おすすめ光回線の比較

最近では、ドコモ光ソフトバンク光OCN光ビッグローブ光などと光回線のサービスがたくさんあるため、光回線の種類が多いような錯覚を起こすが、実際には光回線を提供している業者はほとんどなく光コラボのサービスとして提供している会社が大半だ。

ここでは光回線を比較して、おすすめの光回線を紹介していく。なお、CATVなどの光回線に匹敵する固定回線も交えて比較しているので、光回線にこだわらず固定回線を検討しているのなら一読してもらえれば幸いだ。

光回線の比較ポイント

光回線の比較のポイントはいくつかあるが、そもそも光回線自体の選択肢は少なく、品質的にも大差はない。

従って、比較する場合は、大きく2つだけだ。

光回線比較のポイント

  • エリア
  • 料金
  • 通信速度

光回線は、詳しくは後述するが、基本的には3社から選ぶことになる。

住居地で、どの光回線を敷けるかは決まってしまうので、地域によってはフレッツ光以外の選択肢がない場合もあるだろう。

主要3社から選べる場合の比較ポイントとしては、一番のポイントは料金になる。

通信速度にこだわるのであれば比較対象とはなるだろうが、どの光回線でも今は10Gbpsの超高速サービスを提供している。ただし、エリアが狭いため10Gbpsの光回線を敷きたいと思った場合選択肢が少なくなる可能性はあるはずだ。

仮に3社とも敷けるとなると、やはり最終的には料金で比較することになる。

一般的なユーザーにとって光回線のサービス内容や速度には大差はない。

料金も、長期的にみればほとんど差はないので、比較するほどのものでもないのだが、それでも料金に関して言えば、短期的にみればキャンペーンなどを利用することで差が出てくる。

加えて、昨今はスマホとのセットで割引が主流である為、どこのスマホを使っているかでおすすめの光回線はある程度決まっている

ドコモのスマホを使っているなら、ドコモ光一択。

ソフトバンクのスマホなら、ソフトバンク光かNURO光の二択。

auならauひかりやauスマートバリュー対象の光コラボ各社となる。

格安SIMを使っているのならMVNOを乗り換えることを含めて検討する必要があるかもしれない。そのくらいスマホ料金とセットにする方が安くなる。

なお、ドコモ光の場合は複数のプロバイダがあるため、どのプロバイダにするか比較することは重要だ。

光回線(戸建て)の比較/主業者は3社

マンションの場合、光回線は建物全体で敷かれることが多く、入居者が選択する余地はあまりないが、戸建てや小規模のマンションの場合は光回線を比較し選ぶ必要がある。

光回線は、たくさんの事業者があるわけではないが、それでもいくつかの業者が提供している。大きくは3社にわかれる。

主な光回線


  • eo光
  • コミュファ光

NTT東日本・NTT西日本によるフレッツ光と、auのauひかり、そしてNURO光

フレッツ光、auひかりは全国がエリアだが、NURO光に関してはエリアが全国に広がりつつあるもののまだ十分広いとは言えない。

地域特化型の光回線は、関西地方ならeo光、東海地方ならコミュファ光になる。

しかし、この2社はauひかりと提携しているため、それぞれの地域ではauひかりがエリア外となっている(但し、auひかりを契約している場合と同様にauスマートバリューなどの割引サービスは受けられる)ので、実際にはauひかりを選ぶイメージに近い。

従って、光回線を比較する場合、実質的にはフレッツ光とauひかり、エリアによってはNURO光を加えた2~3社で比較することとなる。

光回線のシェア
MMD研究所

実際のシェアをみても、フレッツ光(NTT東日本・NTT西日本)が圧倒しており、auひかり(KDDI)、eo光(オプテージ)、NURO光(ソニーネットワークコミュニケーションズ)と続くが差はかなり大きい。エリアが全国に広がりつつあるNURO光はシェアが低くユーザー数が少ないため、速度低下の可能性が低く逆に狙い目と言えそうだ。

そういう意味ではeo光も良さそうだが、関西圏だけの運営からするとそれなりのシェアがあるともいえる。

また、フレッツ光を選んだ場合には、フレッツ光の中でプロバイダを比較する必要があり、なかなか複雑だ。

例えば、ドコモ光ソフトバンク光OCN光、ぷらら光などはフレッツ光の光コラボを利用したサービスなのでフレッツ光の回線を利用している。大手プロバイダはいずれも光コラボのサービスを提供しているためどのプロバイダの光コラボを選ぶのか?という問題がある。ドコモ光にしてもプロバイダを選択できるためプロバイダ選びの必要がある。

また、フレッツ光の場合、光回線自体はNTTと直接契約して、プロバイダは別途選ぶ方法もある。

このようにフレッツ光を使った光回線のサービスはかなり多く、なかなか難しい面があるため、案外ざっくり選ぶ人が多い。

いろいろ考えてもサービス内容はそんなに違いはないし、速度は契約してみないと分からない。口コミでどんなに速いと言われていても実際の速度はわからないものだ。

だったら、考えても無駄だ!とか、もう考えるのが面倒だ!というのであれば、キャンペーンで選んでしまうのも悪くないのかもしれない。

光回線の比較/おすすめの光回線!

まずはどの光回線がおすすめなんだ?という結論から書いていく。

光回線の比較/料金で選ぶならスマホと組み合わせるのが絶対おすすめ!

一番のおすすめは料金で比較することだ。

ただし、基本的に定価ベースの料金は各社それほど大きな差は無いのでキャンペーンなどでの割引の有無が決め手になりそうだ。

かなりざっくりしたおすすめになるが、もし、スマホを家族で揃えて使っているのであれば、そのブランドにあわせることをおすすめしておく。

ドコモならドコモ光、ソフトバンクならソフトバンク光NURO光、auならauひかりだ。

また、格安SIMでもBIGLOBEモバイルならビッグローブ光、ニフモなら@nifty光OCNモバイルONEならOCN光というように、大手の格安SIMのMVNOなら光コラボでの光回線サービスを提供しているので、それらを利用することが、光回線とスマホをあわせたトータルの支払額としては最も安くなる筈だ。

加えて、ドコモ光の場合は、プロバイダーや代理店がキャンペーンを実施しているので、それらを利用して契約すれば、更にお得度は増すはずだ。

もしスマホが家族で統一されていないとか、頻繁に乗り換えをしているのであれば、単純に光回線だけで選んで問題ない。

光回線の比較/通信速度で選ぶならNURO光がおすすめ

光回線は、なんと言っても、通信速度の速さが魅力なのだから、光回線を比較するなら、速度を比較したい。

とはいえ、光回線の速度は、どうしても立地条件なども影響してくるため、速いという口コミがあっても速いとは限らないし、逆に遅いと言われていても遅いとは限らない。

そもそも光回線だが回線自体は大きな違いはない。

確かに、回線速度は速い方がいいのかもしれないが、特殊な利用をするのではなければ、どれを選んでもさほど違いなく速い。

とはいえ、フレッツ光のPPPoE接続のように極端に遅いケースもあるので、なるべくなら速いという口コミの多い光回線を選びたいところではある。

通信速度に関しては、光回線のみならずプロバイダでも大きく変わる。

例えばフレッツ光なら膨大な数のプロバイダから選択することができるが、プロバイダで通信速度が変わってしまうので、この時単純に料金などで適当にプロバイダを選んでしまうとあとあと後悔することになりかねない。

また、フレッツ光のコラボ光の大半はソフトバンク光の場合のようにプロバイダを選べない。ドコモ光の場合は複数のプロバイダから選ぶことができるが、ドコモ光が特別だと思った方がいいだろう。

通常は、その光回線を選択した時点でプロバイダ、そして速度もある程度決まってしまうのだ。

大手3社の場合、10Gbpsの速い光回線も用意されているが、一般的には1Gbpsの通常のプランで問題ないだろう。

ただ、NURO光は他社の光回線と比較すると、恐らくNURO光の実効速度は速いと思われる。こればっかりは敷いてみないと分からない部分も多いのだが、技術的には実効速度が速いはずなのだ。

そもそもNURO光はスペック上でも2Gbpsと他の光回線と比較して最も速いのだが、光ファイバーを共有する技術であるPONという設備が他社とは異なる。

フレッツやauが使っているGEPONは最大1.25Gbpsに対して、NURO光が使っているGPONは最大2.5Gbpsと2倍の差がある。そのためフレッツは2Gbpsというサービスは提供できないのだ。

また、どちらの方式でも電柱からの光ファイバー自体は最大32人で共有することになるのだが、ユーザー数が多いフレッツ光は最大の32人で共有する可能性が高い。しかし、ユーザー数が少ないNURO光なら最大人数で共有する可能性は低く帯域の面でも余裕があると考えられる。

そして、フレッツ光などは夜間のトラフィック集中でかなり遅い速度しか出ない地域も存在する(プロバイダ側の設備も影響するので一概にはフレッツ光だけの問題とは言えないし、IPv6で接続すれば速い可能性もある)。

その点ではNURO光はまだまだユーザー数が少ないこともありトラフィック集中も少ないと考えられる。

IPv6にも標準で対応しており、IPv4・IPv6の切り替えも自動的に行ってくれる。もちろんオンラインゲームなどでポート開放が必要であればポート開放することもできる。

このように後発であるため一般的な課題はクリアされており、通信速度重視であればNURO光をおすすめする。

キャッシュバックキャンペーンもドコモ光などより積極的に行っており、エリア内であればおすすめだ。加えてソフトバンクのスマホを使っているのであれば「おうち割 光セット」対象となるので、スマホの料金が最大10回線まで毎月最大1,100円割引となる。

NURO光キャンペーン

NURO光
料金
初期費用3,300円(税込)
基本工事費44,000円(税込)(30回分割)
実質無料
初月5,217円(税込)(日割)
2ヶ月目以降5,217円(税込)
キャンペーン内容45,000円キャッシュバック
基本工事費実質無料
2年総額83,208円

NURO 光ではNURO 光 G2 V(戸建て/マンションミニ)新規入会・コース変更最大で45,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施している。開通から6ヶ月後にキャッシュバックされる。

基本工事費44,000円(税込)が必要で工事費は開通の翌月から30回に分けて請求されるが、このキャンペーンにて月額料金が工事費分割引かれるので実質的に工事費は無料となる。

インターネットやNURO 光 でんわの接続設定、メールソフト設定、セキュリティソフトの設定などインターネットに関わる設定サポートが無料となっているので、パソコンに詳しくない人でも安心だ。

NURO光は現在、関東・東海・関西・九州・北海道と比較的広いエリアで提供されているが、対象地域はフレッツ光のように広くはないので申し込みの際は注意が必要だ。

また、NURO光でんわは「おうち割 光セット」適用で、ソフトバンクのスマホの料金から毎月最大1,100円の割引も受けられるため、ソフトバンクユーザーなら検討してみたいところだ。

無難な選択をするのならフレッツ光がおすすめ!

この場合、どこがおすすめなのか?ということになるのだが、無難なのはやはりフレッツ光だ。

ただし、フレッツ光は慢性的な速度低下が懸念される

しかし、フレッツ光ならプロバイダを多くの選択肢の中から選ぶことができる

プロバイダ選びは、光回線の速度にかなり大きく影響してくるため、選択肢は多い方がいい。

auひかりなら7社しか選べないし、NURO光はプロバイダを選べない。フレッツ光でも光コラボだと殆どの場合は選べない。

auひかりのように大手プロバイダ7社から選べれば通常は問題ないのだが、auひかりの場合、一度選んだプロバイダの変更ができない。

変更できないとなると、仮に思ったパフォーマンスがでない場合、一旦回線ごと解約しないといけなくなり、余計なコストがかかってしまう。その点プロバイダを変更できる場合は、プロバイダを変えただけでかなり改善される可能性があるのだ。

従って、プロバイダを選べるフレッツ光(またはドコモ光)をおすすめしたい。

また、光コラボならドコモ光はプロバイダの選択ができるし、キャンペーンも充実しているのでドコモ光をおすすめしたい!

ちなみに筆者はフレッツ光とプロバイダに@niftyを使いIPoE接続している。ドコモのスマホをつかっているのでドコモ光や、通信速度が速そうなNURO光に乗り換えてもいいかな?と思っているが、面倒なのでという消極的な理由で、そのまま使っている。

フレッツ光からNURO光となるとちょっと敷居が高いが、フレッツ光からドコモ光に変えるのは、そんなに面倒な手続きはないのだが・・・

フレッツ光は基本的に速度は期待できない。PPPoE接続は遅いという口コミが大半であり、IPv6のIPoE接続でも速いとまでは言えない。高画質の動画を見るというのであれば、もしかすると物足りない可能性はあるだろう。

筆者宅でも30Mbps程度しか出ていないことがある。せいぜい200Mbpsくらいだ。筆者の用途では問題ないレベルの速さなのだが、光回線という点でみれば極めて遅い。

もし、数百Mbpsを期待しているのであれば、エリアにもよるがNURO光やauひかりを検討することをおすすめする。

余談だが、色んなサイトで速度計測できるが、かなりバラツキがあるので、正直なところどの位信頼できるのか疑問だ。連続で色んなサイトで計測した場合、30~300Mbpsとかなりバラついて出る。遅いという口コミの場合、この遅い結果を選んでいる可能性はあるし、逆もありえるので、口コミを参考にしすぎるのもどうかと思う。

光回線の比較/料金比較のポイント

光回線の料金を比較するポイントを紹介する。

光回線の料金比較のポイント

  • 月額料金
  • キャンペーン
  • スマホと合わせた月額料金

料金の比較では、月額料金の比較が基本である。特に光回線のような固定回線は一度敷いてしまうと長期に渡って使うことが多いため月額料金は少しでも安い方がいい。

また、初期費用に関しても少しでも抑えたいところだが、これに関しては盛んに行われているキャンペーン等を利用することで工事費などは無料になることが多く、数千円程度で済む筈だ。

ただし、月額料金の比較は少し難しい。単純に月額料金だけを比較すればいいのではなく、恐らくほとんどの人が持っているであろうスマホの料金との合算することで大きく割り引かれるため、合算して計算する必要がある。

光回線の比較/戸建ての料金比較/安いプロバイダはどこ?

当然ながら、料金は安い方がいい。回線速度やブランドなど特にこだわりがないのであれば、スマホとセットで検討した方が安くなる。

光回線の料金は、戸建てとマンションでは異なるため、ここでは戸建ての料金を比較する。

フレッツ光ドコモ光NURO光auひかり
プランスーパーハイスピード隼1ギガ タイプANURO 光 G2 Vホーム1ギガ
通信速度1GB1GB2GB1GB
契約期間2年2年2年2年
初期費用880円3,300円3,300円3,300円
基本工事費19,800円19,800円44,000円41,250円
月額料金4,521円~
+プロバイダ料
5,720円5,217円5,720円
全て税込

上記フレッツ光の料金は、NTT西日本で「光はじめ割」を適用している場合の3年目以降の料金となる。1~2年目は4,730円と若干割引率が下がる。プロバイダの料金は1,000円前後のことが多いので、およそドコモ光と同じような料金となる。

しかし、NTT東日本の場合は「にねん割」があるが、こちらは770円の割引と割引率が「光はじめ割」よりかなり悪いく月額料金が5,170円+プロバイダ料となってしまう。

「ギガ・スマート割引」でさらに30ヶ月330円割引が適用されるがそれでもやや高めの料金となってしまうため、NTT東日本のエリアならドコモ光など光コラボか他社の光回線がおすすめだ。

ただし、基本的な料金は上記の通りだが、各社キャンペーンを実施しており、このまま単純に比較するわけにはいかないのが難しいところだ。

打ち消し線を入れてあるのはキャンペーン等で実質無料になる。

こうして一覧でみるとNURO光が最も安いのだが、ドコモ光やauひかりはスマホ料金の割引が適用されるため、スマホ代金との総額で比較してみるとNURO光より安くなる可能性は高い。ソフトバンクのスマホならNURO光でも割引対象となる。

このように、スマホ料金とセット比較すると、全く安い順序が変わってしまう。従って、光回線の料金を比較するならスマホとセットで比較することを強くおすすめしたい。

また、特にフレッツ光や光コラボの場合は長期継続割引やキャンペーン等で月額割引されることもあり、実質的な月額料金はもっと安い可能性がある。

長期継続割引適用中の乗り換えは要注意!

現在既に光回線を使っていて乗り換えを検討している人が料金で比較する場合、長期継続利用型割引などもあるので料金が変わってくる。

例えば筆者は(古い料金プランなので現在とは微妙に異なるが)NTT西日本のフレッツ光ネクストの光回線で、プロバイダに@niftyを利用している。

フレッツ光の基本料金5,940円から「光もっともっと割」で1,969円割り引かれている。従って3,971円となる。そこにプロバイダの料金1,320円(自動更新なし)が加算されるため5,291円となる。もう少し安いプロバイダを選べば5,000円以内に収まる筈だ。

また、この「光もっともっと割」の場合、3年契約の1年目は解約金が33,000円かかる。以降22,000円、11,000円となるのだが、光コラボに転用するなどフレッツ光の回線をそのまま利用する場合は解約金が免除される。

しかしながら、NURO光やauひかりなど他社の光回線に乗り換える場合には解約金が発生するため、安いからと安易に乗り換えると結果的に高くなる可能性は否定できない。

NURO光なども月額料金の割引などをキャンペーン等で実施していることも多いが、それは契約後の1~2年程度のことで、それ以降の月額料金は割引無しになりがちだ。

かといって光回線の乗り換えはモバイル回線の乗り換えと異なり工事などが絡んで面倒なため、多くの人は一度契約するとそのまま使い続けることになるので、ある程度の長いスパンで料金シミュレーションすることをおすすめする。

光回線の比較/マンションの料金比較/最安はどこ?

光回線のマンションの料金は比較しても仕方ない。

マンションによって基本的にはどの光回線と契約するかが決まってしまうからだ。

なお、小規模なマンションや光回線がないマンションなどで光回線を個別に敷く場合は、個別に契約することになるので、この場合は戸建て扱いのプランとなる。

光回線の比較/キャンペーン

基本的に料金は決まってはいるが、キャンペーンが適用されることによって全く異ってくる。

比較的短期間で考える場合、例えば契約して2~3年程度なら、キャンペーンで大幅に月額料金が割り引かれることもある。以前のフレッツ光は長期利用でどんどん割引されていったりもした。

また、高額になる工事費は無料になるキャンペーンは比較的多いので、キャンペーンの有無は大いに支払額に影響してくる。

このようにキャンペーンは利用できる場合は最大限に利用したいところだ。

ただし、キャンペーンに釣られて速度が遅いプロバイダを選ばないように注意したいところでもある。

光回線の比較/フレッツ光(ドコモ光)が一番人気

NTT東日本、NTT西日本によるフレッツ光が光回線では一番人気だ。

光回線のシェアでも全体の約7割がフレッツ光の回線となっている。その内の4割は光コラボによるものだから光コラボだけでも全体の3割に達する。

フレッツ光が他の光回線と比較して人気なのはエリアの広さと、古くから提供されているためであろう。

実際フレッツ光以外の光回線の選択肢がない人も少なくない。

加えて、フレッツ光は代理店同士でも競争をしているためキャンペーンが充実している。そして、光コラボだ。光コラボが登場したことで更にキャンペーン合戦が活発になっている。

さらに後述するが、光コラボも2019年7月から再転用という仕組みが加わり、更に競争が激化してきているので、お得に光回線を利用するならフレッツ光及び光コラボがおすすめだ!

また、フレッツ光の速度は最大1Gbpsだったが、2020年4月より10Gbpsのフレッツ光クロスの提供が始まっている。ただし、エリアは東京都23区、大阪市、名古屋市などかなり限定されている。

それでも、最大10Gbpsの光回線サービスを提供している他社の光回線でも、大半のエリアでは1Gbps程度であったり、マンションタイプなら更に遅くなるので、デメリットになり得ない人の方が多いだろうし、そもそも10Gbpsの速さが必要か否かという問題もある。

光回線の比較/光コラボで選択肢が急増!

スマホの回線は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社しかないが、最近は格安SIMとしてその3社の回線を利用したMVNOと呼ばれる会社(プロバイダー)がサービスを提供している。

光回線でも同様に、フレッツ光の光回線を利用したサービスが沢山登場している。それが光コラボだ。

光コラボの中でも一番人気はドコモ光だ。続いてソフトバンク光となっている。

いずれもドコモのスマホ、ソフトバンクのスマホを使っている人が契約すると料金が割り引かれるため、それらのスマホを利用しているユーザーならまず最初におすすめする。

この2社だけで光コラボ全体の約7割を占めている

一方で、格安SIMを使っているユーザーなら、それぞれのプロバイダーでも光コラボの光回線を提供している可能性がある。例えばBIGLOBEならビッグローブ光、OCNならOCN光のように大手プロバイダーならサービス提供していることがほとんどだ。

これらの光コラボの光回線は総じてもともと格安だし、格安SIMと組み合わせることで更に割引が適用されるので、スマホと光回線は同じプロバイダーで契約する方がおすすめだ。

光コラボでは、2019年6月末までは、光コラボ事業者から光コラボ事業者への変更の為には一旦解約して再契約する仕組みで、そのため、工事費が新たに発生していた(工事費が発生する意味が理解できないが・・・)。

ところが2019年7月より、再転用という仕組みが加わり、光コラボ事業者への変更の際には工事費が不要となった。

このことにより、ユーザーは容易に光コラボ事業者間で切り替えることができるようになった。従って、光コラボ事業者は、ユーザー獲得のために様々なキャンペーンを実施している。

また、光コラボなどフレッツ光回線にしておくことで、再転用を利用した乗り換えなど盛りようできることから、よりお得に光回線を利用できるようになるはずだ。

従って、特にこだわりがないのなら光回線でおすすめはフレッツ光を利用した回線ということになる。

光回線の比較/auひかりは速い!

フレッツ光が、光コラボレーションを始めるきっかけになったのが、このauひかりだろう。

auスマートバリューというサービスだ。

ドコモ光やソフトバンク光がフレッツ光を利用しているのに対し、このauひかりは、KDDIだけあって独自の回線を敷く。

さすがにフレッツ光には及ばないが、広範囲で利用できる。

また、速度面でも下りで最大5Gbpsや10Gbpsという桁違いの高速回線のサービスも提供している。但しまだまだ対応エリアが限定されており、多くのエリアは1Gbpsとなっているので、アドバンテージは大きくはないだろう。

ドコモ光やソフトバンク光なのは、スマホのドコモユーザー、ソフトバンクユーザーが利用した場合に、料金の割引が受けられるからだ。トータルで計算するとやはりスマホと光回線は同じブランドで統一した方が安くなる。

従って、スマホでauを使っているのなら、auひかり、もしくはauひかりの提携回線にしておいた方が安くなる可能性は高い

eo光キャンペーン

eo光キャンペーン
料金
初期費用3,000円
基本工事費27,000円(30回分割)
実質無料
初月~12ヶ月目2,953円
13ヶ月目以降4,953円
キャンペーン内容10,000円分の商品券
または11,600円相当のネット家電セット
2年総額87,872円

最大12ヶ月、月額2,000円割引きのキャンペーンを実施している。

10,000円分の商品券が貰える他、基本工事費27,000円が必要で工事費は開通の翌月から30回に分けて請求されるが、このキャンペーンにて月額料金が900円割引されるので実質的には無料となる。

また、他社の光回線からの乗り換えで、解約金や撤去費用が発生した場合には最大5万円まで現金で還元して貰えます。

CATVのネット回線をおすすめしない理由

ちょっと余談になるが、光回線以外の固定回線としてCATVのネット回線について触れておく。

利用者からすれば、一度敷いてしまえば光回線と何らかわらない。

しかし、CATVのネット回線の最大の問題点は通信速度が遅い点だ。CATVのネット回線は320Mbps程度の速度が上限であることが多い。

最近では、10Gbps、5Gbps、1Gbpsのサービスも始まっているが、エリアはかなり狭いし、auの光回線を利用していたり、料金も光回線より高いので、わざわざCATVを選ぶ必要性を見いだせない。

それこそ、CATVを契約しているからというだけの理由で選ぶ以外にメリットはない。

その場合には安価な320Mbpsのサービスを選ぶことをおすすめする。光回線の速度の1/3程度になってしまうが、料金は少しだけ安い。それでも、実際の速度はあまり出ないという口コミも多いし、フレッツ光のようにプロバイダを変更したら速度が改善されるなどの対策もないので、光回線よりおすすめかというと決してそんなことはない。

モバイル回線をおすすめしない理由

余談ついでにモバイル回線についても触れておく。

光回線は、どうしても設置工事があるため、面倒に感じる。実際、建物によっては設置できないケースもある。

そのため、面倒ならWiMAXやソフトバンクAirなどでホームルーターを設置する方法を検討する人もいるだろう。

一人暮らしであれば大きな問題にはならないだろうが、家族で使うとなるとモバイル回線では、データ通信量の点で問題になる可能性が高い。データ通信量が無制限だと言われても3日間での制限があるとOSのアップデートなどを行うとあっという間に制限にかかってしまう。

加えて、通信速度についても十分な速さが出ないという口コミも多い。特に夜間など混雑する時間帯は著しく速度低下する可能性がある。この点においては光回線でも同様なのだがモバイル回線の方が顕著だし、光回線の場合、回避方法も一応ある。

このような理由から、すぐに引っ越す可能性があるなど特殊な事情がない限り面倒だからという理由でモバイル回線を利用することはおすすめしない

なお、モバイル回線の月額料金は光回線と比較しても特別安いわけではないし、初期費用においても光回線の工事費については実質無料になることが多いので、料金的な問題でモバイル回線を選ぶメリットもない。

更新日:2021/05/17 16:18:04

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