GMOとくとくBB WiMAXの評判
GMOとくとくBBは、GMOインターネット株式会社(東証一部上場企業)が運営するWiMAXプロバイダだ。
GMOとくとくBBのWiMAXは、キャッシュバック金額など支払総額で他のWiMAXプロバイダを圧倒していることもあり大人気となっている。
契約期間の総支払額では、常に他社より低くなるようにキャンペーンを改訂するなど料金で比較するならおすすめのWiMAXプロバイダだ。
なお、WiMAX2+キャンペーンは端末の在庫がなくなりキャンペーン終了となっており現在はWiMAX+5Gのキャンペーンのみとなっている。
GMOとくとくBB WiMAX+5G 2024年10月キャッシュバックキャンペーン
GMOとくとくBB WiMAX+5Gは最大25,500円キャッシュバックキャンペーンを実施中だ。
他社からの乗り換えなら最大40,000円キャッシュバックとなる。
月額料金はギガ放題プラスで4,389円~となっている。
キャッシュバックは11ヶ月目となるので受け取り損なうリスクはあるが、総支払額はWiMAX+5GのWiMAXプロバイダの中ではダントツの安さだ。
対象ルーターは新型モバイルルーターのX11とホームルーターのHOME 5G L12だけだったが、現在はGalaxy 5G mobileとHOME 5G L11も追加されている。
なお、端末代金は21,780円(605円×36回の分割払い)となっている。契約期間も3年から2年に変更されている。
これに伴い月額料金が若干安くなったため、3年間での支払総額に大きな差はないが、中途解約すると端末の残債を支払わなくてはならない。
なお、解約違約金は2022年11月29日より0円となっており、実質契約期間なしとなった。
2年契約となったのでプラスエリアモードオプション料は1,100円/月だ。
キャンペーン適用条件
- 安心サポート(330円/月)に加入
- Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション(398円/月)に加入
公衆無線LANと安心サポートは加入が必須となっている。
しかし、公衆無線LANと安心サポートは最大2ヶ月無料となっているので、契約月の翌月の1~20日までの間に解約すれば料金は発生しない(契約月には解約できない)ので、不要な人は忘れないように注意したい。
他社のインターネット回線を利用してるのなら最大40,000円キャッシュバックして貰えるキャンペーンも実施している。
他社回線の解約違約金が20,000円(税抜)未満の場合は25,500円キャッシュバック、20,000円(税抜)以上の場合は40,000円キャッシュバックとなる。
契約時に他社のサービスを解約済みの場合は適用外となる。
そして、端末発送月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、他社サービスの解約違約金明細の画面キャプチャ画像などの提出などが必要など、細かい条件があるので公式ページでよく確認してほしい。
「auスマートバリュー」と「UQ mobile自宅セット割」の対象となっている。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gキャンペーン
ギガ放題プラス料金 | |
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契約年数 | 実質契約期間なし |
初期費用 | 3,300円+21,780円(端末代金) |
初月 | 1,474円(日割) |
1~2ヶ月目 | 1,474円 |
3~35ヶ月目 | 3,784円 |
36ヶ月目以降 | 4,444円 |
キャンペーン内容 | 25,500円キャッシュバック |
3年総額 | 137,762円 |
ルーター | X11、Galaxy 、HOME L12、L11 |
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GMOとくとくBB WiMAXの評判/キャッシュバックの受け取り損ないに注意!
キャッシュバックキャンペーンの場合はキャッシュバックをもらい損ねた!というトラブルもあるので申し込んだ時には注意しよう。ちなみに筆者もその1人である。
キャンペーンによって、キャッシュバックを受け取れる時期は異なる可能性はあるが、現時点では11ヶ月経過後にメールでお知らせすることとなっている。
案内メールは申し込んだメールアドレス宛に送られてくるのではない。
以下に公式ページに記載されているキャッシュバックに関する一文を紹介する。
キャッシュバック特典はGMOとくとくBBより端末発送月を含む11ヶ月目にお申込み時に新規で作成される基本メールアドレス宛に、キャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メールをお送りしますのでそちらをご確認の上、お振込み先の口座情報をご登録ください。
太字にした箇所にあるように、案内メールは契約後、GMOとくとくBBから付与されるメールアドレスに対して送られてくる。
従って、このメールを受信できるようにしておかないとキャッシュバックは受け取れない。
そして、メールが届いたら専用ページで申し込まないといけないが、これには期限がある。従って、この期限を過ぎていると申し込めないのでキャッシュバックは受け取れない。
キャッシュバックが魅力でGMOとくとくBBでWimaxを申込みしてるんだけど、契約から11ヶ月後にまったく使ってない指定のメールアドレス宛にキャッシュバックの確認メールが届いて返信しないとスルーされる。すっかり忘れてて計6万損した。安いと思ってGMOとくとくBBにするのは絶対やめた方がいい。
— Koichi Yokoyama (@ko_yokoyama) May 14, 2021
このメールアドレスを定期的に受信していても、結果的には忘れてしまいかねない。そもそも日常的に使っていないメールアドレスなのだ。加えて営業メールなどが届く。逆にいうと興味のない内容のメールしか来ないので当然のように無視することになる。そうすると、そのうち反射的にゴミ箱に移すようになってしまったり、一切見なくなる。
2~3ヶ月ならまだしも半年以上も過ぎるとキャッシュバックのことは忘れないまでも頭の片隅に追いやられている。キャッシュバックの時期も忘れがちだ。そうなると、この営業メールにキャッシュバックのメールが紛れ込んでしまい、気づかないという最悪の事態に陥るのだ。
このように、とにかくトラブルの元なので、申し込む人はカレンダーなどにキャッシュバックの時期を掻き込んでおく等の対策をとっておくことを強くおすすめする。
なお、メールは転送できるようにもなっているので、念のために日頃使っているメールアドレスに転送しておくのもおすすめだ。
余談だが、筆者がメールが来ていることに気づいたのはメールが届いてから既に半年が経過していた。
ただし、以下のような話もあるので、もし受け取り損なった方は一度問い合わせてみてはいかがだろうか。
拡散希望
— hougyoku (@hougyoku3) April 21, 2020
とくとくBB WiMAXは
消費者機構からキャッシュバックについて契約時から2年後まで伸長されるよう要請を受けて
「お客様から手続き期間を徒過してしまった連絡の際には、可能な限り個別にキャッシュバックを実施しています」
と答えています
もらえてなかった貴方にもチャンスがあるかも?
GMOとくとくBB WiMAXのオプション
GMOとくとくBB WiMAXでは様々なオプションが用意されている。
安心サポートと公衆無線LANのオプションに関してはキャンペーン適用の条件となっているので、不要な場合は後から解約する必要がある。
公衆無線LAN
GMOとくとくBBの公衆無線LAN接続オプションは月額398円のWi-Fiスポットが利用できるサービスだ。
最大2ヶ月無料となっているので、不要な人は無料期間内にBBnaviで解約する必要がある。
スタバやルノアールなどWi2 300のエリアに対応している。
WiFiスポットのページでも紹介しているが、Wi2 300はオプションエリアが多く、基本料金で利用できるWiFiスポットは小さな店舗が多く、案外使えるスポットが少ない印象だ。加えて、BBモバイルポイントのアクセスポイントも使えない。
スタバやルノアールにしても無料WiFiがあるを考えれば、敢えてこのオプションを申し込むメリットはあまり無さそうだ。それこそWi2 300が対応している小さな店によく行く人向けと言えそうだ。
なお、キャンペーンを利用して申し込むと初月と1ヶ月目の最大2ヶ月が無料になるが、キャンペーン適用の条件で加入が必須となっているので、不要な人は1ヶ月目の20日までに解約する必要がある。
安心サポート・安心サポートワイド
これは端末保証サービスだ。
安心サポートは月額330円で、端末が故障した場合に無償で修理して貰える。
ただし、外部損傷、水濡れなどは対象外となっているので、これらも対象にしたい場合は、安心サポートワイド月額550円を申し込む必要がある。
なお、安心サポートはキャンペーンを利用して申し込むと初月と一ヶ月目の最大2ヶ月無料になるが、キャンペーン適用の条件で加入が必須となっているので、不要な人は1ヶ月目の20日までに解約する必要がある。安心サポートワイドは初月無料、2ヶ月目220円(税込)と割り引かれる他は安心サポートと同様だ。
ちなみ、WiMAX端末の修理費用だが、概ね5,000円~となっているが、交換対応の場合は20,000円前後になるから、もしもの時には安心なのかもしれない。
そうは言ってもそう簡単に故障するわけでもないし、加入するとすれば水濡れ対応の安心サポートワイドだが、月額550円というと3年で2万円弱となり、交換対応の料金と大差ないことを考えればあまり必要なさそうだ。
インターネット安心セキュリティ
インターネット安心セキュリティは、マカフィーのセキュリティ対策ソフトが使えるサービスだ。
月額は550円だがキャンペーンの契約時に同時申し込みすると1年間無料で使える。
無料期間の最終月の20日までに解約すれば、課金されることはない。
GMOとくとくBB WiMAX2+を使ってみてレビューとか口コミとか・・・
実は、筆者もGMOとくとくBB WiMAX2+を使っていたので、簡単にレビューをしてみよう。
もちろん、各WiMAXキャンペーンを吟味してみた結果、どう考えてもGMOとくとくBBで契約するのがお得だと思ったからにほかならない。
ちょっとテスト的な意味合いも兼ねて固定回線代わりにずっと使っていたが、月間かなりのデータ量を利用しているが3日間の制限がかかった印象はない。
ただし、筆者の場合、昼間しか殆ど使わない。そしてWiMAXの速度制限は筆者が使わない時間帯でのみ実施されるため(18時頃から翌日2時頃)、もし速度制限がかかっていたとしても気づかない可能性が高いということをお断りしておく。
さて、速度面だが、さすがに光回線と比較すると遅い。それでも、タブレットやスマホで繋ぐ分なら全く問題ないだろう。
ところで、GMOとくとくBB WiMAXの注意点が一つある。
GMOとくとくBB WiMAXでは、契約時に、安心サポートと、WiFiオプションが設定される。初月は無料になるのだが、翌月解除を忘れると、月額料金に加算されてしまうので、不要な人は急いで解除することをおすすめする。
筆者は、2ヶ月過ぎて、なんだか料金が高いことに気づいて、急いで解除した。。。しかも、キャッシュバックを受け取り損なうなど踏んだり蹴ったりだったので、GMOとくとくBB WiMAXに申し込む人は、このあたりを十分注意しておいた方がいいだろう。
筆者のような失敗さえしなければ、GMOとくとくBBが安いのは間違いないし、回線の品質が他社に劣るなんてことも無いのだから、おすすめのプロバイダーであることは変わりない。
とにかくトラブルを最小限に抑えたければ、月額割引キャンペーンを申し込んで、契約後忘れないようにオプションの解除をすることをおすすめしておく。ちなみにオプションの最低利用期間は契約月の末日となっているので、その翌月の1~20日までの間に解約する必要がある。
GMOとくとくBB WiMAXの解約
GMOとくとくBB WiMAXの解約は管理画面上で申請するだけだが、気をつけないといけないのが、SIMの返却の必要がある点だ。
他のプロバイダでは、SIMの返却が必要の無いところが多いが、GMOとくとくBBでは解約後1ヶ月以内に返却することと明記されているので、忘れないようにしたい。
返却方法に関しては、住所が明記されているだけで、特に様式等はないので紙にテープで貼り付けて封書で返却すれば問題ないだろう。その際、IDや名前などは書いておいた方がいいだろうが、大して重要でもないのかもしれない。
ちなみに筆者が返却した(2017年11月)ときは、IDだけを書いたA4の紙に貼り付けて送っただけだが、特に問題は発生していない。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gの契約解除料
契約解除料は2022年11月29日より0円となっており、実質契約期間なしとなった。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gキャンペーン
ギガ放題プラス料金 | |
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契約年数 | 実質契約期間なし |
初期費用 | 3,300円+21,780円(端末代金) |
初月 | 1,474円(日割) |
1~2ヶ月目 | 1,474円 |
3~35ヶ月目 | 3,784円 |
36ヶ月目以降 | 4,444円 |
キャンペーン内容 | 25,500円キャッシュバック |
3年総額 | 137,762円 |
ルーター | X11、Galaxy 、HOME L12、L11 |
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