おすすめWi-Fiルーター
おすすめのWi-Fiルーターを紹介する。主に個人利用を想定している。
Wi-Fiルーターと一口に言っても自宅の無線LAN用のWiFiルーターだけでなく、WiMAXのルーターやポケットWifiのルーター、さらにはホテルルーターと呼ばれるモバイルWiFiルーターまで様々な種類がある。
WiMAX+5G対応WiFiルーターのおすすめ機種
WiMAX2+のルーターというと、2022年2月現在、X11、Galaxy、HOME L11、L12が最新機種だ。
X11とGalaxyのモバイルルーターはもちろん人気なのだが、HOME L11やL12のホームルーターが人気となっている。
ホームルーターは、屋内利用を前提としていることもありWiFi機能は充実しているので、自宅でWiMAXを利用するつもりの人ならおすすめできる。
以前は通信速度がモバイルルーターより遅かったのが最新機種となって高速化されたため更に使いやすくなった。
ポケットwifiのおすすめルーター
ポケットwi-fiのルーターでおすすめというか、人気なのは、実は、Pocket WiFi 303HWという機種だ。
速度は、他のルーターと比較すると、遅いのだが人気なのだ。
どうしてPocket WiFi 303HWが人気なのかというと、このルーターにはテレビチューナーが付いているのだ。
アンドロイドのスマホなどならテレビチューナーが付いていることも少なくないが、シェアの大きいiPhoneやiPadにはない。ところがこのルーターを使って専用アプリをダウンロードすると、テレビ視聴できるようになるということで、人気となっているのだ。
SIMフリーおすすめLTEルーター
格安SIMを使うLTE対応のSIMフリールーターの場合、現状では決定版といってもいいおすすめルーターがある。
Aterm MR05LNだ。
モバイルWiFiルーターに必要と思われる昨日は全て揃っていると考えていい。このルーターにない機能は、他のルーターでもできない可能性が高い。
対応周波数もほぼ網羅しているから、日本なら間違いなくこのルーターがおすすめだ。
自宅の無線LANでおすすめWi-Fiルーター
自宅でWiFiルーターを設置する場合、同時接続する機器がどのくらいあるのかで選ぶWiFiルーターは変わってくる。
とはいえ、簡単な話、高価な製品ほど性能がいいのは間違いない。
アンテナが2本より4本のWiFiルーターの方が速い。これはアンテナのおかげでもあるのだが、同時にアンテナ数が多い製品は最大通信速度も速くなっているのが一般的だからでもある。
メーカー | BUFFALO | NEC | ELECOM |
---|---|---|---|
型番 | WSR-2533DHP3 | Aterm WG2600HS2 | WRC-2533GST2 |
最大データ転送速度 | 1733Mbps | 1733Mbps | 1733Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
アンテナ | 4x4 | 4x4 | 4x4 |
ホテルで使うおすすめモバイルルーター
ホテルなどで利用する小型のWiFiルーターがホテルルーターだ。モバイルルーターというとこのホテルルーターを指すことも多い。
ホテルで利用するため、電波はそんなに飛ぶ必要はないし、同時に接続できる機器数もそんなに多くはない。
ホテルで利用すると言うことは、となりの部屋の電波の影響を受ける可能性もある。
したがって、ホテルルーターでおすすめなのは、5GHz帯に対応しているルーターだ。接続する端末が対応していないと意味はないが、最近の端末なら対応していることも多いから、対応端末を持っているのなら強くおすすめする。
WiFiで一般的な2.4GHz帯よりも空いていることもあるし、周波数が高いために壁などを回り込むことが苦手だから、となりの部屋のWiFiと干渉する可能性が減る。
2.4GHz帯だと、他のルーターの電波と干渉してしまって、速度が出ない可能性があるので、5GHz帯を利用することがおすすめなのだ。
5GHz帯対応ルーターは若干割高になるが、そんなに価格差があるわけではないので、何度も言うがおすすめだ。