LINEMOの評判

LINEMOは、店頭や電話でのサポートがないソフトバンクのサービスになる。

あくまでもソフトバンクのサービスで、回線の品質はソフトバンクの回線と全く同じと考えていい。

基本的な違いはサポートに関する部分だけだ。細かなところでは法人契約はできない等の違いは多少ある程度だ。

LINEモバイルのようにLINEでのトークや通話は通信量にカウントされない(LINEギガフリー対象外の機能もある)点で、auとは差別化を図っている。

2021年7月15日から月額990円の「ミニプラン」を提供開始した。

LINMOのキャンペーン

LINMOスマホプランにMNPでPayPayボーナスあげちゃうキャンペーン

LINEMOのスマホプランへ他社(ソフトバンク・ワイモバイルからは対象外)から乗り換えると、7,000円相当のPayPayボーナスが貰えるキャンペーンを実施中だ。

新規契約の場合でも3,000円分相当のPayPayボーナスが貰える。

2021年12月7日にキャンペーンが変更され、現在はいずれもスマホプランのみが対象でミニプランは対象外となっている。

LINEスタンプ プレミアムポイントバックキャンペーン

LINEMOのスマホプランを契約の上で、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入すると、LINEポイント240ポイントが毎月プレゼントされるキャンペーンを実施中だ。。

通話オプション割引キャンペーン

LINEMOのかけ放題である「通話定額」は通常月額料金が1,650円だが、キャンペーン適用でLINEMO契約後1年間は1,100円になるキャンペーンを実施中だ。

加えて、5分かけ放題の「通話順定額」550円/月は1年間無料となる。

LINEMOの特徴/メリット・デメリット

LINEMOのポイント

  • LINEギガフリー
  • LINEスタンプ700万種類以上使い放題
  • ソフトバンクの回線そのまま!
  • 国際ローミング無料
  • eSIM対応

LINEMOはソフトバンクの回線をそのまま利用しているので、ソフトバンク自体の回線ほどの速度は出ないようだがワイモバイル程度となっており、他の格安SIMとは一線を画していると考えていいだろう。

実際、SNSなどの口コミの評判を見ても、悪い評判は少ない印象だ。十分及第点レベルにはあると思われる。また、特別なネットワーク制御は行っていないとLINEMOの中の人は話している。

このことから、昼間や夕方に遅いという評判があるようだが、恐らくはソフトバンクの回線全体でそういう傾向があるのだろうと思われる。

LINE MUSICはLINEギガフリー対象外

LINEギガフリーは、LINEアプリでトークなどの主だった機能を使った場合にデータ容量を消費しない。

音声通話やビデオ通話なども無料になるが、全ての機能が対象になるわけではない。特にLINE MUSICやLINEマンガ、LINEゲームなどは対象外になるので要注意だ。

LINEMOでeSIMを申し込む

LINEMOでeSIMの申込をする場合には、パソコンやタブレットからは出来ない。

カメラ機能を搭載したスマホからアクセスして申し込む必要がある。

しかし、eSIMなら申込後最短1時間で開通する。

LINEMOの料金

LINEMOは月額2,728円で、20GBまで使えるプランが一つだけだったが、2021年7月15日から3GBまでのミニプランの提供を開始した。

これに伴い、従来の20GBまでのプランは「スマホプラン」というプラン名になっている。

スマホプランミニプラン
月額料金2,728円990円
データ容量20GB3GB
データ量超過後の通信速度1Mbps300kbps

国内通話料金は22円/30秒、SMS送信は3.3円/1通となっている。

スマホプラン

LINEMOのスマホプランの月額料金は20GBまで使えて2,728円だ。テザリングも無料になっている。

無料通話はついていないが、月額550円で5分以内/回の国内通話が定額となるほか、月額1,650円で時間制限なしとなる。

速度制限がかかった場合の速度も1Mbpsと十分速い。

回線自体は、ソフトバンクの回線をそのまま利用するので、一般的な格安SIMのように遅くなる心配はない。あくまでもキャリアとしてのソフトバンクの回線なのだ。

最大の特長ともいえるのが、LINEギガフリーとして、LINEでのトークや通話が使い放題となる。これはLINEモバイル時代のサービスと同様だ。

さらに700万種類以上のLINEスタンプが使い放題になるLINEスタンププレミアム(ベーシックコース240円/月)というサービスが、ポイントバック(240ポイント)で実質無料で利用できる。

月額990円のミニプラン

ミニプランは、月額料金が990円でデータ容量が3GBになったプランで、基本的なスペックはスマホプランと変わらない。

料金とデータ量以外の違いとしては、データ量超過後の通信速度が300kbpsとスマホプランの1/3になっている点と、LINEスタンプ プレミアムポイントバックキャンペーンと10,000円相当あげちゃうキャンペーンが対象外になる点だけだ。

LINEが使い放題になるLINEギガフリーも適用されている。

データ量超過後の通信速度が1Mbpsあると、大抵のことはできるため実質的には無制限と変わらないと感じる人も多いはずだが、これが300kbpsとなれば明らかに速度が遅く使い勝手は悪くなってしまう。従って、月間3GBで足りるのかはよく考えて起きたいところだ。

ちなみに、LINEMOの前身であるLINEモバイル(LINEデータフリー)の音声通話で最も安いプランだと2GBで1,210円なので、現状このプランを利用しているのであれば、LINEMOに乗り換えた方がいいだろう。

データSIMプランでももともと3GBのプラン(のちに5GBに増量)は1,078円なので、音声通話も使えることも校了すれば乗り換えてみるのも悪くない筈だ。

なお、LINEモバイルとLINEMOは別のサービスであるので、乗り換えにはMNPが必要だ。そのため、スマホプランなら10,000円相当あげちゃうキャンペーンが適用される。

大手3社のオンライン専用プランの比較

ahamopovoLINEMO
ブランドdocomoSoftBankau
月額料金(無料通話なし)2,728円2,700円
月額料金(5分/回の無料通話)2,970円2,970円3,250円
月間データ容量20GB(+500円/GBで追加)20GBの場合
国際ローミング無料無料
更新日:2021/12/14 8:36:18

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ