ドコモ光の評判

ドコモ光ロゴ

ドコモ光はNTTドコモが光コラボレーション事業者として提供する光回線サービスだ。

25%ほどの家庭がドコモ光を利用しているのだが、誰もがドコモ光にすればお得かと言えば、そうでもない。

ドコモのスマホを使っている人がドコモ光を契約することで全体的に費用を抑えることができるのだ。

一方で、ソフトバンクやau、楽天モバイル、格安SIMを利用しているのであればドコモ光はおすすめできない。

ドコモ光とは

ドコモ光は、フレッツ光光コラボレーションの一つだ。

はっきり言ってしまえば光コラボレーションはドコモ光というサービスを始めるためにできたサービスだ。

実際、光コラボの全体の約4割がドコモ光となっている。そして3割がソフトバンク光となっており、この2つだけで光コラボの7割を超えているのだ。

ドコモ光の為に始まった光コラボだから、光コラボはスマホの回線とセットで利用することが真骨頂だ。

後述するが、ドコモ光単体で見ると料金は決して安いわけでない。むしろプロバイダが提供している光コラボの方が安いのだ。

にもかかわらずドコモ光のシェアが大きいのは、ドコモユーザーにとってはとてもお得になっているからにほかならない。それはソフトバンク光にも当てはまる。

ドコモの新料金プランahamoはドコモ光セット割の対象外となっているので、ahamoしか使わないのならドコモ光のメリットはなくなってしまう。

ドコモ光の評判/料金

ドコモ光は、光コラボでは珍しく複数のプロバイダの中から選ぶことができる。そして、どのプロバイダを選ぶかで基本料金が異なってくる。

ドコモ光の料金は、プロバイダによってタイプAとタイプBがあり、それぞれのタイプによって基本料金が異なる。

タイプAが最も安く、タイプBはそれより220円高い。

他にも、単独タイプ、ドコモ光ミニ、タイプCというサービスもある。

単独タイプというのは、タイプAやタイプB以外のプロバイダーを選ぶ場合で、タイプAより220円安い。

実際のところ、プロバイダの料金が220円/月ということはなく最低でも550円以上通常は1,000円ちょっとするので、単独タイプが安くなることはなく、かなり特殊な事情がない限りは選ばれることはないだろうと思う。

タイプCは、フレッツ光ではなくケーブルテレビの設備を使ったケーブルインターネットのプランになるので、光回線ではない。提携CATVのケーブルインターネットをドコモ光として利用すればスマホ料金の割引が受けられるということになる。

ドコモ光ミニは、2段階の定額サービスになる。月間200MBまでなら2,970円、以降上限1.2GBに到達するまで使った分だけ増え1.2GB以降は6,270円で固定だ。

月間200MBというとかなり少なく、ほとんどの人は超えてしまうだろう。

しかも、通信速度も100Mbpsと他のプランの1/10となっており、光回線を検討している人にはおすすめできない。

2年契約時の基本料金
タイプ基本料金(戸建て)基本料金(マンション)
1ギガ タイプA
1ギガ タイプC
5,720円(税込)4,400円(税込)
1ギガ タイプB5,940円(税込)4,620円(税込)
1ギガ 単独タイプ5,500円(税込)4,180円(税込)
ドコモ光ミニ2,970~6,270円(税込)

ここで紹介した料金は2年契約だ。2年契約しない方法もあるがマンションなら1,100円/月、戸建てなら1,650円/月高くなってしまう。

但し、2年契約の場合、満了月以外の解約には解約金(戸建てタイプ13,000円、マンションタイプ8,000円)が必要となる。

なお、ドコモ光の解約は、回線とプロバイダーをまとめて解約することとなるため、原則一度契約したらそのままずっと使うというタイプのサービスだと考えられる。

ドコモ光の解約に関する詳細は後述しているのでそちらを参照してもらいたい。

ドコモ光 10ギガの提供エリア

ドコモ光でも最大通信速度10Gbpsのサービスが開始となっている。

ただし、2021年2月17日現在では、提供エリアは下記の通り極めて限定的だ。

【NTT東日本エリア】
東京都大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・江東区・港区・渋谷区・新宿区・千代田区・台東区・中央区・文京区・豊島区・墨田区・狛江市・調布市・三鷹市の一部

【NTT西日本エリア】
大阪府大阪市
愛知県名古屋市

料金プラン

2年定期契約あり定期契約なし
10ギガ タイプA6,930円(税込)8,580円(税込)
10ギガ タイプB7,150円(税込)8,800円(税込)
10ギガ 単独タイプ6,490円(税込)8,140円(税込)
プロバイダ
10ギガ タイプAドコモnetぷららGMOとくとくBBandlinehi-ho
10ギガ タイプBBB.exciteASAHIネット

オプション

オプションとして「10ギガ対応無線LANルーター」のレンタルが、550円/月となっている。NTT西日本エリアの場合は、NTT西日本から同スペックの「フレッツ 光クロス対応レンタルルータ」が提供されるので、NTT西日本に申し込む必要がある(取り次ぎはしてくれる)。

ドコモ光の評判とメリット/フレッツ光や他の光コラボと比較!

ドコモ光ではなく、フレッツ光として契約した場合とどの位お得なのか?を検討してみよう。

まず、フレッツ光の基本料金は1Gbpsの戸建てタイプ(フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ)なら、2年契約で6,270円となる。ここからギガ・スマート割引とにねん割で330円+770円の1,100円が割り引かれるので、30ヶ月目までは5,170円となる。31ヶ月目以降は5,500円だ。

これにプロバイダの料金が必要だ。プロバイダの料金は1,000円台前半がほとんどだ。

例えば、タイプAのビッグローブを選んだ場合どうなるだろうか。

プロバイダの料金として1,210円だから、合計6,380円となる。ドコモ光の場合は5,720円だから、ドコモ光として契約した方が660円安い。

ビッグローブの場合、ビッグローブ光という光コラボのサービスもある。このビッグローブ光なら3年契約になってしまうのだが4,980円で利用できる。しかも最初の2年間は4,780円だ。

サービス名基本料金(戸建て)
ドコモ光(タイプA)5,720円
ビッグローブ光5,478円
フレッツ光5,170円+1,210円=6,380円

このように、単純に料金だけを比較した場合は、ドコモ光を利用するよりは、同じプロバイダの光コラボの方がお得なのだ。

光コラボの料金比較などは下記で詳細を紹介している。

しかし、光コラボの真骨頂は、ここからだ。

もし、ドコモのスマホを使っている場合は、上記の料金に「ドコモ光セット割」が適用される

ドコモ光セット割は、

家族内(同一「ファミリー割引」グループ内)に、「ドコモ光」をご契約の方がいれば、スマホ1回線ごとに永年最大1,000円(税抜)割引します。
という割引だ。仮に1回線しかなくても、スマホ料金が1,100円(税込)安くなるので、上記の例でみるとビッグローブ光を契約するよりは、スマホ料金まで含めて比較するとドコモ光の方が安くなる。

逆にBIGLOBEモバイルの格安SIMを使っているのなら、今度はビッグローブの「光☆SIMセット割」が適用されて、スマホ料金が330円割り引かれるので、更に安くなる。

このように光コラボの場合は、スマホ料金とセットで光回線を選ぶことが安くするコツになる。

すなわち、ドコモのスマホを使っているならドコモ光を契約するのが一番お得だと言える!

ドコモ光の評判・デメリット/速度は遅いって本当

ドコモ光を契約するに当たって気になるポイントの一つが、通信速度ではないだろうか?

実際、速度が遅いか否かを検索している人は多いし、ドコモ光は通信速度が遅い、最悪!という口コミも多い。

ドコモ光はフレッツ光の回線を使っているので通信速度はフレッツ光と同じだ。

しかし、実際には遅いとか速いという正反対の口コミが散見される。

これはネット回線全般に言えることだが、回線速度はプロバイダで大きく変わる。

ドコモ光の物理的な光回線はフレッツ光そのものだが、そのフレッツ光は網終端装置がボトルネックになっている。

そして、その網終端装置はプロバイダ毎に設置されているため、プロバイダが異なれば速くなったり遅くなったりする可能性があるのだ。

選んだプロバイダが混んでいれば遅くなるし、そうでなければ十分な速度が出る。

ドコモ光が遅いか否かはどのプロバイダを選ぶかで全く異なってくるため、ドコモ光だから遅いということではない。

また、従来のPPPoE接続は、このボトルネックである網終端装置を通るのだが、IPv6のIPoE接続をすれば網終端装置を回避できるため、速度低下する可能性はかなり低くなる

従って、現状ではIPoE接続する前提でプロバイダ選びを検討することを強くオススメする。

ドコモ光の評判/おすすめプロバイダ

ドコモ光はプロバイダを選択する必要があり、そのプロバイダ選びはかなり重要だ。

ところが、プロバイダは、「ドコモ光 1ギガ」なら24社もあるので、どのプロバイダを選べばいいのか悩ましい。

そして、プロバイダによって料金が異なるのと、プロバイダによっては多少特典がある。

特にこだわりがないのであれば、OCNやBIGLOBEなどの大手プロバイダを選択しておくのが無難なのはいうまでもない。

上述したように光回線自体は同じだが、プロバイダ次第で速度は変るし、繋がらないなどのトラブルの発生率も変ってくる。

プロバイダ業は経験が必要であるから老舗プロバイダの方が安心だし、そもそも価格差がないので聞いたことのないプロバイダをわざわざ選択する必要もないだろう。

ただし、網終端装置で混むのならユーザー数が少なそうなプロバイダを敢えて選んでみるという方法もなくはない。

また、後述しているがドコモ光契約後にプロバイダを変更することも可能だ。

もしくはキャンペーンがあるので、キャンペーンの充実したプロバイダを選ぶことで多少お得に契約できる可能性はある。

以下、いくつかのプロバイダのおすすめポイントを紹介する。

Tigers-net.com

タイガースネットコムという、阪神タイガース公認の阪神タイガースファンの為のようなプロバイダがある。タイプAに該当する。

タイガースネットコムの最大のメリットは、阪神タイガース情報とコンテンツが満載の会員専用サイト(330円/月)が使い放題になる点だ。

阪神タイガースファンにおすすめしたいプロバイダだ。

おすすめプロバイダとキャッシュバックキャンペーン2021年4月

キャンペーン情報は後述するが、大手プロバイダの多くがキャッシュバックキャンペーンを行っているので、それらを比較して紹介する。

大手プロバイダなら安心感も強いし、キャッシュバックもあるとなれば素直におすすめする。

プロバイダタイプキャッシュバック
OCNタイプB20,000円
@niftyタイプA18,000円 or 20,000円
NTTぷららタイプA15,000円
GMOとくとくBBタイプA5,500円 or 20,000円

GMOとくとくBBや@niftyはオプションの加入でキャッシュバック金額が異なる。

NTTぷららも悪くないのが、キャッシュバック金額の多いOCNがおすすめだ。タイプBとなり月額料金は若干上がるがOCNという安心感がある。

ちなみに、OCNはMM総研のブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2020年9月末時点)で光回線におけるプロバイダシェアのトップとなっている。

ドコモ光キャンペーン比較ランキング【2021年4月版】

「ドコモ光新規工事料無料特典」として、ドコモ光の新規申し込みでドコモ光の工事料が無料になるキャンペーンも実施している。

これらのキャンペーンはNTTドコモが実施しているため、どのプロバイダーのキャンペーンを選んでもキャンペーン対象となる。

@niftyとOCNはどちらも20,000円のキャッシュバックとなっているが、@niftyはタイプA、OCNはタイプBとなっており、月額料金は@niftyの方が安価だが、オプション加入の条件を満たさないと18,000円のキャッシュバックとなる。

NTTぷららは15,000円キャッシュバックと若干金額は劣るが、dポイントを5,000~10,000ptプレゼントされる。キャンペーン適用条件として2年定期契約とペア回線の条件があるが、ドコモ光契約を検討しているのならドコモ回線は持っているだろうし、ほとんどの人は2年定期契約をするだろうから条件は厳しくないので、おすすめできるプロバイダだ。

GMOとくとくBBに関しては、新規の場合はキャッシュバックの条件がやや厳しいが、もし他社からの乗り換えの場合なら解約違約金補助として20,000円のキャッシュバックが受けられることから、条件次第ではあるがおすすめできる。

OCN for ドコモ光

OCN for ドコモ光では20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。

新規・転用・事業者変更いずれも対象となる。

キャッシュバックの登録案内メールは開通月の翌月下旬に送られてくる。

dポイント2,000ptプレゼントやドコモ光新規工事費は無料となる。

加えて、OCNならでは特典は以下の通りだ。

  • IPoE対応WiFiルーターのレンタル(OCN v6アルファ)がずっと無料
  • ホームネットセキュリティ(220円)が12ヶ月無料
  • OCN開通とことんサポートの初回訪問サポート無料
  • 総合セキュリティサービスのマイセキュア(275円)が12ヶ月無料

なお、OCNはドコモ光タイプBとなるため、月額料金はファミリータイプで5,940円(税抜5,400円)/月、マンションタイプは4,620円(税抜4,200円)/月となる。

ドコモ光 for plala

Plala ドコモ光

NTTぷららのドコモ光 for plalaでは15,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。

キャッシュバックを受けるためにオプションサービスに加入する必要はない。

2年定期契約し、ドコモのスマホ(ペア回線)を持っていれば、dポイントも新規契約なら2,000ptプレゼントされる。

また、新規契約の限定になるが、IPv6のIPoE対応のWiFiルーターのレンタルが無料となる。

訪問設定サポートも1回無料となっているのルーター設定などに不安がある方でも安心だ。

マカフィーのセキュリティ対策ソフト(マカフィー for plala)月額407円(税込)が最大24ヶ月無料になる。

@nifty with ドコモ光キャンペーン

@nifty光では最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。新規・転用・事業者変更のいずれも対象となる。

20,000円のキャッシュバックを受ける為には@nifty with ドコモ光と同時に「スカパー」もしくは「ひかりTV for docomo(2年割)」(2,750~3,850円/月)を申し込む必要があるが、これらのオプションに加入しなくても18,000円のキャッシュバックは受けられる。

他にもdポイント2,000ptプレゼントの他、IPv6対応WiFiルーター(エレコム製WRC-1167GS2H-Bバッファロー製WSR-1166DHPL2)のレンタル料が契約中は無料、新規工事料が無料になるなどの特典がある。

GMOとくとくBB×ドコモ光キャンペーン

GMOとくとくBB×ドコモ光では最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。しかもご連絡日時を平日の14~17時に指定した場合は500円増量される。

ただし、20,000円キャッシュバック為にはひかりTV for docomotとDAZN for docomoのオプションに加入する必要がある(2年割セット料金で4,455円/月)など、オプションの申込の組み合わせでキャッシュバック金額が下がり、全くオプション加入しない場合は5,500円キャッシュバックとなる。

もしくは、他社からの乗り換えであれば、解約違約金補助として20,000円キャッシュバックが得られる。

ドコモからはdポイント2,000ptプレゼントされる。また、2年契約更新の度にdポイントが3,000ptもプレゼントされる。

加えて、V6プラス対応ルーター(BUFFALO製WSR-2533DHP3NEC Aterm WG2600HS2ELECOM制WRC-2533GST2)のレンタル(月額300円)訪問サポートそれぞれ無料になる特典も付いている。ただし、どちらも別途申し込みが必要だ

ドコモ光のプロバイダ変更

ドコモ光は、プロバイダを変更することもできる

基本的には事務手数料3,300円が必要だ。

ただし、プロバイダ側のキャンペーンを利用して契約した場合には、例えばキャッシュバックキャンペーンを利用した場合でキャッシュバック時期より前に解約した場合は当然キャッシュバックは受けられない。

工事費無料もプロバイダが行っている場合は残債が発生してしまう。

ただし、ドコモ光の場合であれば工事費はドコモが提供している可能性が高いので、ドコモ光自体を解約しなければ残債等の問題は発生しないだろう。

ドコモ光の評判/オプション

ドコモ光のオプションサービスについて簡単に紹介する。

ドコモ光テレビオプション

月額825円(税込)で、アンテナやSTBなしで地デジやBSのテレビが見られるサービスになる。更にオプションで有料BSやスカパーも見ることができる。フレッツ・テレビと同じサービスで、29都道府県で提供されている。

アンテナなしなので、悪天候時でも画像は乱れないメリットもある。

ドコモ光の評判/解約

ドコモ光の解約をする場合、回線の解約となるが、同時にプロバイダーの解約もする必要がある。

ただし、どのプロバイダーと契約しているかによって対応が異なる。

プロバイダーは自動解約となる場合と、有料プランへ変更となる場合、無料プランに変更となる場合があり、プロバイダーによって対応が異なるのだ。

また、ドコモ光はフレッツ光の光回線ではあるが、ドコモ光を解約してフレッツ光を契約する場合でも新たに工事料金が発生する点は注意が必要だ。

更新日:2021/04/08 10:06:20

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