L01/L01sは最大440MbpsでLTEにも対応しているHOMEルーター

HOME L01/L01sは、自宅など室内に置いて使用するルーターで、バッテリーを搭載していないためACアダプタを繋いでおかないと動かないいわゆるホームルーターである。

下り最大440Mbpsに対応した高速ホームルーターだ。

既に新型のSpeed Wi-Fi HOME L02が登場している。

自宅では一般的に光回線やケーブルテレビのような固定回線を引いてインターネットを利用することが多いわけだが、最近ではSoftBank Airなどモバイル回線を使って固定回線の代わりとして利用するケースも増えている。

例えばWiMAX2+のギガ放題プランの場合、月間のデータ容量は無制限であるし、速度も十分高速な上に煩わしい工事が不要なので、一人暮らしなど少人数で利用するのであれば、光回線などを利用するより便利だというわけだ。月額料金もほぼ同額水準となっている。

ただし、WiMAX2+なら3日間で10GBと言う制限があるため、家族が増えると容量的に不足する可能性はある。スマホで利用する程度ならさほど問題は無いかもしれないがパソコンを複数台接続すると、Windowsのアップデートなどがあると一気に容量を使ってしまうこともある。そのため家族全員が利用する場合などはあまりおすすめはできない。

と、少し話がそれたが、このように固定回線代わりにWiMAX2+を利用する為のルーターがHOME L01だ。

しかし、固定回線代わりにW04等のモバイルルーターを利用すれば、外出時にも持ち出せるし、自宅でも使えるからその方が便利なのではないかと考える人もいるだろう。

その辺を以下で紹介していこう。

HOME L01/L01sはこんな人におすすめ

WiMAXを自宅で利用するには、上述したように、ホームルーターをわざわざ使わなくとも、モバイルルーターをそのまま使ってもいいし、モバイルルーターをクレードルにセットすれば十分使える。実際筆者もクレードルを利用していたことがあるが、さほど困ったことはない。

しかし、ホームルーターにはそれなりにメリットはある。でなければ、わざわざコンセントに繋いでないと使えないルーターを買う必要はないわけだ。

L01/L01sを使うメリットその1は、WiFi機能の充実だろう。

WiFiには5GHz帯と2.4GHz帯の二種類がある。室内で使うなら電波干渉が少ない5GHz帯の方がいい。しかし古い端末や安価な端末の場合5GHz帯に対応していないものも多い。

モバイルルーターの場合でもどちらの周波数帯に対応はしている。しかし、モバイルルーターの場合は基本的には複数台を同時接続するというよりは一人で使うことの方が圧倒的に多いだろうから、どちらからの周波数帯を選択して利用する必要があるのだ。従って5GHz帯に対応していない機種を接続して利用するとなると必然的に2.4GHz帯を選ばなくてはならなくなる。

ところが、L01/L01sなら両方の周波数帯を同時利用できるのだ。そのため、5GHz帯に対応している端末は快適に、対応していない端末でも利用できるというメリットがある。

また、同時にルーターに接続できる端末数もモバイルルーターなら10台程度だが、L01/L01sの場合は各周波数帯毎に20台+LANポート2台の計42台となっている。10台も接続できたら十分なのだが、モバイルルーターで10台を接続して利用すると恐らく遅くなる。ホームルーターならその辺りはモバイルルーターよりは考慮されているため複数台を同時接続するのであれば、ホームルーターの方がおすすめだ。

でも42台もいらないのだが、固定回線代わりとなると、10台では心許ないかもしれない。最近はデジカメやらプリンタやら家電でもWiFi接続するものも増えている。これらの機器は同時接続していても通信を頻繁にするものでもないので、速度が遅くなる心配はあまりないだろうが、それでも数的に10台では足りなくなっても不思議はない。こうなってくると、ルーターとしてはホームルーターの方がいいわけだ。

もちろん42台も同時接続できる設計であるため、同時接続数が多ければ多いほどモバイルルーターと比較すると遅くなりにくくなるのは間違いない。

従って、室外にルーターを持ち出さないのであれば、L01/L01sのようなホームルーターの方が固定回線代わりのルーターとしてはおすすめだ。

それでも、たまには外に持ち出したいと言うのであれば、L01/L01sは選択できない。そういう場合は、モバイルルーターのWiFi機能は利用しない方法もある。

例えばW04の場合、クレードルにセットすると有線LANと接続できるようになる。そのLANポートに無線LANのルーターを別途用意して接続してしまえば、HOME L01を利用せずにHOME L01のような利用の仕方はできるようになる。

この場合、無線LANのルーターの設定などは慣れていないとやや難しい可能性が高いので、そういう人は素直にL01/L01sを利用した方が無難かもしれない。

L01/L01sのスペック

最後になったが、HOME L01のスペックを簡単に紹介しよう。

WiMAX2+の4x4MIMOとキャリアアグリゲーション通信に対応しているため、下り速度は最大440Mbpsだ。

L01/L01sはW04と同じくファーウェイ社製であり同社のWiMAX2+ルーターの特長であるauの4G/LTEにも対応している。W04はLTEも利用した更に高速な通信にも対応しているがL01は440Mbpsまでとなっている。

5GHz帯のWiFiは802.11ac/n/aに対応している。

ファイアーウォール機能もある。

DHCPの設定などルーターとしての各機能の設定も当然ながら対応している。機能面ではW04と大きな違いははない。

更新日:2019/01/25 8:57:00

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