ドコモ光の評判/通信速度は遅いの?

ドコモ光はドコモが光コラボレーション事業者として提供する光回線サービスだ。

1/4くらいの家庭がドコモ光を利用しているのだが、誰もがドコモ光にすればお得かと言えば、そうでもない。ドコモのスマホを使っている人がドコモ光を契約することで全体的に費用を抑えることができるのだ。

一方で、ソフトバンクやau、格安SIMを利用しているのであればドコモ光を契約する意味はあまりない。

ドコモ光とは

ドコモ光は、フレッツ光光コラボレーションの一つだ。

はっきり言ってしまえば光コラボレーションはドコモ光というサービスを始めるためにできたサービスだ。

実際、光コラボの全体の約4割がドコモ光となっている。そして3割がソフトバンク光となっており、この2つだけで光コラボの7割を超えている。

ドコモ光の為に始まった光コラボだから、光コラボはスマホの回線とセットで利用することが真骨頂だ。

後述するが、ドコモ光単体で見ると決して安いわけでない。それならプロバイダーが提供している光コラボの方がむしろ安いのだ。にもかかわらずドコモ光のシェアが大きいのは、ドコモユーザーにとってはとてもお得になっているからにほかならない。それはソフトバンク光にも当てはまる。

ドコモ光の評判/料金

ドコモ光の基本料金は、どのプロバイダーを選ぶかで基本料金が異なる。

ドコモ光のプロバイダには、タイプAとタイプBがあり、それぞれのプロバイダのタイプによって基本料金が異なる。

タイプAが最も安く、タイプBはそれより200円高い。

他にも、単独タイプ、ドコモ光ミニというサービスもある。

単独タイプというのは、タイプAやタイプB以外のプロバイダーを選ぶ場合で、タイプAより200円安い。

実際のところ、プロバイダーの料金が200円/月ということはないだろうから、単独タイプが安くなることはなく、かなり特殊な事情がない限りは選ばれることはないだろうと思う。

料金は、基本は2年契約だ。2年契約しない方法もあるがマンションなら1,000円/月、戸建てなら1,500円/月高くなってしまう。

2年契約時の基本料金
タイプ基本料金(戸建て)基本料金(マンション)
タイプA5,200円5,000円
タイプB5,400円5,200円
単独タイプ5,000円6,500円
ドコモ光ミニ2,700~5,700円

但し、2年契約の場合、満了月以外の解約には解約金(戸建てタイプ13,000円、マンションタイプ8,000円)が必要となる。

なお、ドコモ光の解約は、回線とプロバイダーをまとめて解約することとなるため、原則一度契約したらそのままずっと使うというタイプのサービスだと考えられる。

ドコモ光の解約に関する詳細は後述しているので参照してもらいたい。

ドコモ光 10ギガの提供エリア

ドコモ光でも最大通信速度10Gbpsのサービスが開始となっている。

ただし、現状では、提供エリアは下記の通り極めて限定的だ。

【NTT東日本エリア】
大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・狛江市・調布市・三鷹市の一部

【NTT西日本エリア】
大阪府大阪市
愛知県名古屋市

加えて対応するプロバイダも少ない。2020年10月現在8社だけだ。

もし、将来的に10ギガのサービスを検討していて、面倒が嫌なら予め10ギガ対応のプロバイダを選んでおいた方がいいかもしれない。

タイプAは、ドコモnetぷららGMOとくとくBBandlinehi-hoIC-NETの6社となっている。

タイプBは、BB.exciteASAHIネットの2社だ。

料金はドコモ光 1ギガと比較して1,100円高くなっている。

ドコモ光はフレッツ光よりお得なの?

ドコモ光ではなく、フレッツ光として契約した場合とどの位お得なのか?を検討してみよう。

まず、フレッツ光の基本料金はNTT西日本の2年契約で4,300円となる。これにプロバイダーの料金が必要だ。

例えば、タイプAのビッグローブを選んだ場合どうなるだろうか。プロバイダーの料金として1,000円だから、合計5,300円となる。ドコモ光の場合は5,200円だから、ドコモ光として契約した方が100円安い。

ビッグローブの場合、ビッグローブ光という光コラボのサービスもある。このビッグローブ光なら3年契約になってしまうのだが4,980円で利用できる。しかも最初の2年間は4,780円だ。

サービス名基本料金(戸建て)
ドコモ光(タイプA)5,200円
ビッグローブ光4,980円

このように、ドコモ光を利用するよりは、同じ光コラボを使ったプロバイダーのプランの方がお得なのだ。

光コラボの料金比較などは下記で詳細を紹介している。

ドコモ光の評判/メリット

単純に光回線の料金だけで考えるなら、ドコモ光を契約するよりは、他の光コラボの商品を検討することをおすすめする。

しかし、ドコモ光の方が人気は圧倒的に高い。

それは何故か?ドコモ光を契約するメリットは何かと考えると、それはNTTドコモのスマホを使っている人がドコモ光を契約すると割引があるからだ。

もともとドコモ光は、auのスマートバリューなどに対抗する為に登場している。そのため、スマホとセットでの割引が主体なのだ。

だから、ドコモ光自体は決して安いわけではなくて、ドコモ光とドコモのスマホを契約するからお得になる。

もし、NTTドコモ以外のauやソフトバンク、その他格安SIMを契約しているのであれば、ドコモ光にこだわる必要はないのだ。

ドコモ光の評判・デメリット/速度は遅いって本当

ドコモ光を契約するに当たって気になるポイントの一つが、通信速度ではないだろうか?

実際、速度が遅いか否かを検索している人は多いし、ドコモ光同様、光コラボで人気のソフトバンク光は、速度が遅いという口コミが多い。

光コラボはフレッツ光の回線を使っているので、基本的に速度は変わらない筈だ。

しかし、実際には遅い・速いという口コミを多く見かける。

これはネット回線全般に言えることだが、回線速度はプロバイダのさじ加減一つで大きく変わる。

格安SIMは、ドコモなどの回線を使用しているが、実効速度は格安SIMの方が遙かに遅い。これは格安SIMを提供しているMVNO、すなわち光回線で言うところのプロバイダが異なるからに尽きる。

各プロバイダは回線の帯域に事業計画に基づきどの位のユーザー数を収容するかを決めている。そのユーザー数が多いプロバイダは遅いのだ。

もちろん、ユーザー数が多いプロバイダが遅いというわけではないし、同じようなユーザー数であっても捌き方の上手なプロバイダは遅くなりにくい。

そして、捌き方というのは、概ね老舗プロバイダの方がノウハウを持っていると考えておいて間違いない。

そのため、プロバイダを選ぶ際の指標としては、人気があるか、老舗であるかというのが最も簡単な指標である。

口コミもある程度参考にはなるが、参考にならない部分も多い。

地域的・時間的・時期的に差が起こりやすいので、例えば1年前に遅いという口コミをみてそのプロバイダを遅いと判断するのは早計だろう。たまたまその時期に遅かっただけかもしれないのだ。

とはいえ、遅いプロバイダはその位の速度を目指している場合もあるので、ずっと遅い可能性もある。

話が逸れたが、ドコモ光が遅いか否かはどのプロバイダを選ぶかで全く異なってくる。

ドコモ光の評判/おすすめプロバイダ

ドコモ光は、フレッツ光回線とプロバイダーがセットになったコラボ光だが、ドコモがプロバイダをするわけではない。従って、ドコモ光が提携するプロバイダを選択する必要がある。

ところが、プロバイダは、「ドコモ光 1ギガ」なら24社、「ドコモ光 10ギガ」なら8社もあるので、どのプロバイダを選べばいいのか悩ましい。

そして、料金のところでも書いたが、プロバイダによって料金が多少異なる。

特にこだわりがないのであれば、OCNやBIGLOBEなどの大手プロバイダを選択しておくのが無難なのはいうまでもない。

光回線自体は同じだが、プロバイダの腕次第で速度は変るし、繋がらないなどのトラブルの発生率も変ってくる。

プロバイダ業は経験値が必要であるから、老舗プロバイダの方が安心だし、そもそも価格差がないので聞いたことのないプロバイダをわざわざ選択する必要もないだろうと思う。

ただし、キャンペーンがあるので、キャンペーンの充実したプロバイダを選ぶことで多少お得に契約できる可能性はある。

ドコモ光の評判/解約

ドコモ光の解約をする場合、回線の解約となるが、同時にプロバイダーの解約もする必要がある。

ただし、どのプロバイダーと契約しているかによって対応が異なる。

プロバイダーは自動解約となる場合と、有料プランへ変更となる場合、無料プランに変更となる場合があり、プロバイダーによって対応が異なるのだ。

また、ドコモ光はフレッツ光の光回線ではあるが、ドコモ光を解約してフレッツ光を契約する場合でも新たに工事料金が発生する点は注意が必要だ。

ドコモ光の評判/キャンペーン

ドコモ光を契約するとNTTドコモがdポイント20,000ポイントプレゼントのキャンペーンを実施している。

このキャンペーンはNTTドコモが実施しているため、どのプロバイダーのキャンペーンを選んでもキャンペーン対象となる。

ただし、このポイントは使用用途が限定されており、また有効期限も半年となっている。

更新日:2020/11/28 12:01:15

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