GMOとくとくBB WiMAXの評判

GMOとくとくBBは、GMOインターネット株式会社(東証一部上場企業)が運営するWiMAXプロバイダだ。
WiMAX2+キャンペーンといえば以前は@niftyやBIGLOBEといった大手プロバイダが中心だった。
ところがGMOとくとくBB WiMAX2+がサービスを開始しキャッシュバックキャンペーンを実施したとき、そのキャッシュバック金額が他社を圧倒していることもあり人気のプロバイダとなっている。
キャッシュバックキャンペーンが人気ではあるが、キャッシュバックキャンペーン以外にもキャッシュバックは無くなるが月額料金が安くなるキャンペーンも、月額割引のキャンペーンの中では最安値のため人気となっている。
速度などは問題ないため、料金で比較するならおすすめできるWiMAXプロバイダだが、一点注意がある。。。
GMOとくとくBB WiMAX2+ 2021年3月キャッシュバックキャンペーン
GMOとくとくBBでは最大33,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。
ホームルーターのHOME 02が最大の33,000円のキャッシュバックで、モバイルルーターのWX06とW06は共に30,000円となっている。
なお、HOME L02は在庫がなくなりキャンペーン終了となった。
月額料金はギガ放題プランで4,263円となっている。
ギガ放題加入しなくてもキャッシュバック金額は変わらないのもポイント!
3年契約の場合に3年目から月額料金が上がるプロバイダもあるがGMOとくとくBBは3年目以降も同額だ。
なお、ここのリンク以外から申し込みページに行った場合、キャッシュバック金額が低くなっていることがある。また、初月は日割りとなっている。
キャンペーン適用条件
- 安心サポート(300円/月)または安心サポートワイド(500円/月)に加入
- Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション(362円/月)に加入
公衆無線LANと安心サポートは加入が必須となっている。
しかし、公衆無線LANと安心サポートは2ヶ月無料で、安心サポートワイドは初月無料、2ヶ月目200円となっているので、契約月の翌月の1~20日までの間に解約すれば料金は発生しない(契約月には解約できない)ので、不要な人は忘れないように注意したい。
GMOとくとくBB WiMAX2+キャンペーン
ギガ放題プラン料金 | |
---|---|
契約年数 | 3年 |
初期費用 | 3,000円 |
初月 | 3,609円の日割 |
1~2ヶ月目 | 3,609円 |
3ヶ月目以降 | 4,263円 |
キャンペーン内容 | 最大33,000円のキャッシュバック |
3年総額 | 125,769円 |
GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバックをもらい損ねた!
キャッシュバックキャンペーンの場合はキャッシュバックをもらい損ねた!というトラブルもあるので申し込んだ時には注意しよう。ちなみに筆者もその1人であることは内緒だw
キャンペーンによって、キャッシュバックを受け取れる時期は異なる可能性はあるが、現時点では11ヶ月経過後にメールでお知らせすることとなっている。
案内メールは申し込んだメールアドレス宛に送られてくるのではない。
契約後にGMOとくとくBBから付与されるメールアドレスに対して送られてくるのだ。従って、このメールを受信できるようにしておかないとキャッシュバックは受け取れない。
そして、メールが届いたら専用ページで申し込まないといけないが、これには期限がある。従って、この期限を過ぎていると申し込めないので、キャッシュバックは受け取れない。筆者は1ヶ月後に気づいたのだ。。。(ーー;)
GMOとくとくBBのメールアドレスには日常営業メールなどが届く。当然興味も無いので無視するのだが、そのうち反射的にゴミ箱に移すようになってしまったり、一切見なくなる。2~3ヶ月ならまだしも1年近く経つとキャッシュバックのことは忘れないまでも頭の片隅に追いやられている。そうすると、この営業メールにキャッシュバックのメールが紛れ込んでしまい、気づかないという最悪の事態に陥るのだ。
このように、とにかくトラブルの元なので、申し込む人は気をつけよう。
メールは転送できるようにもなっているので、念のために日頃使っているメールアドレスに転送することをおすすめしておく。
余談だが、筆者がこの件に気づいた時には既に半年が経過していた。筆者のようにキャッシュバックを受け取り損ないたくない人は多少お得度は下がるが月額料金が安くなるキャンペーンの方がおすすめだ。
一応、以下のような話もあるのだが・・・
拡散希望
— hougyoku (@hougyoku3) April 21, 2020
とくとくBB WiMAXは
消費者機構からキャッシュバックについて契約時から2年後まで伸長されるよう要請を受けて
「お客様から手続き期間を徒過してしまった連絡の際には、可能な限り個別にキャッシュバックを実施しています」
と答えています
もらえてなかった貴方にもチャンスがあるかも?
GMOとくとくBB WiMAX2+ 2021年3月月額割引キャンペーン
GMOとくとくBBでは、キャッシュバックキャンペーン以外にも、月額料金が安くなるキャンペーンも実施中だ。
一時期キャッシュバックキャンペーンより支払総額が安くなる逆転現象が生じていたが、現在は料金が改定され、キャッシュバックキャンペーンより若干支払総額が高くなっている。
WiMAX2+ギガ放題の月額料金(3年契約)が24ヶ月目まで3,344円、通常プランが2,690円となっている。
さらに現在は6,000円キャッシュバックが追加されている。
支払総額でみればキャッシュバックキャンペーンの方がお得だが、差は小さく、キャッシュバック受け取り損ないのリスクを考えればこの月額割引キャンペーンの方がおすすめだ。
キャンペーン適用条件
- 安心サポート(300円/月)または安心サポートワイド(500円/月)に加入
- Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション(362円/月)に加入
このキャンペーンも公衆無線LANと安心サポートは加入が必須となっている。
しかし、公衆無線LANと安心サポートは2ヶ月無料で、安心サポートワイドは初月無料、2ヶ月目200円となっているので、契約月の翌月の1~20日までの間に解約すれば料金は発生しない(契約月には解約できない)ので、不要な人は忘れないように注意したい。
GMOとくとくBB WiMAX2+月額料金が安くなるキャンペーン
ギガ放題プラン料金 | |
---|---|
契約年数 | 3年 |
初期費用 | 3,000円 |
初月 | 2,590円の日割 |
1~2ヶ月目 | 2,590円 |
3~24ヶ月目 | 3,344円 |
25ヶ月目以降 | 4,263円 |
キャンペーン内容 | 月額料金割引 6,000円キャッシュバック |
3年総額 | 129,494円 |
ルーター | WX06、W06、HOME02 |
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20日以内の解約違約金無料キャンセル
GMOとくとくBB WiMAX2+では、20日以内の解約違約金無料キャンセルという制度がある。
これは、WiMAX端末の利用が初めてで、利用に対して不安がある方への対策としてのサービスだ。
もし契約してみたが、使えなかったというのであれば、お客さまセンターに「20日以内の返品」の旨を連絡すれば違約金の発生はしない。ただし、事務手数料や月額利用料、クレードル代金、WiMAX端末の返送料などの料金は発生する。
また、最初に書いたような趣旨のサービスのため、エリア外だったという理由でキャンセルを申し出ても違約金が発生する。申込時にピンポイントエリア判定が「○」でない場合はこの制度が利用できない。
GMOとくとくBB WiMAX2+のオプション
GMOとくとくBB WiMAX2+でも様々なオプションが用意されている。
インターネット安心セキュリティ
インターネット安心セキュリティは、マカフィーのセキュリティ対策ソフトが使えるサービスだ。
月額は500円ですが、上述のキャンペーンの契約時に同時申し込みすると1年間無料で使える。
無料期間の最終月の20日までに解約すれば、課金されることはない。
公衆無線LAN
月額362円のWi-Fiスポットが利用できるサービスだ。スタバやルノアールなどWi2 300のエリアに対応している。
WiFiスポットのページでも紹介しているが、Wi2 300はオプションエリアが多く、基本料金で利用できるWiFiスポットは小さな店舗が多く、案外使えるスポットが少ない印象だ。
スタバやルノアールにしても無料WiFiがあるを考えれば、敢えてこのオプションを申し込むメリットはあまり無さそうだ。それこそWi2 300が対応している小さな店によく行く人向けと言えそうだ。なお、キャンペーンを利用して申し込むと初月と一ヶ月目の最大2ヶ月無料になるが、キャンペーン適用の条件で加入が必須となっているので、不要な人は1ヶ月目の20日までに解約する必要がある。
安心サポート・安心サポートワイド
これは端末保証サービスだ。
安心サポートは月額300円で、端末が故障した場合に無償で修理して貰える。
ただし、外部損傷、水濡れなどは対象外となっているので、これらも対象にしたい場合は、安心サポートワイド月額500円を申し込む必要がある。
なお、安心サポートはキャンペーンを利用して申し込むと初月と一ヶ月目の最大2ヶ月無料になるが、キャンペーン適用の条件で加入が必須となっているので、不要な人は1ヶ月目の20日までに解約する必要がある。安心サポートワイドは初月無料、2ヶ月目200円と割り引かれる他は安心サポートと同様だ。
ちなみ、WiMAX端末の修理費用だが、概ね5,000円~となっているが、交換対応の場合は19,000~20,000円だから、もしもの時には安心なのかもしれない。
そうは言ってもそう簡単に故障するわけでもないし、加入するとすれば水濡れ対応の安心サポートワイドだが、月額500円というと3年で18,000円だから交換対応とさほど違いはないことを考えればあまり必要なさそうだ。
GMOとくとくBB WiMAX2+を使ってみてレビューとか口コミとか・・・
実は、筆者もGMOとくとくBB WiMAX2+を使っているので、簡単にレビューをしてみよう。
もちろん、各WiMAX2+キャンペーンを吟味してみた結果、どう考えても、GMOとくとくBB WiMAX2+を契約するのがお得だと思ったからにほかならない。
ちょっとテスト的な意味合いも兼ねて固定回線代わりにずっと使っており、月間かなりのデータ量を利用しているが3日間の制限がかかった印象はない。
ただし、筆者の場合、昼間しか殆ど使わない。そしてWiMAXの速度制限は筆者が使わない時間帯でのみ実施されるため(18時頃から翌日2時頃)、もし速度制限がかかっていたとしても気づかない可能性が高いということをお断りしておく。
さて、速度面だが、さすがに光回線と比較すると遅い。それでも、タブレットやスマホで繋ぐ分なら全く問題ないだろう。
ところで、GMOとくとくBB WiMAX2+の注意点が一つある。
GMOとくとくBB WiMAX2+では、契約時に、安心サポートと、WiFiオプションが設定される。初月は無料になるのだが、翌月解除を忘れると、月額料金に加算されてしまうので、不要な人は急いで解除することをおすすめする。
筆者は、2ヶ月過ぎて、なんだか料金が高いことに気づいて、急いで解除した。。。しかも、キャッシュバックを受け取り損なうなど踏んだり蹴ったりだったので、GMOとくとくBB WiMAX2+に申し込む人は、このあたりを十分注意しておいた方がいいだろう。
筆者のような失敗さえしなければ、GMOとくとくBBが安いのは間違いないし、回線の品質が他社に劣るなんてことも無いのだから、おすすめのプロバイダーであることは変わりない。
とにかくトラブルを最小限に抑えたければ、月額割引キャンペーンを申し込んで、契約後忘れないようにオプションの解除をすることをおすすめしておく。ちなみにオプションの最低利用期間は契約月の末日となっているので、その翌月の1~20日までの間に解約する必要がある。
GMOとくとくBB WiMAX2+の解約
GMOとくとくBB WiMAX2+の解約は管理画面上で申請するだけだが、気をつけないといけないのが、SIMの返却の必要がある点だ。
他のプロバイダでは、SIMの返却が必要の無いところが多いが、GMOとくとくBBでは解約後1ヶ月以内に返却することと明記されているので、忘れないようにしたい。
返却方法に関しては、住所が明記されているだけで、特に様式等はないので紙にテープで貼り付けて封書で返却すれば問題ないだろう。その際、IDや名前などは書いておいた方がいいだろうが、大して重要でもないのかもしれない。
ちなみに筆者が返却した(2017年11月)ときは、IDだけを書いたA4の紙に貼り付けて送っただけだが、特に問題は発生していない。