楽天モバイルはキャンペーンも盛ん!

楽天モバイルは自社のUN-LIMITプランを改定し、1GBまでは無料となるインパクトの大きなプランを発表している。
しかも、1年間無料キョンペーンや、ポイント還元のキャンペーンを実施しており、メイン回線とはいかなくてもサブ回線としてなら利用しやすい。
楽天モバイルのキャンペーン情報
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵ登場
Rakuten UN-LIMIT Ⅴでは、どんなに使っても月額2,980円だったのが、Rakuten UN-LIMIT Ⅵでは、段階的に月額料金が上がっていくようになった。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
1GBまで | 0円(1回線目) 980円(2回線目以降) |
3GBまで | 980円 |
20GBまで | 1,980円 |
20GB超 | 2,980円 |
Rakuten UN-LIMITと楽天ひかりを契約する場合、楽天ひかりが1年間無料となる。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルを契約していると、楽天市場でのポイント倍率が+1倍になる
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルはデメリットは、なんと言ってもエリアだ。
そもそもエリア自体が狭い上に、プラチナバンドを持っていないため、繋がりにくい。
高い周波数帯の場合、どうしても建物などの障害物があると電波が届きにくくなる。その分速度は出るが、そもそも繋がらないようではどうしようもない。
恐らくは基地局を増やすことで対応はしてくるはずだが、それでも他社と比較すると不利なのは間違いない。
その点、格安SIMの場合は各キャリアの設備を使っているため、接続性の問題はあまりない。
現状では、楽天のエリア外ならパートナー回線に繋がるようにはなっているが、パートナー回線で5GBをこした場合最大1Mbpsとかなり速度が落ちてしまう。
そのため、どうしてもメイン回線として使うには不安が残ってしまう。
楽天モバイルのエリア
エリアが狭いのは間違いないのだが主要都市はだいたいエリア内になっている。例えば東京23区内は全てエリア内なので、行動範囲が狭ければ案外問題ないのかもしれない。
とはいえ、楽天モバイルの場合はプラチナバンドを持っていないことから、どうしても地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等は繋がり難い傾向にある。
Rakuten Casa
もし、そのような場合で、光回線を使用しているのであれば、Rakuten Casaという小さな基地局を設置することができる。
楽天モバイル
楽天モバイルは、ドコモ回線に加えてau回線も選べるようになっている。
ドコモ回線で提供しているスーパーホーダイプランは、データ通信容量を使い切った後でも、1Mbpsで使い放題なるのが特長。1Mbpsという速さはLTEにしては遅いし快適とは言わないが、SNSやYouTube動画を見る程度なら十分な速度とも言える。
また、スマホセットとなっている格安スマホの種類の多さが最大の特長だろう。格安スマホからミドルレンジクラスのスマホやタブレット、モバイルルーターまで揃えている。スマホセットなら、自分でスマホの設定をする必要もないため、格安スマホ初心者でも安心して利用できる。
また、スマホセットで申し込むと、楽天らしくポイントバックが受けられる。
楽天モバイルでは、通信速度が200kbpsと低速だが、無制限プランも用意されている。
楽天モバイルの解約
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITの契約解除料は0円となっている。