mineoでは5G通信オプションという5Gに対応するサービスの提供を開始した。
オプション設定のため、基本料金のうえに上乗せされるのだが、月額はわずかに220円(税込)2021年12月から無料となった。
mineoには"お試し200MBコース"という料金プランがある。
プラン名に"お試し"とあるように、このプランは最大2ヶ月間(利用開始日から翌月末まで)となっており、その後は解約しなければ1GBコースに移行される。
データ容量は200MBで月額料金はデータ通信のみのシングルタイプが330円(税込)、音声通話できるデュアルタイプが1,100円(税込)となっている。回線はドコモ、au、ソフトバンクのいずれにも対応している。
mineoプリペイドパックは、今使っているスマホが使えるかや通信速度などを確認するために提供されているSIMだ。
あくまでもお試しようだから、契約手続き等も不要でSIMを差し替えるだけで利用できる。
200MBを220円(税込)で最大2ヶ月利用できるので、こちらの方がお得だろう。
ドコモ版とau版があるが、ソフトバンク版はない。
LINEで全ての機能を利用するためには年齢認証が必要だが、LINEの年齢認証をするには、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile)かLINEモバイルに限られていた。
しかし、mineoは、2021年3月よりLINEの年齢認証に対応した。
LINEの年齢認証に対応してる他の格安SIMはこちら。
mineoの「スマート留守電」は留守電メッセージをメールやLINE、Facebookのメッセンジャーで、文字と音声で受け取れるオプションだ。
留守電が入ると、その音声を認識エンジンで文字起こししてくれる。日本語のみならず英語・中国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語など主要14言語に対応している。
音声やテキストの保存件数も無制限だ。
月額料金は319円となっている。受信はインターネット通信を利用するので通話料は不要だ。なお、留守電に転送する際の通話料はかかってしまうので、その点は注意が必要だが、この点に関しては他社の留守電でも同様だ。
au、ドコモ、ソフトバンクの回線から選べる格安SIMだ。
オートプレフィックスにも対応してますます使い易くなった。
パケット放題Plusオプション(385円/月)で使い放題(通信速度は最大1.5Mbps)になる。10GB以上のコースを契約すればオプション料金は無料になる。
しかも、繰り越した分は家族間でシェアできたり友達に贈るなどの仕組みもあるので、パケットの無駄をかなり抑えられる。
050で始まるIP電話は基本料無料。SMSはデュアルプランには当然ついているが、シングルプランでも申し込みさえすれば無料で使える。
デュアルタイプ 音声通話SIM | シングルタイプ データ通信SIM | |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
国内通話料:22円/30秒、10円/30秒(mineoでんわ)、シングルタイプのSMS追加は無料
mineoの解約はマイページで申請できる。
SIMカードの返却は不要で、自分で破棄することとなる。
以前は、最低利用期間が設定されていたが、2015年7月から音声通話も含めて撤廃されている。ただし、12ヶ月以内のMNP転出の場合は手数料が必要となっている。