ放題で比較

音声通話には、通常の音声通話と、IP電話の2種類がある。

  • 通常の音声通話
  • プレフィックス型音声通話
  • IP電話

格安SIMでのIP電話は・・・

一般的に、IP電話は格安だが音声の品質は落ちる。ネット回線の品質にも左右されるので仕事などで使うのなら、普通の音声通話SIMを選ぶ方がいいだろう。

とはいえ、友達や家族と話すのなら少々雑音が入っても問題ないだろうし、何よりデータ専用SIMでも使えるので、とにかく月額料金を抑えたい人なら検討してみてもいいだろう。

プレフィックス型なら格安で国内通話ができ品質も問題なし!

通常の音声通話でも格安にする方法がある。

それが、プレフィックス型サービスだ。電話番号の前にプレフィックス番号という特定の番号を付けて電話をすることで、格安になるサービスで、ほとんどの格安SIMで提供されている。

格安SIMの音声通話料金は 専用アプリで安くなる!

通常の電話回線を使って音声通話する仕組みなので、通常の音声通話と全く同じ品質だ。違いはプレフィックス番号を付与するだけのことである。

プレフィックス番号を付与するのが面倒だが専用アプリが用意されているので、その専用アプリを使って電話をかければ通常の電話と何らかわらない。

それで通話料金が半額などの格安になる。

しかし、面倒な点も多い。特に着信履歴から折り返す際にいちいちアプリを立ち上げて連絡先を探して・・・という作業は煩雑だし、そもそも急いでいたりするとアプリを立ち上げるのを忘れてしまい、通常料金がかかってしまうということは格安SIMあるあるの一つだろう。

そんな中、登場しているのが、オートプレフィックス機能で、専用アプリを使わずともプレフィックス番号を付加してくれる。この機能があれば、スマホの通話アプリでそのまま通話してもオートプレフィックスを付加したときの料金になる。

プレフィックス番号なしで格安国内通話料金のMVNO

mineoは、ドコモ回線だけではなく、au回線、ソフトバンク回線全てオートプレフィックスに対応しかけ放題にも対応している。。

なお、日本通信SIMはオートプレフィックスではない。

そのためIIJmioはかけ放題プランの場合にはプレフィックス番号を付加するかアプリから発信する必要がある。逆に、オートプレフィックスではないのでau回線でもプレフィックス番号なしで11円/30秒で通話できる。

しかし、日本通信SIMは専用アプリなしでかけ放題にも対応している。。

格安SIMの国内通話料の比較

格安SIMの音声通話料金はMVNOによって異なるが22円/30秒前後がほとんどだ。

しかし、プレフィックス番号を付加する(もしくは専用アプリを使う)ことで11円/30秒ほどになる。

オートプレフィックス機能のあれば、プレフィックス番号を付けなくても割引となるので、とても便利だ。下記表の「専用アプリの要否」が不要となっている場合、オートプレフィックス機能がある。ただし、基本的にオートプレフィックスに対応するのはドコモ回線だけなので、nuroモバイルで契約する際にはドコモ回線を選んでおく必要がある。

なお、割引後の国内通話料はBIGLOBEモバイルとmineoが若干通話料が安い。

MVNO通常の国内通話料プレフィックス型
名称専用アプリの要否国内通話料
BIGLOBEモバイル22円/30秒BIGLOBEでんわ9.9円/30秒
mineo22円/30秒mineoでんわ不要10円/30秒
nuroモバイル22円/30秒nuroモバイルでんわ不要11円/30秒
OCNモバイルONE22円/30秒OCNでんわ不要11円/30秒
IIJmio22円/30秒みおふぉんダイアル不要11円/30秒
イオンモバイル22円/30秒イオンでんわ11円/30秒
日本通信SIM11円/30秒

格安SIMのかけ放題プランの比較

以下では、かけ放題オプションについて紹介する。

かけ放題内容MVNO月額料金備考
完全mineo1,210円3/1より
IIJmio1,400円
OCNモバイルONE1,430円
LINEMO1,650円
日本通信SIM1,200円合理的20GBプラン
1,600円合理的シンプル290プラン
イオンモバイル1,650円
10分/回mineo550円3/1より
IIJmio700円
nuroモバイル880円
BIGLOBEモバイル913円
OCNモバイルONE935円
イオンモバイル935円
楽天モバイル1,100円Rakuten Linkアプリからの国内通話は無料
5分/回nuroモバイル490円
IIJmio500円
LINEMO550円
イオンモバイル550円
3分/回BIGLOBEモバイル660円
トップ3OCNモバイルONE935円
70分日本通信SIM700円合理的シンプル290プラン

各社のかけ放題プランに関しては、多少価格差はあるが大差はなかったが、このたびmineoが新しく始めたかけ放題はかなり安くなっている。

かけ放題プランはプレフィックス番号を付加するのが前提なので、オートプレフィックス機能のあるMVNOがおすすめなのはいうまでもない。

料金にアンダーラインが付いているのがオートプレフィックス機能に対応などで専用アプリなしでもかけ放題対象になるMVNOだ。

楽天モバイルはオートプレフィックスではないが、OS標準の通話アプリでの通話がかけ放題となる。Rakuten Linkアプリからの国内通話はオプションなしで無料となっているので、わざわざかけ放題を申し込む必要はない。

なお、IIJmioの場合は、専用アプリなしの音声通話料金が11円/30秒だが、かけ放題オプションの対象となるのは専用アプリを使用するなどプレフィックス番号を付加した場合のみとなっている。

そのため、スマホ標準の通話アプリから通話した場合は別途音声通話料金が必要となるので、かなり使い勝手が悪い。

従って、かけ放題オプションを選ぶのならNUROモバイル、OCNモバイルONE、日本通信SIMがおすすめだ。

VoLTEの品質とプレフィックス型音声通話の品質

格安SIMでも音声通話はVoLTEに対応している。

VoLTEは下図のように3G回線の音声通話と比較すると周波数帯が広くより肉声に近いクリアな音声が聞こえる。

NTTドコモ

ただし、プレフィックス型のサービスを利用する場合は、一旦MVNOの設備を通るため、そのときに一度アナログ音声に変換される。

従って、プレフィックス型の音声通話の品質はいわゆる固定電話や3G回線の品質と同等となり、VoLTEの高音質での通話はできない。

データSIMの料金比較

格安SIMがたくさんある中、どのMVNOのどんなサービスが人気かというと、やはり月額1,000円未満の格安SIMが人気の中心だ。

月額1,000円以下の格安SIMでは1~3GB/月のデータ量だが、ほとんどの人がその範囲内で収まっている

格安スマホを使ったデータ通信は、基本的にはWiFi接続できる時がメインで、移動中にメールやLINEなどを使ったりする程度であればまず問題ない。

格安SIMの新料金プラン比較/データSIM

シェア上位のMVNOのデータ通信専用SIM料金の比較を紹介する。

SMSは付いていないデータ専用SIMで比較しているので、SMSが必要な場合の追加料金についても掲載している。

データ専用SIMの料金プラン比較

MVNO月額料金(税込)
1GB2GB3GB4GB5GBSMS追加
IIJmio eSIM440円660円
nuroモバイル627円825円165円
IIJmio740円900円30~80円*
OCNモバイルONE858円132円
イオンモバイル528円748円858円968円1,078円154円
BIGLOBEモバイル990円132円
mineo880円1,265円132円(D)
198円(S)
* IIJmioのSMS付きデータSIMの差額はプラン毎に異なる

このように比較してみると、nuroモバイルが飛び抜けて安く、IIJmioイオンモバイルOCNモバイルONEが横並びで追随している印象だ。

nuroモバイルに至っては、安すぎて1GBのプランを用意する必要がないほどだ。

格安SIMを検討しているのだから安いデータSIMがいいだろうからデータSIMならnuroモバイルが一番安い

しかし、eSIMでいいのならIIJmioのeSIMを選べば更に安くなる。iPadのために検討しているのならおすすめだ。

なお、LINEを検討しているのであればLINEの年齢認証に対応している格安SIM(IIJmiomineoイオンモバイル)がいいだろうが、LINEの年齢認証に対応するのは音声通話SIMに限定されているのでデータSIMでは年齢認証はできない。

また、OCNモバイルONEならAmazon Musicやdヒッツなどのミュージックサービスのパケットがカウントフリーとなる。

BIGLOBEモバイルはエンタメフリーオプションに加入することでYoutubeやAppleMusicなど様々なサービスのカウントがフリーとなるので、Youtubeなどでパケット大量に消費する可能性があるのなら検討してみてはどうだろう?

eSIM対応の格安SIMの比較

iPhoneやiPadで利用できるeSIMに対応している格安SIMはまだIIJmioとUQ mobileだけとなっている。

しかもIIJmioはデータ通信のみで音声通話には対応していない。そのため音声通話のeSIMとなるとUQ mobileだけとなる。

IIJmioでは、通常のSIMと同じ料金プランに対応するほか、他社を利用していてデータ容量を超えたときにだけ切り替えて使えるデータプランゼロというサービスもある。

データプランゼロなら、ドコモなどのキャリアで1,100円/GBするところが、495円/GBで利用できるため、eSIMを使ってキャリアで契約している人がデータ容量を超えた場合だけIIJmioを利用するという方法もある。

LINEの年齢認証に対応する格安SIMは?!

LINEで全ての機能を利用するためには年齢認証が必要だが、LINEの年齢認証をするには、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile)かLINEモバイルに限られていた。

しかし、2021年3月よりLINEの年齢認証に対応する格安SIMが登場した。

ただし、音声通話SIMに限定されている。

IIJmio

IIJmio

IIJmioキャンペーン

IIJmioは、SIMカード契約数シェアNo.1(MVNE提供分を含む)の格安SIM最大手ともいえるMVNOだ。

ギガプラン登場でますます人気となっている。個人向けとしては唯一のフルMVNOでありeSIMの提供を行っている。

オートプレフィックス機能ではないが、プレフィックス番号なしでも国内通話料金が11円/30秒が適用されるので、音声通話を頻繁にする人にはおすすめだ。

オートプレフィックス機能ではないためau回線でも同料金で音声通話できるのが最大の特長といえる。

かけ放題も完全かけ放題が登場するなど充実しているが、かけ放題の対象となるのはプレフィックス番号を付加した場合のみなので、その点は注意が必要だ。

料金プラン
音声SIMデータ専用SIM
SMSありSMSなしeSIM
2GB858円825円748円440円
4GB1,078円1,045円968円660円
8GB1,518円1,485円1,408円1,100円
15GB1,848円1,815円1,738円1,430円
20GB2,068円2,035円1,958円1,650円

国内通話料:11円/30秒

mineo

mineo

mineoキャンペーン

au、ドコモ、ソフトバンクの回線から選べる格安SIMだ。

オートプレフィックスにも対応してますます使い易くなった。

パケット放題Plusオプション(385円/月)で使い放題(通信速度は最大1.5Mbps)になる。10GB以上のコースを契約すればオプション料金は無料になる。

しかも、繰り越した分は家族間でシェアできたり友達に贈るなどの仕組みもあるので、パケットの無駄をかなり抑えられる

050で始まるIP電話は基本料無料。SMSはデュアルプランには当然ついているが、シングルプランでも申し込みさえすれば無料で使える。

mineoの料金プラン
デュアルタイプ
音声通話SIM
シングルタイプ
データ通信SIM
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

国内通話料:22円/30秒、10円/30秒(mineoでんわ)、シングルタイプのSMS追加は無料

イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルキャンペーン

イオンの格安SIMは、プランがとても豊富なのが、特長。今のところ通信速度も速いといわれている。シェアプランは以前より安くなって使い勝手が良くなっている。

格安スマホにする時に、サポートが気になる人もいるだろうがイオンモバイルなら全国にあるイオン店舗でサポートを受けられるため安心だ。

使い方の電話サポートは月額330円、スマホ端末の安心サポートは月額385円~に、月額165円のセキュリティサービスがセットになったイオンスマホ安心パックは660円~となっている。

元々格安スマホとして人気のイオンスマホは、特にシニア層に人気がある。

シニア層に向けた格安スマホとのセットが人気の秘訣なのだが、イオンスマホではシニア層だけでなく、年代別におすすめの格安スマホを用意している。

イオンモバイルの料金プラン

さいてきプラン

音声プランシェア音声プランデータプラン
0.5GB803円
1GB858円1,188円528円
2GB968円1,298円748円
3GB1,078円1,408円858円
4GB1,188円1,518円968円
5GB1,298円1,628円1,078円
6GB1,408円1,738円1,188円
7GB1,518円1,848円1,298円
8GB1,628円1,958円1,408円
9GB1,738円2,068円1,518円
10GB1,848円2,178円1,628円
20GB1,958円2,288円1,738円
30GB3,058円3,388円2,838円
40GB4,158円4,488円3,938円
50GB5,258円5,588円5,038円
国内通話料:22円/30秒
NTTドコモ回線でSMSを利用する場合は別途154円/月。

やさしいプラン

やさしいプランは、60歳以上限定のプランになっているほか、0.2GBのプラン以外は下りの最大通信速度が500kbpsに制限される。

音声プランシェア音声プランデータプラン
0.2GB968円
3GB858円1,188円638円
6GB1,188円1,738円968円
8GB1,408円1,958円1,188円

格安SIMの通信速度の比較

格安SIMといえば、ドコモなどのMNOと比較すると、通信速度は遅く品質が悪いイメージが強いだろう。

実際その通りではあるのだが、格安SIMの中にも品質的にも遜色ないMVNOもある。

  • Web表示を最も快適に閲覧できたのはOCNモバイルONE
  • OCNモバイルONEが評価指標6項目の内、3項目で最高評価を獲得
  • 全ての項目でストレスなく利用できるレベル(基準値)をクリアしたのは、OCNモバイルONE、mineo、BIGLOBEモバイル(au回線)、LINEモバイル

出典:MVNOネットワーク品質調査結果(2020年10月末時点)

この調査自体は、格安SIMのシェアの上位サービスのみを対象としているので、nuroモバイルやイオンモバイルなどは調査されていない。

加えて、調査の時期によって結果はかなり異なる。回線の増強を行ったばかりなのか、ある程度日数が経っているのかで随分と変わるはずだ。

しかし、この調査対象となっているMVNOの調査結果を見る限りは、普通に使うのであれば十分使えそうに思える。

確かに昼時などは遅くなるという傾向はみられているが、概ね基準値はクリアされており、全く使えないレベルではないと言える。

東京都港区における観測なので、自分で使った場合どの程度参考になるのかは怪しいところもあるが、参考にはなるだろう。

ある程度の品質を担保したいのであれば、ここで調査対象となっているOCNモバイルONEmineoBIGLOBEモバイルあたりから選んでおくのが失敗しにくいと考えられる。

中でもOCNモバイルONEの評価が高い印象だ。

格安SIMのデメリットは回線速度の遅さ

格安SIMのメリットがあれば、デメリットもある。

格安を実現する為には、切り捨てないと実現できないことも多い。

そのため格安SIMは、キャリアと比較すると様々なデメリットがある。

  • 回線速度が遅く不安定!
  • 通話料金が高い?
  • キャリアメールが使えない

格安SIMの回線は遅い

格安SIMを使う上で、気になる一つの点はデータ通信速度だろう。口コミなどでもよく聞くと思うが回線速度が遅いとか不安定だとか悪い評判が多い。

実際のところ格安SIMはキャリアよりは遅い。だから格安なのだ!と言い切ってしまってもいいだろう。

決してキャリア並を求めてはいけないのが格安SIMだ。特に多くのユーザーが利用する昼休みの時間帯は極端に遅くなる。そもそも格安SIMはMVNOがキャリアから回線を借りてそれを再販している。MVNOは利益を出す必要があるため、昼間の混雑を回避しようとするとキャリアへの接続料が増えてしまい、格安SIMの価格では利益が出なくなる。

各格安SIMの速度を計測している雑誌やサイトもあるが、これもどの程度参考になるかは微妙だ。

ユーザーが何時頃にどこで接続によって結果が全く異なるのは言うまでもない。

今でこそ地下鉄に乗ると殆どの区間で接続できるが、かつては駅以外は接続できなかった。その頃を思い出して貰いたい。駅に到着すると多くの人が接続しようとするようで駅での回線速度は使い物にならないくらい遅くなることは、キャリアの回線を使っている人でも経験があると思う。このように場所や時間で回線速度はかなり異なる。

さらに、MVNOがキャンペーンなどで想定以上に契約数が伸びた場合などは、ユーザーを捌き切れずに通信速度が遅くなるのはよくある話だ。

無料キャンペーンなどで契約した場合は、特にそういう傾向が強い。

しかし、こういう場合はMVNOの調整や回線増強などで改善していく。ただし、このあたりもMVNOの方針があるのでどこまで改善するかは分からない部分であり、改善に要する期間も千差万別だ。

キャンペーンで増えたユーザーの中には解約する人も多数存在するだろうから、それを見込んだ改善策をMVNOが取るのは致し方がないところもあり、ある程度落ち着くまでは速度の改善は期待しない方がいいのかもしれない。

そういう意味では、あまり強力なキャンペーンを実施せずに安定的にユーザーに人気のある格安SIMを選んでおいた方が無難なのは間違いない。

少し話がそれてしまったが、格安SIMの場合あまり速度面では期待しない方がいい。どこでもLINEやメールが見れるくらいなら十分使えるのが格安SIMなのだ。

ましてやデータ通信量無制限のプランであれば、尚更だ。

パソコンを接続して、仕事に使うというのであれば、WiMAXなどデータ通信専用の回線の契約を検討するか、素直にキャリアで契約することをおすすめする。

実際、格安SIMを契約している人の多くが1,000円未満のプランを契約していることに鑑みれば、格安スマホはヘビーユーザーというよりはあまり使わない人にとってメリットが大きいだろう。

格安SIMの通話料金は高い?

格安SIMの通話料金は高いといわれているが、これは過去の話だ。20円/30秒が相場だ。

20円/30秒というとキャリアでも概ねこのくらいの料金で特別高いわけではない。キャリアの場合はかけ放題などを契約することが多く、それと比較すると高く感じてしまうのだろうが実際には同等なのだ。

むしろ、電話アプリなどを使えば安くなる可能性さえある。IP電話の場合は品質が落ちてしまいおすすめしにくいが、プレフィックス型であれば通常の電話と全く同じ品質で尚且つ10円/30秒程度の料金を実現してくれる。

また、かけ放題や短時間だけのかけ放題など様々なオプションがあるMVNOも少なくないので、通話をよくする人はそういう格安SIMを選べばいいだろう。

キャリアでは家族間の無料通話ができるが、格安SIMの場合は基本的にできない。そのため家族間での通話が多い場合は高くついてしまう。こういう場合はIP電話アプリなどを導入するかLINEを使うなどの対策が必要だろう。

キャリアメールが使えない

キャリアでないのだから当然だが、キャリアメール(@ezweb.ne.jp、@au.com、@docomo.ne.jp、@softbank.ne.jpなど)は使えない。メールアドレスは別途申し込む必要があるが、MVNOで無料で用意されることが多い。個人的にはGmailなどを利用した方があとあと面倒がないのでおすすめだ。

おすすめMVNO格安SIM人気ランキング(音声通話SIM)

おすすめ音声通話SIM人気ランキング

このランキングは、格安SIMで上位シェアのMVNOの中から、筆者の独断と偏見によっておすすめの順に紹介している。

また、スマホセットを検討しているのであれば、スマホの価格もよく確認することをおすすめする。

キャンペーンなどによって、MVNO毎にスマホはかなりの価格差があることがある。数万円単位で変わる場合もあり、欲しいスマホがその位の価格差があるようなら、月額料金が多少高くてもスマホ代金の安い方を選んだ方が得な場合があると思われる。

音声通話SIMならオートプレフィックス機能がある格安SIMがおすすめ

オートプレフィックス機能がある格安SIMなら、専用アプリなしでプレフィックス番号を負荷した国内通話料金になるため、音声通話をよくする人には絶対におすすめしたい機能だ。

現在は、OCNモバイルONE、nuroモバイル、mineoがオートプレフィックスも対応してほか、IIJmioはプレフィックス番号なしでも11円/30秒なので、おすすめだ。

基本的にオートプレフィックスはドコモ回線となるが、IIJmioはオートプレフィックスではないのでau回線を選んでも11円/30秒で通話できる。

mineoならau、ソフトバンク、ドコモ全ての回線でオートプレフィックスに対応している。

おすすめ音声通話SIM/とにかく月額料金を安いのがいいならがnuroモバイル

nuroモバイルは、なんと言っても、料金が安い。この点に尽きる。運営はSo-netであることから安心感もある。

ドコモ回線の音声通話SIMならオートプレフィックス(専用アプリなしでプレフィックス型の音声通話が利用できる)に対応しているので、スマホの通話アプリで発信しても11円/30秒で通話できる。

nuroモバイル

nuro mobileキャンペーン

nuroモバイルは以前So-netブランドで提供されていた格安SIMだ。

ドコモ、au、ソフトバンク回線に対応しているが、ドコモ回線なら音声通話SIMでオートプレフィックスに対応しているためアプリなしでも11円/30秒で通話できる。

データ通信SIMには165円/月でSMSを追加できるが、音声通話SIMと同額となるため、SMSが必要なら音声通話SIMをおすすめする。

NEOプラン」は初期費用0円、データ容量20GBで専用に帯域を確保した品質重視の格安SIMだ。

上りの通信がカウントされないので、実際に利用できるデータ通信量は多くなる。特にSNSなどに動画や画像をアップロードすることが多い人にはおすすめだ。

nuroモバイルの料金プラン
プラン名容量音声通話SIMデータ通信SIM
VSプラン3GB792円627円
VMプラン5GB990円825円
VLプラン10GB1,485円1,320円
NEOプラン20GB2,699円

国内通話料:22円/30秒、nuroモバイルでんわは11円/30秒

スマホセット対象のスマホ一覧
機種名価格備考
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB37,730円
SHARP AQUOS sense433,990円
OPPO A55s 5G29,370円
OPPO A54 5G27,060円
OPPO A7321,120円
Xiaomi 11T Pro 8GB/128GB58,850円
Xiaomi Mi 11 Lite 5G37,950円
Sony Xperia 10 Ⅲ Lite43,800円
Motorola moto g3122,550円
Motorola moto g1019,800円
Motorola moto e7 power15,950円
富士ソフト +F FS030W16,500円

おすすめ音声通話SIM/かけ放題プランが充実しオートプレフィックスのOCNモバイルONE

OCNモバイルONEはオートプレフィックス対応で専用アプリなしで国内通話料金11円/30秒で利用できる。

加えて完全かけ放題プランなど複数のかけ放題プランが充実しており、音声通話をよく利用する人には一番おすすめしたい格安SIMだ。

もしくは、ドコモのエコノミーMVNOとして登場した500MB/月コースも、毎月10分相当だが無料通話がついているので、データ通信をほとんど使わない待受が主な用途の人にはおすすめだ。

昼間などでも比較的遅くないという評判なので、品質を重視する人にもおすすめの格安SIMだ。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEキャンペーン

新料金プランでかなり安くなった。

オートプレフィックス機能でプレフィックス型の音声通話と同じ通話料金で通常の音声通話ができる。簡単にいえば、OCNモバイルONEの音声通話なら11円/30秒となる。

また、かけ放題オプションも3種類あり、中でも完全かけ放題が1,430円/月(税込)で利用できる。

dヒッツやLINE MUSICなどの人気ミュージックサービスの通信容量を消費せずに使用できるカウントフリーが登場している。追加料金も必要ない。

ドコモのエコノミーMVNOとしてして登場した500MB/月コースは、毎月OCNでんわ10分相当の無料通話がついている。

OCNモバイルONEの料金プラン
容量音声通話SIMデータ通信SIM
SMSありSMSなし
500MB550円
1GB770円
3GB990円990円858円
6GB1,320円1,320円1,188円
10GB1,760円1,760円1,628円

国内通話料:11円/30秒(OCNでんわ/オートプレフィックス)

スマホセット対象のスマホ一覧
機種名価格備考
Apple iPhone 13 128GB93,300円
Apple iPhone 13 mini 128GB89,650円
Apple iPhone 12 256GB107,030円
Apple iPhone 12 128GB94,490円
Apple iPhone 12 64GB91,960円
Apple iPhone 12 mini 256GB94,985円
Apple iPhone 12 mini 128GB77,110円
Apple iPhone 12 mini 64GB84,359円
Apple iPhone SE 第2世代 128GB56,320円
Apple iPhone SE 第2世代 64GB49,940円
SHARP AQUOS R6109,884円
SHARP AQUOS sense6 6GB/128GB34,430円
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB31,460円
SHARP AQUOS sense5G30,910円
SHARP AQUOS sense4 plus35,860円
SHARP AQUOS sense423,100円
SHARP AQUOS wish22,220円
ASUS Zenfone 8 8GB/128GB43,500円5/18まで
OPPO Reno5 A25,960円
OPPO A55s 5G18,260円
OPPO A54 5G17,160円
OPPO A7316,501円
Xiaomi 11T Pro 8GB/128GB53,940円
Xiaomi 11T Pro 8GB/256GB62,370円
Xiaomi 11T41,250円
Xiaomi Mi 11 Lite 5G31,840円
Xiaomi Redmi Note 1116,334円
Xiaomi Redmi Note 10T28,300円
Sony Xperia 10 Ⅲ Lite40,469円
Motorola edge 20 fusion24,414円
Motorola edge 2033,192円
Motorola moto g50 5G17,253円
Motorola moto g3116,501円
Unihertz Jelly 216,501円
NETGEAR AirCard AC7979,980円

500MB/月コースの場合は、選択できる商品や価格が異なる。

おすすめ音声通話SIM/全回線オートプレフィックスのmineo

au、ソフトバンク、ドコモ全ての回線でオートプレフィックスに対応している。

新たに登場したかけ放題オプションも安く、使い勝手がいい。

若干、他のMVNOと比較すると料金設定が高くなってしまったが、ほぼほぼ無限にデータ繰り越しができるパスケット(110円/月)や、パケットシェアなど他社にはない機能が充実しており、トータルで考えると決して高いわけではない。

最大1.5Mbpsながらデータ量無制限、音声通話付きで月額990円のマイそくも選べる。

mineo

mineoキャンペーン

au、ドコモ、ソフトバンクの回線から選べる格安SIMだ。

オートプレフィックスにも対応してますます使い易くなった。

パケット放題Plusオプション(385円/月)で使い放題(通信速度は最大1.5Mbps)になる。10GB以上のコースを契約すればオプション料金は無料になる。

しかも、繰り越した分は家族間でシェアできたり友達に贈るなどの仕組みもあるので、パケットの無駄をかなり抑えられる

050で始まるIP電話は基本料無料。SMSはデュアルプランには当然ついているが、シングルプランでも申し込みさえすれば無料で使える。

mineoの料金プラン
デュアルタイプ
音声通話SIM
シングルタイプ
データ通信SIM
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

国内通話料:22円/30秒、10円/30秒(mineoでんわ)、シングルタイプのSMS追加は無料

スマホセット対象のスマホ一覧

品質の高さやeSIMで選ぶならIIJmioがおすすめ

IIJはMVNEとして様々なMVNOの裏方としての実績も多く、品質における評判は非常に高い。

音声通話料金が11円/30秒とプレフィックス番号を付加した場合と同額なので音声通話SIMとしておすすめしたい。

オートプレフィックスではないのでドコモ回線のみならずau回線を選んでも11円/30秒で通話できる

かけ放題プランも完全かけ放題が登場するなど充実している。

ただし、かけ放題プラン適用となるのはプレフィックス番号を付加した場合なので、その点は注意が必要だ。かけ放題を検討しているのなら、OCNモバイルONEかnuroモバイル(ドコモ回線)をおすすめする。

IIJmio

IIJmioキャンペーン

IIJmioは、SIMカード契約数シェアNo.1(MVNE提供分を含む)の格安SIM最大手ともいえるMVNOだ。

ギガプラン登場でますます人気となっている。個人向けとしては唯一のフルMVNOでありeSIMの提供を行っている。

オートプレフィックス機能ではないが、プレフィックス番号なしでも国内通話料金が11円/30秒が適用されるので、音声通話を頻繁にする人にはおすすめだ。

オートプレフィックス機能ではないためau回線でも同料金で音声通話できるのが最大の特長といえる。

かけ放題も完全かけ放題が登場するなど充実しているが、かけ放題の対象となるのはプレフィックス番号を付加した場合のみなので、その点は注意が必要だ。

料金プラン
音声SIMデータ専用SIM
SMSありSMSなしeSIM
2GB858円825円748円440円
4GB1,078円1,045円968円660円
8GB1,518円1,485円1,408円1,100円
15GB1,848円1,815円1,738円1,430円
20GB2,068円2,035円1,958円1,650円

国内通話料:11円/30秒

スマホセット対象のスマホ一覧
機種名価格備考
Apple iPhone 12 128GB92,000円未使用品
Apple iPhone 12 64GB84,800円未使用品
Apple iPhone 12 mini 64GB68,800円未使用品
Apple iPhone 11 128GB57,800円美品
Apple iPhone 11 64GB50,800円美品
Apple iPhone SE 第2世代 64GB26,500円未使用品
SHARP AQUOS R699,800円89,980円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense6 6GB/128GB39,800円19,800円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB35,800円17,800円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense5G38,280円16,380円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense4 plus28,000円7,980円(MNP限定)
SHARP AQUOS wish27,060円8,980円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 Flip76,800円56,800円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 16GB/256GB84,800円64,980円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 8GB/256GB71,800円51,800円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 8GB/128GB60,800円40,800円(MNP限定)
OPPO Reno5 A31,400円11,800円(MNP限定)
OPPO A55s 5G23,500円3,480円(MNP限定)
OPPO A7318,425円1,980円(MNP限定)
Xiaomi 11T Pro 8GB/128GB58,800円38,800円(MNP限定)
Xiaomi 11T47,850円27,800円(MNP限定)
Xiaomi Mi 11 Lite 5G38,000円17,800円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G38,800円22,800円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 1121,800円1,980円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 10T29,800円9,980円(MNP限定)
Sony Xperia 10 Ⅲ Lite44,000円24,800円(MNP限定)
Motorola edge 30 pro 8GB/128GB67,800円51,800円(MNP限定)
Motorola edge 30 pro 12GB/256GB69,800円54,800円(MNP限定)
Motorola edge 20 fusion33,800円15,800円(MNP限定)
Motorola edge 2042,900円22,800円(MNP限定)
Motorola moto g52j 5G29,800円14,800円(MNP限定)
Motorola moto g50 5G25,500円6,980円(MNP限定)
Motorola moto g3119,800円1,980円(MNP限定)
Motorola razr 5G151,800円131,800円(MNP限定)
Samsung Galaxy S1034,800円美品
Apple iPad Air 2 16GB25,300円美品
Apple iPad 第6世代 32GB35,200円美品
NEC LAVIE T11 T1175/BAS45,650円
Xiaomi Pad 5 128GB39,800円
AIR-U ATab-138,280円

MNP限定特価は音声通話SIMをMNP転入で契約した場合の特価。一部機種は通話定額オプションを申し込むと更に割引される。

おすすめ音声通話SIM/サポート態勢で選ぶならイオンモバイル

イオンモバイルは全国200店舗以上の拠点があるなどサポート体制が整っているので、格安SIMのサポート面に不安があるのならイオンモバイルがおすすめだ。

料金プランも1GB単位で選べるのでムダが少ない。20GB以上の大容量プランも値下げで利用しやすくなった。

シェアプランも充実しているので、一人で複数端末を持つような用途で格安に利用できる。

また、LINEの年齢認証に対応している。

イオンモバイル

イオンモバイルキャンペーン

イオンの格安SIMは、プランがとても豊富なのが、特長。今のところ通信速度も速いといわれている。シェアプランは以前より安くなって使い勝手が良くなっている。

格安スマホにする時に、サポートが気になる人もいるだろうがイオンモバイルなら全国にあるイオン店舗でサポートを受けられるため安心だ。

使い方の電話サポートは月額330円、スマホ端末の安心サポートは月額385円~に、月額165円のセキュリティサービスがセットになったイオンスマホ安心パックは660円~となっている。

元々格安スマホとして人気のイオンスマホは、特にシニア層に人気がある。

シニア層に向けた格安スマホとのセットが人気の秘訣なのだが、イオンスマホではシニア層だけでなく、年代別におすすめの格安スマホを用意している。

イオンモバイルの料金プラン

さいてきプラン

音声プランシェア音声プランデータプラン
0.5GB803円
1GB858円1,188円528円
2GB968円1,298円748円
3GB1,078円1,408円858円
4GB1,188円1,518円968円
5GB1,298円1,628円1,078円
6GB1,408円1,738円1,188円
7GB1,518円1,848円1,298円
8GB1,628円1,958円1,408円
9GB1,738円2,068円1,518円
10GB1,848円2,178円1,628円
20GB1,958円2,288円1,738円
30GB3,058円3,388円2,838円
40GB4,158円4,488円3,938円
50GB5,258円5,588円5,038円
国内通話料:22円/30秒
NTTドコモ回線でSMSを利用する場合は別途154円/月。

やさしいプラン

やさしいプランは、60歳以上限定のプランになっているほか、0.2GBのプラン以外は下りの最大通信速度が500kbpsに制限される。

音声プランシェア音声プランデータプラン
0.2GB968円
3GB858円1,188円638円
6GB1,188円1,738円968円
8GB1,408円1,958円1,188円
イオンモバイルの携帯端末機種一覧
機種名価格備考
Apple iPhone XS 256GB59,400円未使用品
Apple iPhone 8 64GB36,080円未使用品
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB43,780円
SHARP AQUOS sense5G50,380円
SHARP AQUOS sense4 plus50,380円
SHARP AQUOS sense434,980円
SHARP AQUOS sense329,480円
SHARP AQUOS sense220,680円
SHARP AQUOS sense plus47,080円
SHARP AQUOS wish33,880円
OPPO Reno5 A43,780円
OPPO Reno3 A36,080円
OPPO Reno A19,580円
OPPO A55s 5G33,880円
OPPO A7323,980円
Xiaomi Mi 11 Lite 5G43,780円
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G44,000円
Xiaomi Redmi Note 1125,080円
Xiaomi Redmi Note 10T34,980円
Xiaomi Redmi Note 10 Pro33,880円
Xiaomi Redmi 9T17,380円
Motorola moto g50 5G29,480円
Motorola moto g3025,080円
Motorola moto g3120,680円
Motorola moto g8 power lite18,480円
Motorola moto e718,480円
Motorola moto e7 power16,280円
Motorola moto e6s12,980円
HUAWEI P40 lite 5G39,380円
HUAWEI P40 lite E23,980円
HUAWEI P30 lite19,580円
HUAWEI nova 5T43,780円
HUAWEI nova lite 3+20,680円
HUAWEI nova lite 310,780円
NEC Aterm MP02LN14,080円
NEC Aterm HT100LN17,380円
HUAWEI MediaMad M5 Lite27,280円
Xiaomi Pad 5 128GB43,780円
VANKYO Matrixpad S30T23,980円

おすすめ音声通話SIM/eSIMならUQ mobile

UQモバイルの品質はauのそれに近いため他の格安SIMとは一線を画す。

UQモバイルの「くりこしプラン +5G」ならeSIMの音声通話にも対応している。

UQ mobile

UQ mobileキャンペーン

UQ mobileでは最大10,000円相当のau Pay残高還元キャンペーンを実施している。

キャンペーン期間中にUQモバイルのくりこしプラン+5G(S/M/L)のSIMのみを申し込んだ場合に、新規契約なら3,000円、auやpovo以外からMNPなら6,000円か10,000円相当がチャージされる。

もしeSIMを契約する場合には3,000円相当が増額される。

なお、キャンペーンの終了時期は未定となっている。

UQ mobileの「くりこしプラン+5G」はeSIMに対応している。現在、音声通話のeSIMに対応している格安SIMはUQ mobileだけなので、eSIMで契約したいのならUQモバイル一択となる。

料金はいわゆる格安SIMと比較するとやや高めだが、UQモバイルはauのサブブランドであり、その回線の品質は他の格安SIMとは一線を画している。

また、プランMとLの場合、データ容量を超えた場合や高速通信OFFの節約モードでも通信速度は最大1Mbpsとなっており、高画質でなければ動画を見れる程度の速度は確保されている。

今は増量オプションⅡ(550円/月)が「1年間無料キャンペーン」を実施しており、プランSは2GB、MとLは5GBのデータ容量増量を1年間無料で利用できる。

UQ mobileの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限月額料金
くりこしプランS+5G3GB1,628円
くりこしプランM+5G15GB2,728円
くりこしプランL+5G25GB3,828円

おすすめMVNO格安SIM人気ランキング(データ通信SIM)

おすすめデータ通信SIM人気ランキング

このランキングは、格安SIMで上位シェアのMVNOの中から、筆者の独断と偏見によってデータ通信SIMでおすすめ格安SIMを順に紹介している。

データ通信を中心で、音声通話に関しては優先度が低いという前提で考えた。

おすすめデータSIM/品質を担保したnuroモバイルのNEOプラン

nuroモバイルは料金が安いバリュープラスが人気だ。5GB以上のプランだと3ヶ月毎に追加のデータ容量がプレゼントされる。

5GBのプランなら3GBプレゼントされるので、実質6GB/月使えることになる。10GBのプランは6GBプレゼントされるので実質12GBとなる。

このように安価な料金プランで大人気となっているが、通信速度に関してもAIを導入することで効率よく帯域を割り当てるようになっている。

さらに新しく登場したNEOプラン(音声通話SIMのみ)は専用の帯域を確保して品質を担保している。20GBで2,699円と決して安いとはいえないが「平日の昼間でも遅くて使えない状況にはならない!」と自信を持っているようだ。

加えてLINE、Twitter、Instagramはデータフリーなので、これらをよく使う人なら20GB以上の価値があるだろう。

nuroモバイル

nuro mobileキャンペーン

nuroモバイルは以前So-netブランドで提供されていた格安SIMだ。

ドコモ、au、ソフトバンク回線に対応しているが、ドコモ回線なら音声通話SIMでオートプレフィックスに対応しているためアプリなしでも11円/30秒で通話できる。

データ通信SIMには165円/月でSMSを追加できるが、音声通話SIMと同額となるため、SMSが必要なら音声通話SIMをおすすめする。

NEOプラン」は初期費用0円、データ容量20GBで専用に帯域を確保した品質重視の格安SIMだ。

上りの通信がカウントされないので、実際に利用できるデータ通信量は多くなる。特にSNSなどに動画や画像をアップロードすることが多い人にはおすすめだ。

nuroモバイルの料金プラン
プラン名容量音声通話SIMデータ通信SIM
VSプラン3GB792円627円
VMプラン5GB990円825円
VLプラン10GB1,485円1,320円
NEOプラン20GB2,699円

国内通話料:22円/30秒、nuroモバイルでんわは11円/30秒

スマホセット対象のスマホ一覧
機種名価格備考
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB37,730円
SHARP AQUOS sense433,990円
OPPO A55s 5G29,370円
OPPO A54 5G27,060円
OPPO A7321,120円
Xiaomi 11T Pro 8GB/128GB58,850円
Xiaomi Mi 11 Lite 5G37,950円
Sony Xperia 10 Ⅲ Lite43,800円
Motorola moto g3122,550円
Motorola moto g1019,800円
Motorola moto e7 power15,950円
富士ソフト +F FS030W16,500円

おすすめデータSIM/eSIMのサブ回線してならIIJmio

フルMVNOのIIJmioは唯一eSIMを提供していたり、他のMVNOと異なるデータ容量の料金プランを提供している。

eSIMにはデータプランゼロという従量制のプランもあるので、他のMVNOやキャリアのデータ容量がなくなったときにだけ利用することも可能だ。

MVNEとして様々なMVNOの裏方としての実績も多く、品質における評判は非常に高い。

また、LINEの年齢認証に対応している。

IIJmio

IIJmioキャンペーン

IIJmioは、SIMカード契約数シェアNo.1(MVNE提供分を含む)の格安SIM最大手ともいえるMVNOだ。

ギガプラン登場でますます人気となっている。個人向けとしては唯一のフルMVNOでありeSIMの提供を行っている。

オートプレフィックス機能ではないが、プレフィックス番号なしでも国内通話料金が11円/30秒が適用されるので、音声通話を頻繁にする人にはおすすめだ。

オートプレフィックス機能ではないためau回線でも同料金で音声通話できるのが最大の特長といえる。

かけ放題も完全かけ放題が登場するなど充実しているが、かけ放題の対象となるのはプレフィックス番号を付加した場合のみなので、その点は注意が必要だ。

料金プラン
音声SIMデータ専用SIM
SMSありSMSなしeSIM
2GB858円825円748円440円
4GB1,078円1,045円968円660円
8GB1,518円1,485円1,408円1,100円
15GB1,848円1,815円1,738円1,430円
20GB2,068円2,035円1,958円1,650円

国内通話料:11円/30秒

スマホセット対象のスマホ一覧
機種名価格備考
Apple iPhone 12 128GB92,000円未使用品
Apple iPhone 12 64GB84,800円未使用品
Apple iPhone 12 mini 64GB68,800円未使用品
Apple iPhone 11 128GB57,800円美品
Apple iPhone 11 64GB50,800円美品
Apple iPhone SE 第2世代 64GB26,500円未使用品
SHARP AQUOS R699,800円89,980円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense6 6GB/128GB39,800円19,800円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense6 4GB/64GB35,800円17,800円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense5G38,280円16,380円(MNP限定)
SHARP AQUOS sense4 plus28,000円7,980円(MNP限定)
SHARP AQUOS wish27,060円8,980円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 Flip76,800円56,800円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 16GB/256GB84,800円64,980円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 8GB/256GB71,800円51,800円(MNP限定)
ASUS Zenfone 8 8GB/128GB60,800円40,800円(MNP限定)
OPPO Reno5 A31,400円11,800円(MNP限定)
OPPO A55s 5G23,500円3,480円(MNP限定)
OPPO A7318,425円1,980円(MNP限定)
Xiaomi 11T Pro 8GB/128GB58,800円38,800円(MNP限定)
Xiaomi 11T47,850円27,800円(MNP限定)
Xiaomi Mi 11 Lite 5G38,000円17,800円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G38,800円22,800円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 1121,800円1,980円(MNP限定)
Xiaomi Redmi Note 10T29,800円9,980円(MNP限定)
Sony Xperia 10 Ⅲ Lite44,000円24,800円(MNP限定)
Motorola edge 30 pro 8GB/128GB67,800円51,800円(MNP限定)
Motorola edge 30 pro 12GB/256GB69,800円54,800円(MNP限定)
Motorola edge 20 fusion33,800円15,800円(MNP限定)
Motorola edge 2042,900円22,800円(MNP限定)
Motorola moto g52j 5G29,800円14,800円(MNP限定)
Motorola moto g50 5G25,500円6,980円(MNP限定)
Motorola moto g3119,800円1,980円(MNP限定)
Motorola razr 5G151,800円131,800円(MNP限定)
Samsung Galaxy S1034,800円美品
Apple iPad Air 2 16GB25,300円美品
Apple iPad 第6世代 32GB35,200円美品
NEC LAVIE T11 T1175/BAS45,650円
Xiaomi Pad 5 128GB39,800円
AIR-U ATab-138,280円

MNP限定特価は音声通話SIMをMNP転入で契約した場合の特価。一部機種は通話定額オプションを申し込むと更に割引される。

おすすめデータSIM/格安SIMではシェアNo.1のmineo

mineoは料金プラン自体は他の格安SIMと比較して特別特徴があるわけではないが、ユーザー同士でパケットを分け合える機能など、顧客満足度が非常に高い格安SIMだ。

最大1.5Mbpsとやや遅いがパケット使い放題になるパケット放題Plusオプションがある

また、LINEの年齢認証に対応している。端末もとても豊富なラインナップが揃っている。

最大1.5Mbpsながらデータ量無制限、音声通話付きで月額990円のマイそくも選べる。

mineo

mineoキャンペーン

au、ドコモ、ソフトバンクの回線から選べる格安SIMだ。

オートプレフィックスにも対応してますます使い易くなった。

パケット放題Plusオプション(385円/月)で使い放題(通信速度は最大1.5Mbps)になる。10GB以上のコースを契約すればオプション料金は無料になる。

しかも、繰り越した分は家族間でシェアできたり友達に贈るなどの仕組みもあるので、パケットの無駄をかなり抑えられる

050で始まるIP電話は基本料無料。SMSはデュアルプランには当然ついているが、シングルプランでも申し込みさえすれば無料で使える。

mineoの料金プラン
デュアルタイプ
音声通話SIM
シングルタイプ
データ通信SIM
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

国内通話料:22円/30秒、10円/30秒(mineoでんわ)、シングルタイプのSMS追加は無料

スマホセット対象のスマホ一覧
更新日:2023/03/10 13:01:43

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ