OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、今ほどMVNOが増える前からMVNOとしてLTEの格安SIMを提供していた。シェアではNo.1クラスだ。

ISPとしては老舗のNTTコミュニケーションズ株式会社のMVNOであり、通信速度など安定感のある格安SIMといえるだろう。

OCNモバイルONEのキャンペーン情報

速度面でも安心のOCNモバイルONE

OCNモバイルONEの料金では110MB/日が最安値になっている。他社の場合は、3GB/月が人気であるが、OCNモバイルONEの場合は3GB/月のプランは若干高めの価格設定になっている。

そうは言っても他社の3GB/月と同じ価格水準であるし、110MB/日ということは、月に換算するとおよそ3.3GBであるからむしろ格安なのである。

しかも他社の3GB/月プランの場合、3日間366MBの通信量で通信制限がかかるMVNOが多いので、実際に毎日使える量はさほど違いは無いというのが実際のところだろう。

毎日同じような使い方をするのなら、110MB/日でも何ら問題はなさそうではある。

しかし、OCNモバイルONEの場合は、110MB/日だと、他のMVNOとそれほど違いがないのだが、やや割高になる3GB/月以上のプランがおすすめだ。

なぜなら、3日間のデータ通信量による速度制限が無いのだ。筆者のように毎日コンスタントに通信することはなくて、時々大量に通信するというような人でも、安心だ。

上記にも書いたが3日間のデータ通信量で制限されてしまうと、実際には、毎日の通信量が決まってしまうので、月間のデータ量を使い切ることなどはほとんど不可能だし、ましてや繰り越し機能があったとしても、全く意味がないのだ。

その点、OCNモバイルONEのように、3日間のデータ量に制限が無ければ使い切ることも可能だろう。これなら、多少価格面で高くなっても、魅力的ではないだろうか?!

もちろんOCNモバイルONEは、速度面においても、評判はいい。

OCNは、MVNEとしても運営しているが、回線提供しているNifMoの回線速度の評判も上々であることを鑑みれば、OCNの回線はかなり良好であることは想像できる。

回線でいえば、IIJ系列とOCN系列がおすすめだ。

OCNモバイルONEの変ったプランとしては、15GBプランだろう。月間15GBなのだが、通信速度が、500kbpsとかなり抑えられている。

ターボON/OFF機能でデータ通信量の節約

OCNモバイルONEの機能面では、ターボON/OFF機能がある。

これによって、スマホアプリやマイページで、LTE通信のON/OFFを簡単に切り替えることができる。

LINEのようなテキストベースで大半の時間の通信を行うのであれば、予めOFFにしておけば、LTE通信の通信量を節約できるわけだ。

動画を見たり、画像の多いページを見たりする場合のみONにするようにすれば、かなり節約できるはずだ。

そして、この機能が最大限に効果を出すのが、3日間の速度規制がないところだろう。3日間での規制があると、3日単位で節約しないと意味が無いのだが、この規制のないOCNモバイルONEなら1ヶ月単位で調整できるのだから、この機能も最大限の効果が得られる。

OCNモバイルONEのカウントフリー機能

カウントフリー機能は、OCNが提供する「050 plus」「マイポケット」「OCNモバイルONEアプリ」の利用で発生するデータ通信パケットを、OCNモバイルONEの通信量から除外してくれる。

従って、IP電話を使った場合、通常なら長電話すればその分パケットを消費してしまうが、このカウントフリー機能により、カウントされなくなり、基本料と通話料のみで通話できるようになる。

マイポケットも、どんなにアップロードしてもパケット量の心配はいらないわけだ。

また、アプリで、ターボON/OFFしたり、利用料を参照する際にも、少量だとは思うがパケット通信が発生していたわけだが、これもカウントされなくなる。

なお、この機能は、申し込みは不要で、自動で適用される。

OCNモバイルONEはSIMカードを追加することができる

OCNモバイルONEでは、複数のSIMカードを持つことも可能だ。そして、それらのSIMカードで容量シェアできるようになっている。

ただし、毎月450円のシェア利用料が必要となるので、あまり使わないのなら、別途契約した方が安くなるかもしれない。

OCNモバイルONEでWi-Fiスポットは使える?

OCNモバイルONEでは、2016年7月1日よりWi-Fiスポット期間限定トライアルサービスが正式サービスとなった。

7/15からはDoSPOTエリアも加わりアクセスポイント数は全国約82,000ヵ所と大幅に拡大したが、整体院なども含むかなり小規模な店舗が多く、実際に利用できるスポットはそれほど多くはないかもしれない。

有名な店舗でアクセスポイントとなっているのは、スターバックス、タリーズ、プロント、ロッテリア、セブンイレブン、ローソン、イトーヨーカドーなどがある。

OCNでんわで通話料金が半額、更にかけ放題オプションも!

OCNモバイルONEには音声対応SIMを対象に「OCNでんわ」というサービスがある。

OCNモバイルONEの通常の音声通話は、20円/30秒となっているが、OCNでんわを利用すると10円/30秒と半額になる

OCNでんわはIP電話ではなく、プレフィックス型サービスであるため、品質も通常電話とかわらない。プレフィックス型サービスであるため、電話をかける際には電話番号の前にプレフィックス番号を付けてかける必要があるが、OCNでんわ専用アプリを利用すれば、アプリが勝手に付与してくれる。

なお、OCNでんわは、オプションではないので、改めて申し込む必要も月額料金も不要で、プレフィックス番号をつけて電話をかけるだけで利用できる。

また、このOCNでんわには、5分かけ放題オプションが用意されれている。

「OCNでんわ 5分かけ放題オプション」は、月額850円で、何度かけても国内通話料が最初の5分間が無料になるかけ放題オプションだ。

OCNモバイルONE

人気No.1の格安SIMだが、各プラン微妙に他社とは異なるラインナップで特徴を出している。あまり声高でないが、3日間の速度制限がないのが最大の特長といえるかもしれない。

OCNモバイルoneの場合は、最安プランが、110MB/日となり、他社とは若干異なるので、3GB/月がいいのか、110MB/日がいいのかとうところが判断のしどころかもしれないが、上記の通り、3日間の通信量が規制されていないので、110MB/日だと、その恩恵にあずかれず、結果的に他社の3GB/月と使い勝手はほとんど同じになってしまうだろう。

従って、若干他のMVNOより価格面では高くなってしまうが、3GB/月プランはおすすめだ。もしくは、毎月プランを切り替えられるので、通常は110MB/日プランにしておき、通信量が増えそうな月は、3GB/月プランなどのするのも良さそうだ。

また、繰り越しも使えるため、月単位のプランより無駄が少なくなりやすいので、OCNモバイルONEを使うのであれば、おすすめのプランと言えそうだ。

データ専用SIMの場合SMSを後から追加することができないので、SMSが必要な人は、SMS対応SIMパッケージを予め購入する必要があるので注意が必要だ。

OCNユーザーも割引があるが、@niftyやビッグローブより若干条件が厳しくなって、OCN 光の接続プランを使っている場合に200円割引となる。

2016年7月1日より無料WiFiが正式提供となり、アクセスポイントも全国約82,000ヵ所となった。

OCNモバイルONEのデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
110MB/日0MB262Mbps900円
170MB/日0MB262Mbps1,380円
3GB/月3GB262Mbps1,100円
5GB/月5GB262Mbps1,450円
15GB(500kbps)15GB500bps1,800円
10GB/月10GB262Mbps2,300円
20GB/月20GB262Mbps4,150円
30GB/月30GB262Mbps6,050円

OCNモバイルONEの音声通話付きデータ通信プラン一覧

プラン名通信量上限通信速度月額料金
110MB/日0MB262Mbps1,600円
170MB/日0MB262Mbps2,080円
3GB/月3GB262Mbps1,800円
5GB/月5GB262Mbps2,150円
15GB(500kbps)15GB500bps2,500円
10GB/月10GB262Mbps3,000円
20GB/月20GB262Mbps4,850円
30GB/月30GB262Mbps6,750円

国内通話料:20円/30秒

SMS送信料:送信:3円/通~ 受信:無料

スマホセット対象のスマホ一覧

機種名価格備考
ASUS ZenFone546,800円音声SIMとのセット限定
ASUS ZenFone4 Selfie18,500円音声SIMとのセット限定
ASUS ZenFone4 Max10,800円音声SIMとのセット限定
ファーウェイ P20 lite18,800円音声SIMとのセット限定
シャープ AQUOS sense plus SH-M0729,800円音声SIMとのセット限定
シャープ AQUOS R Compact SH-M0656,900円音声SIMとのセット限定
goo(ZTE) g0812,800円音声SIMとのセット限定
FLEAZ BEAT6,800円音声SIMとのセット限定
ファーウェイ MediaPad T3 10 LTE18,334円
Lenovo YOGA Tab3 10 LTE22,204円
NETGEAR AirCard AC7858,315円

OCNモバイルONEのFAQ

OCNモバイルONEに関する気になること、FAQを紹介している。

SMSを後からつける

OCNモバイルONEのSMSの有無は、SIMカードで行っているので、SMSのないSIMカードを利用中に、SMSをつけたい場合は、SMS機能付のSIMカードに変更する必要がある。

まず、OCNマイページからSMS対応SIMカードの追加し、SIMカードが到着後、古い方のSIMカードを解約し、返却することになる。

また、逆にSMS付SIMカードからSMS無しにする場合も、SIMカードの交換が必要で、上記の逆の手続きが必要だ。

OCNモバイルONEの解約方法

OCNモバイルONEの解約はWeb上のOCNマイページでできる。OCNモバイルONEのデータSIMカードには最低利用期間はないが、音声対応SIMカードには6ヶ月目までの最低利用期間があるため、その期間に解約する場合は、解約違約金が必要となる。解約ではなく、音声対応SIMカードから他のSIMカードに変更した場合も同様の扱いとなるので注意が必要だ。また、MNP転出による解約の場合もOCNマイページで行える。

なお、解約付の日割りはなく、解約日は月末日となる。

OCNモバイルONEのSIMカードは解約後返却する必要がある。

更新日:2018/10/01 19:22:14
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